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「読んで」を品詞に直すと「読ん」「で」になりますが「読ん」が「マ五連用タ接続」と書いてありました。「タ接続」とはどういう意味ですか?またこ「読ん」の「読ん」でだけでも「読む」という動詞の意味があるのですか?

A 回答 (3件)

「読む」マ行五段活用・連用形は「読み」です。

「読み」が「て」に接続すると「読みて」になりますがが、この形は「読んで」というように「音便現象」が起こり「読んで」という「撥音便」になります。
 「タ形接続」とは、連用形のことを日本語文法では、「タ形」といい、「言った」・「走った」・「読んだ」(撥音便でタがダになっている)
「読む」は、
   読ま(ない)・読み(ます)・読む(。)・読む(時)・読め(ば)・読め・読も(う)
のように形が変わっても、「読ま」「読み」「読む」「読む」「読め」「読め」「読も」はそれぞれ「読む」と同じ意味です。
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「読ん」の「読ん」でだけでも「読む」という動詞の意味があるのです。

連用形「読み」の撥音便と言います。
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動詞の次に続く語による形の変化を活用と言います。



動詞「読む」は、「ま・も/み/む/む/め/め」と「マ行」で「アイウエオ」と五段にわたって活用します。

形は変わりますが意味は変化しません。「読む」が「た」に接続するのは連用形で、この「読む」を「タ接続」と呼びます。
連用形には他に「ます」が続く「読み」の形があり、これは「マス」接続で、同じ連用形なので接続で区別しています。■
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