【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

雷が近くなり比較的大きな音がしてきた場合、避雷針からも雲に向かって電気が流れているのでしょうか?

A 回答 (3件)

雲に向ってというより周辺へ散布してます。

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はい。

そういうのは高電圧工学で出てきます。

避雷針のような尖った部分には電界が集中しやすく、コロナ放電やグロー放電などが起こり、僅かな電流が流れはじめ、それがストリーマーという電流が流れる電路をつくって行きます。

雷は上から下へ落ちると思っている人がいるようですが、(避雷針のような尖った部分などから)地上から上に伸びていくのもあります。
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例えば  雷雲の表面にマイナスの電気が集まっている場合


マイナスの電気とプラスの電気は引き合うので、地球が持っているプラスの電気が引っ張られて
地表にある高い構造物や木の先端・避雷針の先端などにプラスの電気が集まってきます

で、落雷の瞬間各場所にある「先端」から空気中へプラスの電気の筋が 雲に向かって伸びていくことが
実際に確認されています!

雷雲からもマイナスの電気の筋が伸びてきます

それらのプラスの電気の伸びだしの中でも いち早く雷のマイナスの電気の伸びだしと結びついたところに電気の流れ道ができて
落雷となります!


ですから、静電気の+とマイナスの引き合いで、雲から落雷しなくても長い金属棒などを立てに持って雷雲の下にいると、静電気が走るピリッとした感覚を味わうことはよくあるものです!(私も雷雲の下で釣りをしていて、カーボン製の竿を立てたときに、ピリッと静電気の流れを感じたことは何度もあります。こういう時はいつ落雷があってもおかしくないので、あわてて避難します)
だから、雲から電流が流れ落ちてこなくても、地表からお迎えに行くいくつかの電流の筋のところに人がいれば感電する恐れはありますので注意が必要です。
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