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天文学では日常ではピンとこないような長大な長さを扱います。
一般の人には、光が1年に進む距離として1光年、という単位が一般的で
天文学専門の人には、パーセクという単位が一般的だと思います。

ここで疑問があります。光年もパーセクも非SI系単位だし、数字の差も3倍/3分の1程だし
(桁数が違うというものでもない)
光年をパーセクに変更する必要性はなかったのではないかという気がします。

それなら、1光年は9兆6000億km=9600兆m=9.6ペタメートル(9.6Pm)
1000光年=96000ペタメートル=9.6エクサメートル(9.6Em)になるので、
PmやEmを標準として記載すればいいのではないかと思うのですが。

1000kgを1トンと言う表記も併用され、1トンの100万倍をメガトンという表記もあります。
1Pmを1星間単位(コスモスユニット CU)と仮称すれば、
100光年≒1000CU=1kCU、10万光年≒100万CU=1MCU
こう言う風に記載もできたと思います。

光年表記を止め、しかもPmやEmというSI系単位でもなく、パーセクにした理由を
ご存じの方はご教授いただけると幸いです。

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A 回答 (3件)

パーセクは地球の公転を利用した年周視差から、太陽系外の天体までの距離を算出した天文学的単位。

主に天文学で利用されている。

光年は、光速を知るために行われた主として物理学的実験を通じて得られた単位。主に物理学で使われている。

結果的に両者は一定の係数でほぼ共通化できるが、厳密にはすべての環境で完全一致するかどうかは分からない。
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pc が一番簡単に計算できそう.

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「変更」はしていませんよ。


「光年」も「パーセク」も並行して使われています。

「m、km」と「海里」や「フィート、マイル」が並行して使われているのと同じように。
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