プロが教えるわが家の防犯対策術!

クラブセッティングについて質問です!
現在キャロウェイAPEXPROのアイアンでPWで約キャリー150y飛びます、この場合ウエッジは何度で合わせて買った方が良いですか?
使ってるPWは45度です!
ウェッジを何度にするか、ウェッジを2本、3本にするかも悩んでいます!
どちかかと言うと、ダフリが多いです!

A 回答 (2件)

飛びすぎ。


それじゃゴルフはうまくならない。
つまり、Pより下がアマチュアには大事。
どうせ140あったらまず乗らない。

しかもこんな質問しているようでは120さえおぼつかない。

つまりパーオンはしないのを前提に組み立てなければ
アベレージレベルの技術が多少うまくても
スコアにならなくなる。
つまり100回でしょ?

まず、なぜ飛びすぎがいけないのか2点ほどあります。

素人で非力だと飛ばない人のためにメーカーはストロングロフトを用意しています。
(あなたのようにピッチングで150飛んじゃう人のために用意しているのではありません)
それでもピッチングなら45度はあります。
これを例えば2度前上がりのライで打つ。
あるいは2度ライ角が狂うとどうなるかわかりますか?

手のひらをちょっと開いてやってみましょう。
手の平が見えるように若干開いて小指側をリーディングエッジのつもりで
飛球方向に構えてみて下さい。
そのまま肘をたたんでこの手をだんだん上にあげていってください。

はい、手のひらはどこ向いてますか?
かなり左を向いていませんか?

そうなんですよ。ロフトがあればあるほどライ角がちょっと変わっただけで右に左に
大きくずれるんです。

しかもそれで150ヤード先まで飛んでしまうとなると
グリーンからのずれは半端じゃありません。
隣のグリーンの外まで外れます。

これが7番で150だったらはずれてもグリーンエッジから3~5ヤードくらいで収まるんです。

ピッチングで150飛んでちょっとひっかけるとものすごく左に行ってしまいますが
7番で150飛んで同じようにひっかけてもびっくりするほど左に行きません。

一つ目の150のピッチングは飛びすぎの理由です。

もう一つはあなたがお悩みのようにピッチングより下のクラブ選択と
加減が難しくなるだけなんです。
例えばピッチングで100なら
52度のフルショットで80、58でのフルショットで60とかなり
手前まで合わせられます。

あとは40だったら58の肩、
30だったら58の腰、とスイングの大きさの目安は簡単に決まります。
ところがPが150飛んでしまうとその下がメチャ難しいです。
トップアマでもだいたい52で100です。
なのであなたも52でまぁ100でしょう。
それ以上飛ぶかもしれませんがそれは今度は振りすぎ、ナイスショットが見込まれずたまたま
当たったのが120、コントロールができないほど振ってることになります。
なので100としましょうか。
では125はなにで打つの?
135は?
ピッチングのコントロールショットをせざるを得なくなります。

80は58のフルショットかもしれませんが
その下0~80ヤード間を58のコントロールになります。
プロでもないのにそんなことできるわけがねーじゃん!
です。

つまりゴルフを難しくしちゃってるんです。

私は35年やっていますがストロングロフトは使いません。
クラブは変えてきましたがロフトは昔からスタンダードなものです。
ピッチングで105ぴったりです。
9番で120 8番で135,7番で150、6番で165です。
これだけあれば白マークならほとんどのゴルフ場はパー4でパーオン可能です。
はずれても大きくは外れません。

ドライバーをチョロったりたりしない限り170が残るコースはそれほどありません。
まぁだいたい100~150の間です。

あなたはドライバー打ったら全部ピッチングで間に合ってしまうことになります。
間に合うのは結構なのですが
ちょっと引っ掛けると先にも書いたようにメッチャ左に外し
ちょっとフェースが開いて当たるとメッチャ右に飛んじゃいます。
しかもそれだけ曲がると悪条件下であぷろーししなければんなりません。

グリーンを30ヤード外した!
という時、右左に外すより手前に外した方がどれだけ優しいアプローチが残ることか。。。

素人は届くクラブで打っちゃって左に10ヤード外してバンカーです。
10ヤードで済めばいいですがあなたがピッチングでひっかけると40ヤード外れます。
トップアマは手前に10ヤード外してイージーアプローチでパーを拾っていきます。
同じ外すなら手前のほうが断然有利なのです。

というわけで、まずはストロングロフトのクラブからスタンダードなクラブに変えましょう。
ピッチングで110飛べば十分です。
それ以上飛ぶ必要はありません。

120あったら9番持てばいいだけです。
140あったら8番持てばいいだけです。

そのためにクラブは14本あるのです。

確かにPで150なら残り距離を考えれば楽なように感じます。
しかし、ゴルフ(いかに少ないストロークで上がるかを競うゲーム)そのものは
難しくなります。

プロはPで150飛ぶではないか!
という人がいますが
プロはライ角を2度も3度も変化させません。
いつも同じライ角で打てます。
また、コントロールショットは何番で打ってもできます。
5番で80ヤードうて、と言われればその通り打つ技術を持っています。
なので、pで150飛んでも全く問題ないのです。
しかもそのPはスタンダードなロフト角です。

私はトムワトソンが日本に来た時、そのプレーをまぢかに見ましたが
30年も前の話ですが当時のクラブでPで180ヤード打って乗せたのを見ました。

そのくらい技術やパワーの差があるのですから飛んでもかまわないんです。
むしろプロにとっては150Pが標準なのです。

そこで、ようやく質問の回答となりますが
そのまま150飛ぶPを使うのなら
50度、54度、58度の3本入れましょう。

50で少なくとも120は飛ばせないとやはりコントロールショットを多用するようになってしまいます。

54で100、58で80でしょうね。
しょうがない、その下はコントロールショットです。

アイアンセットを標準ロフトに変えて使うなら
(おそらくPで115でしょうから)
52、56、60を使えば100下の距離は合わせやすいです。
50ヤードまではほぼフルショットで行けます。
その下は得意なウェッジを一つ作って(私なら56にするでしょう)それでコントロールすることです。

ちなみに私は105がpですから100でも110でもPでちょっとコントロール、ちょっとたたく、で調整します。
その下は52、と58で賄いますが50までは
同じようにちょっとコントロール、ちょっとたたく、でほぼフルショットに近いスイングで行けます。
50下になると58のコントロールになります。
スイングを小さくしてコントロールする幅は50ヤードしかありません。

そのまま150飛ぶPを使っていたら、
100から150の50ヤード間をまずコントロール。
60ヤード下をこれまたコントロール。

つまり私は50ヤード間だけをコントロールするればいいのに対して
あなたは都合110ヤード間をコントロールしなければなりません。

これって私に断然有利でしょ?
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答えはないです。

PWで150yが真実なら、10y刻みでも、15通りを、2~3本で打ち分けなければならないので、一般論を聞いても意味ないです。
視点だけ。

・ ふつうはロフトを45~58の間を均等に埋める場合が多い。
・ ロフトとともにバウンスが重要。スクエアにうちたいか、開いて打つのもやりたいかなど。
・ バンカーは、一般的にハイバウンスの方が簡単。56の1択しかない場合も多い。
・ 60度などのロブウエッジを使うのか。
・ そもそも、ウエッジを何本入れることができるのか。(他のクラブの関係で)
・ アイアンとのバランスよりは重くする。ただし総重量が重すぎると、フルショットがおかしくなる人が多い。
・ それぞれの距離をどうやってうちわけるのか? クラブを変える、ふり幅、クラブの持ち方、フェースの開き方、ショットのスピードなど・・・・

そうやって考えると、それこそ、何十通りも回答があります。
がんばって、自分の解をみつけてください。
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