デジタル人民元

中国ではすでにデジタル人民元の実証実験が行われているそうです。
スマホで銀行預金を即デジタル人民元に両替出来ます。そして現金と同じように支払えます。
これが進めば　日本円から即デジタル人民元に両替できて　支払い出来る未来が来るのではと思います。
いま地方都市に住んでいますが現金を使うことはほとんど無くなっています。
Amazonの支払いもデジタル人民元支払いが可能になったり中国大手通販が進出してきたり
じわじわとに侵略されそうな気がしますが　
法的に可能なのでしょうか？
円が使われなくなったりするのを法的に規制できているのでしょうか

もちろん中国という国は現在あまり信用されていないと思っていますが　デジタル人民元に関しては中国国家が威信をかけて信用維持に努めるはずで　口座からお金が消えたり支払い不履行になったりすることはないのではないかと思っています。将来国際基軸通貨になることもありえない話ではないかと思います。

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2020/06/06 16:57

日本国内の法定通貨は円ですから、RMBは通貨としては使用できません

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/06/06 17:39

中国ではすでにデジタル人民元の実証実験が行われているそうです。

　　↑
ハイ、そのようですね。



スマホで銀行預金を即デジタル人民元に両替出来ます。
そして現金と同じように支払えます。
これが進めば　日本円から即デジタル人民元に両替できて　
支払い出来る未来が来るのではと思います。
　↑
日本だけではありません。
世界で使えるようになる。
中国はそれを狙っているわけです。



いま地方都市に住んでいますが現金を使うことはほとんど無くなっています。
Amazonの支払いもデジタル人民元支払いが可能になったり中国大手通販が進出してきたり
じわじわとに侵略されそうな気がしますが　
法的に可能なのでしょうか？
　↑
現行法なら可能でしょう。
ビットコインだって流通しているのですから。
ただ、日本政府による保証担保が無い、という
だけです。



円が使われなくなったりするのを法的に
規制できているのでしょうか
　↑
今現在は出来ていないと思われます。



もちろん中国という国は現在あまり信用されていないと思っていますが　
デジタル人民元に関しては中国国家が威信をかけて信用維持に努めるはずで　
口座からお金が消えたり支払い不履行になったりすること
はないのではないかと思っています。
　↑
そういう心配では無いでしょう。
先進国と比較して、政治的、経済的安定度が
低い。
いつ何時、政治経済が激変するかもしれない。
なにしろ、あそこはまだ途上国という
側面を残しているから。
そうした懸念だと思います。





将来国際基軸通貨になることもありえない話ではないかと思います。
　　↑
中国はそれを狙っているのだと
思います。

米国はSWIFTを通して、事実上世界の
金融を支配しています。

それを崩そうというのがデジタル人民元です。

この回答へのお礼

＞そういう心配では無いでしょう。
＞先進国と比較して、政治的、経済的安定度が低い。
政治的にはあんていしてますよね。ただ一党独裁で正しい情報、データが見えていないですけど。
経済も安定してるといえます。なぜなら　多くの日本企業が現地で活動しているからです。

>SWIFT
中国はCIPSで対抗してますね

少しずつ勢力を拡大してくるのは誰も否定できないと思います

デジタル人民元がPAYPAYなどのように還元サービスなどをしたりして囲い込むこともありえるんじゃないかと思います
ありがとうございました

お礼日時：2020/06/08 08:03

No.3 回答者： goo_asdfg 回答日時： 2020/06/07 20:23

遠い将来として、世界各国の通貨が誰もが日常的に使えるようになると考える人はいますね。

ただ現状では様々なPayサービスがありますので、個人向けにはあまり関係のない話かと思います。
デジタル通貨の話は民間銀行、大企業、国際決済などを根本的に変化させる可能性を秘めた話ということかと思います。

例えば、一般に誤解されていますが為替レートは相対取引（あいたいとりひき）で価格が決まっています。世間に流布されている誤った話として「FXなどで多くの人が通貨を売買して、その結果として通貨レートが決まっている」との話がありますが、これは間違っています。
実際には金融機関などが実際に現金を受け渡しして、それによって為替レートが決まります。FXでは「証券会社が示した価格で、証券会社と個人との通貨を売買している」だけなので実際の為替レートにはなんの影響も与えていません。
これが各国通貨がデジタル通貨になると、劇的に為替市場が変化することになったりする訳ですね。

現状では日本国内での売買は基本日本円でしか行なえません。そうしないと消費税やら法人税やら所得税をいくらでも脱税できてしまいますから。

で、デジタル通貨が一般化し始めると他国通貨を利用しての脱税が横行する恐れがある訳ですね。あるいは銀行が行っていることを、銀行規制のない場所で勝手に他の民間企業が行う状態なんてことも予測されますね。これは闇金のやってるようなことがやりたい放題になるというとても怖いことです。あるいは中央銀行の金融政策が無力化されて、バブルも恐慌も抑制できなくなるという経済システムを破壊する可能性もあります。それ以外にも大きなシェアを握ったところが通貨発行がやりたい放題になったりと、経済秩序を破壊しますね。

という訳で、現状は実験と検証の繰り返しと、各国の利害が絡んでの探り合いという状況なのでしょうね。