ミニとかフィアットの現行の車って、国産のヴィッツなどのコンパクトカーに比べて、居住性とか取り回しなど

Question

ミニとかフィアットの現行の車って、国産のヴィッツなどのコンパクトカーに比べて、居住性とか取り回しなど、使い勝手はどんなものでしょうか？

漠然とした質問ですみません。

コンパクトカーは、あらゆる面で国産が良く、外車は所有満足感くらいという古い固定概念があり、質問させていただきました。

irisin · Accepted Answer

コンパクトカーは、国産の方が維持費がかからない。
外車は、取り回しが良いとか似ているが、デザイン性のコンセプトが
違っている感じで、それが好きだから乗っているという人が多い感じ。

例えば、ミニは、「えっ、このボディサイズに大人4人乗れるの？」 というコンパクトな
大きさで、エンジンを縦置きにして居住性確保したというのがデビュー時に話題となり
世界的爆発的なヒットとなりました。

ヨーロッパでは友達の家に遊びに行くとか住宅街とかでも、道路の端に縦列駐車する
習慣があり、あまり日本のように時間貸しの駐車場とかない感じがあるので、1人で
出かけるビジネスマンでもスマートのような小型車で出かけるとかしたりします。

イギリスとかでは、新車販売され10年とか経った車が中古車市場で人気があり、
一般の素人の人が買い、DIYメンテナンスでパーツ交換して乗っているような習慣
があるので、「ミニのこのデザインや内装が好きで買って乗っている」 なんて
ことはざらにあり、メンテナンスかかるとか特徴もあります。

ミニだと5万kmで燃料フィルター交換とかよくやりますが、国産車だとしない感じ
とか違いがあるので、メンテナンスに詳しくない人は国産車の方が良いと思います。

■参考資料：35万km走行のbBのエアコン修理の動画
https://www.youtube.com/watch?v=T1v1lhrJnJU

上記の動画をご覧いただければ、国産車が35万kmとか走っているのが見られます。

No,2のご回答者さまが、ボディ剛性とか書かれてあると思います。

日本でセダンとかのボディ剛性を高くする為にドアに厚みを持たせ、その真下の
サイドシルとかを張り出して売ったところ、メーカーに「乗り降りしにくい」 という
クレームが急増したとかで、国産車はドア厚みが薄くて軽いものが採用される傾向に
あり、その辺が輸入車との違いでもあります。

日本では、軽自動車が1番売れる感じで、次いでコンパクトカーという感じでしょうか。
ダイハツトールとか、OEM供給されるトヨタルーミーとか、あんな感じで車の全高とか
高く、全般的に直線ラインのデザインが多いのですが、どちらかといえば商用ワンボックス
カー的な商用ワゴン車から派生したデザイン系ですので、あまりおしゃれでもない。

その点外車とかは、曲線のデザインとか多い感じがあります。

国産高級車とかでも、高い値段の車とかですとガラスも曲線系で湾曲しているとか
そんなデザインになり、50プリウスでもPHVとかの高いモデルはリアガラスとか
湾曲していたりします。

車を買う時に運転者が車の運転は得意～ なんて人を除けば、ボディが直線ライン系
のものの方が狭い道でぶつけるとかこすりにくいとかの運転しやすさに繋がります
ので、取り回しは良くなるので、売れる結果となります。

一方外車とかは、内装まで凝っている造りが多いので、「うちはこの価格でも売れる」
とかの強みの独創性がありますので、おしゃれな人とかですと、「国産車はどれも
同じようなデザインでダサいので、ミニに乗っている」 とかそんな感じでしょうか。

私の場合自宅前にデカい屋根付き月極駐車場がありますが、ミニとか乗っている人
ですと着ている洋服もお洒落な人とかそんな感じです。

あくまでも私の知人とかの話としまして、外車とかをポンと現金で買い、乗っている
ような人って着ている洋服とか、持っているバッグとかもお洒落な人が多い。

満足度では、好きな車を買って乗っている方が満足感あるので、好きな人が買って乗って
いるという感じだと思います。

良く言うじゃないですか。

「人間には法則性がある。 自分が満足していると自立神経とかが自動で調整されるので
楽しいが顔とかにも出る」 と。

ミニが好きとかでその車に乗っていれば病気知らずとかで健康的に過ごせたりする。

yotani0425 · Answer

こんにちは。
現行ではありませんが、５年前のミニ３ドアに乗っています。
居住性（室内の広さ）・取り回し（回転半径）・ステアリングの軽さや燃費も含めてヴィッツやフィットのほうが使い勝手は良いです。（ヴィッツもフィットも代車で乗った経験があります。また今の車以前はすべて国産車でした）
たぶん故障（大きな故障の経験はありませんが）や消耗品に掛かるお金も少ないでしょう。
例を挙げるとミニはブレーキパッドの減りも国産車より早く、部品価格も高いです。（そのかわり利きやタッチは良いです）
市街地での乗り心地も国産車のほうが良いでしょう。ミニは特に市街地では硬く感じます。

ただし、あらゆる面で国産のほうが良いか？といえば、上のブレーキのタッチを含めてそうでもないところもありますよ。
車体の剛性感（ドアの開閉音や建付けは格段にミニが良いです。ドア自体も重い！）・郊外走行や高速道路での走行安定性や操縦安定性はミニのほうが国産コンパクトよりずっと高いでしょう。このへんの安心感はミニのほうがずっと上だと思います。（元々値段も高いですが・・）
また、特にドライバーシートの出来が良い！長時間運転していてもどこかが痛くなるということがありません。

こういう面は、使用環境（市街地走行が多い日本と郊外走行が多く・平均速度の高い欧州）の違いからきているものだと思います。
たぶんフィアットやプジョー・ルノーも似たような感じでしょう。

やはり国内で普段の通勤や買い物に使う分には国産コンパクトのほうがずっと使いやすいし、お金も掛からないし、便利には出来ていると思います。

それでも私がミニに乗るのは、やはり「どこに価値観を求めるか？の違い」と「デザインなど趣向の違い」というところではないでしょうかね。

雲介 · Answer

一言で言うのは難しいのですが、味の差
だと思います。工業製品として、道具として見るのなら、国産程安心して使えるものはありません。日本人の要求スタンダードは世界有数ですから、壊れない、安価など。一方で、輸入車はよく壊れたり、高価であったり、国産車と比して信頼度では劣っても、メーカーにより、猫足と称される乗り心地の良さやゴーカート並みと称されるクイックなハンドリング、地面との緊密感など独特な味を持つものが、ある一定の熱烈なファンを惹きつけるのです。車をサンダル宜しく移動の足、壊れなければ安いほど良い、という価値観の方には理解できない、工芸性とも呼ぶべき価値観の相違なのです。

ミニとかフィアットの現行の車って、国産のヴィッツなどのコンパクトカーに比べて、居住性とか取り回しなど

コンパクトカーは、国産の方が維持費がかからない。

こんにちは。

一言で言うのは難しいのですが、味の差

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