拘束力のある価格上限規制(家賃統制)では市場が超過需要になり、限界費用が高い非効率な家主が賃貸住宅を

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質問者：ジローマグ
質問日時：2020/06/24 20:34
回答数：2件

拘束力のある価格上限規制(家賃統制)では市場が超過需要になり、限界費用が高い非効率な家主が賃貸住宅を供給してしまう可能性がありますか？

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回答 (2件)

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No.2

回答者： gootarohanako
回答日時：2020/06/25 10:18

訂正。

No1の文章の中の文章は以下のように直してください。

>供給曲線とは限界費用曲線にほかならないから、統制家賃の下で供給される借家は自由市場の下で提供される限界費用より低いことがわかるでしょう。
⇒
供給曲線とは限界費用曲線にほかならないから、統制家賃の下で供給される借家（の限界費用）は自由市場の下で提供される（借家の）限界費用より低いことがわかるでしょう。

カッコでくくった（の借家）と（借家の）という言葉が抜けていたので補ってください。（ただし、カッコはいりません）。

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No.1

回答者： gootarohanako
回答日時：2020/06/25 07:46

答えはNOです。

借家の需給のグラフを、家賃を縦軸に、借家の数を横軸にとって描いてください。供給曲線は右上がり、需要曲線は右下がりのグラフとなる。交点が需給の均衡点。市場が需要超過となるためには統制家賃は均衡家賃より低く設定されなければならない（なぜ？）。供給曲線とは限界費用曲線にほかならないから、統制家賃の下で供給される借家は自由市場の下で提供される限界費用より低いことがわかるでしょう。したがって、逆に、統制を取払うと、満たされなかった借家需要者が家賃を押し上げるので、自由に定まる家賃はより高くなり、限界費用のより高い借家も供給されることになる。