dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

最近「FBのヘイトスピーチ対策が遅れている」という理由で、FBへの広告掲載を控えてられているようですが、なにが問題で、どうしろと言うことなんでしょうか?

A 回答 (1件)

FBはこれまで、有害だと指摘のあった投稿について、ニュースバリューの観点から削除やラベリングを行ってこなかったのです。

有害と指摘される投稿には、ドナルド・トランプ大統領のものも含まれていました。

これに対してTwitterが自社が有害だと認めた場合、投稿の非表示や注意喚起のラベリングをはじめたことと、#Black lives matter 運動の高まりにより、アメリカの有名企業が次々とヘイトスピーチ対策が遅れていると判断したSNSから広告を引き上げています。

FBは6月26日、有害と思われる投稿や誤解を招く恐れのある投稿に表示を付けると表明しましたし、CEOのザッカーバーグは、「特定の人種、民族、出身地、信仰、社会階級、性的指向、ジェンダー自認、移民資格をもつ人たち」が他者への脅威だと唱える広告も禁止すると発言していますが、実は今までもFBがヘイトスピーチの投稿と特定したもののうち削除されたのは86%でその数値は増えていないのです。つまり、広告を控える企業からするとFBはヘイトスピーチの投稿を100%制限する方向に本気で動いていないと見られているということです。
SNSに広告を出すのは会社の商品の購入アップにつながるからです。現在の#Black lives matter運動の広がりは、この運動の足を引っ張ると思われるSNSに広告を出している会社のマイナスイメージに直結します。だから、企業としてはFBが真剣にヘイトスピーチ撲滅に動かない限り広告を出してもプラスには働かないと考えているのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうでしたか...ありがとうございます。

お礼日時:2020/07/04 19:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!