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車は土上とアスファルト上ではなぜ曲がり方が異なるのですか?

A 回答 (5件)

「摩擦力」とそれを利用するタイヤの「グリップ性能」が「土」と「アスファルト」で違うからです。



さらに言えば、「乾いた土」と「湿った土」と「ぬかるんだ土」で変わりますし、アスファルトでも「乾いたアスファルト」と「雨が降って濡れたアスファルト」で変わります。
F-1自動車レースなどで、天候によって「晴れ用タイヤ」「雨用タイヤ」に付け替えるのはそのためです。(タイヤ交換によるタイムロスと、路面に合わないタイヤによるコーナリング時のタイムロスとのどちらをとるかのピットの選択判断が重要になります)
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タイヤはいつも滑っているから

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『曲がり方』が差しているものが何なのかはっきりしませんが、働いてる力学は同じです。


タイヤがグリップしてるかしていないかで、摩擦が静止摩擦と動摩擦の違いがあったり、さらには向心力にクルマが前進する力を使ったりするので、それが”違い”のように感じているのかもしれません。

クルマが曲がるのは、前輪タイヤの向きに進んでいると思っている人が大半ですが、そうではありません。月が地球の周りを回るように、クルマも曲がる方向に”向心力”を発生させて、その力で曲がっています。この辺りのこと(クルマの曲がり方)を調べれば、自ずと答えが分かると思います。
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土上って何?


砂利道のこと?

こんな事は経験則でわかると思うけど
砂利が多い道だと、人が走っていても転びやすい。
走っていて急に曲がるとスリップしてね。

理由は、靴と地面の間に
簡単に動いてしまうもの(砂利)があるから。

曲がる時には、
曲がりたい方向と逆にチカラを入れて
その反動で曲がる。
しっかり固定したもの(地面)でないと
そのチカラが抜けてしまうから曲がれない。
クルマも同じ。
ハンドル切ると反対側が沈むのは
足回りのダンパーがぎゅっと地面を押さえつけるから。
タイヤと地面の間に砂利があると
その押さえたチカラで
砂利のほうが動いてしまい曲がらなくなる。

ゆえに、
アスファルト上でも「砂が浮いている」ところと
何もないところでは、クルマの曲がり方が異なる。
雨が降っていて、それがタイヤで排水できないくらいだと
やはり曲がりにくくなる。

土上の道路でも、その土がしっかりしていて砂利などが浮いて無ければ
アスファルトと同じような結果になる。
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アスファルトと土では摩擦係数が違うからです。

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