プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「昭和の蕎麦屋」で画像検索すると、肩に蕎麦セットを載せたお盆を何重にも重ね、
肩に担いで、自転車(バイクになっても同様の光景はあった)で届ける画像が出てきます。

当時、出前の蕎麦の需要があったとしても、以下の疑問が浮かびます。

1 自転車の荷台を改良したり、荷車をけん引してたくさん運べるよにすれば良いんじゃないのか?
2 オレこんなことできるんだぜという広告も兼ねているのか?
3 あれは、撮影の企画用で実際は、あんなことする出前はいなかった?
4 今考えると異常だが、当時の人間にとっては、特に曲芸でもなく、普通だった?

A 回答 (3件)

二輪車で汁物を運ぶには、汁物をこぼさないようにする必要がある。


二輪車(自転車、バイク)はタイヤを回しつつ、車体を左右にゆらしてバランスをとるので、汁物を運ぶには向いていない。
荷車は振動があり、同様に汁物を運ぶには向いていない。

結局、当時それができるのは人間だけだった。
これが一番の理由。

たくさん重ねれば、一回で運べる量も増えるが、難易度はそれ以上にあがる。
なので、質問者が書いているように広告の意味もあったと思う。
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この回答へのお礼

当時の、なんというか、ノリにシンクロ出来ない人が想像するには、検証は難しいかもしれませんね。

食事の選択肢も、当然、今ほど無く、

「蕎麦頼むの?じゃ、俺も!」「アタシも!」「僕も!」と1回の注文の品数も多かったのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2020/07/25 15:20

1.荷車は配達先で邪魔になる。


2.3.4そうでしょう。
当時、旅館の中居さんなど、大量に運ぶ人が重宝されてました。
出前要員、そんなに待機していないし、何回にも分けて運ぶとそばが伸びる。で、大口注文の時は、ああやって対応してたと。
 昔の日本人の体力など、外国の学者さんが本気で研究したほど、ずば抜けていました。
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この回答へのお礼

おのろけ画像が時代の検証として使われていると思えなくもないです。
(実際、実務として在ったとしても、少数例とか)
重い物を肩に担ぐと、意外に安定しますけどね。

ありがとうございます。

お礼日時:2020/07/25 15:13

荷台に載せたり牽引?それは無理だ。

肩乗せが一番合理的で安上がりだからそうなったまでです。

まず、蕎麦を自転車で運ぶことの難しさを理解する必要がある
荷台等に乗せればいいだけではない。路面からの振動により崩れて落ちるのを注意しなくてはいけないのはもちろんとして、横揺れによりツユなど溢れるのも防がなくてはならず、つまり、蕎麦に振動や揺れを一切くわえてはならないのだ。それを実現したのが後に発売された出前機だ。これはスグレモノで揺れも振動も抑えて蕎麦がこぼれないようになっている。振り子の様な構造とバネによる振動吸収。それを昭和の方は人間がプロ技を駆使して成し遂げていたということだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

文体は見直した方が良いです。

交通法規上、許されるなら、今もそうなってたかも?
写真ではだいたいつけつゆの蕎麦です。(出前だからか?)
蕎麦つゆはラップが無い時代であっても、小瓶にコルクで栓をすればいいのでは?

お礼日時:2020/07/25 15:07

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