10秒目をつむったら…

ENGLISH JOURNALに以下の文と和訳がありました。

英文:until now, the world has not pulled together and recognized many things as a world threat.

和訳:これまで、世界が協力して、世界的な脅威と認めたものは多くありませんでした。

not が「pulled together and recognized many things as a world threat」全体を否定しての和訳になったと理解しています。

私が文を最初に読んだ際は、「世界は協力していない」and「たくさんの物事を世界の脅威と認めている」とnotの否定をandの前部分にのみかけて解釈してしまい、意味がとれませんでした。
その後、和訳を読んで”notがand前後の全体にかかるのか!”と気付いた次第です。

そこで質問ですが、
①和訳のnotとandの解釈「andでつながった全体に否定の意味をかける」は一般的なものですか?

②私が行っていた、andの前半部分にのみnotの否定の意味をかけるのは、間違った解釈ですぐにやめるべき癖でしょうか?

A 回答 (3件)

①YES


②YES
not ~~~ many の関係でとらえてみましょう。「多くのものを~~~してこなかった」。
アメリカが脅威だと言ってもロシアは否定して協力しない、などいくらでもありました。
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この回答へのお礼

がんばります

not〜〜manyの関係のご説明でしっくりきました!①②の回答もありがとうございました。

お礼日時:2020/08/09 16:58

>「andでつながった全体に否定の意味をかける」は一般的なものですか?


 一般的と呼んで良いかどうかは兎も角として時々見かけます。
 こういうのは機械翻訳でも苦手なようで、妙な訳になることがよくあります。
 文脈で判断するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。さらにたくさん英文を読んで経験を積みたいと思います。

お礼日時:2020/08/09 17:00

and が2つの独立した文をつないでる場合は意味も独立していますが、この場合は recognized の前は the world has not までが省略されていると考えるのが普通です。

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この回答へのお礼

省略部分に思いが至っていませんでした。なるほど、理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/09 17:01

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