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タイトルの通りですが、有機野菜、無農薬で売られているものはF1ではなく固定種、在来種の野菜ですか??

A 回答 (5件)

わざわさ在来種を選んで生産する農家は少ないです。


多くの金を稼いでいる一般的な有機農家は、種やさんや苗屋さんからF1品種を導入しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/17 11:22

別に、F1でも有機認証された栽培方法で生産すれば有機JASマークで売られてますし、なんら問題ありません。


また、苗の段階での農薬の使用はグレーゾーンで苗やさんからかった苗をその後有機栽培しても有機JASは認められます。
ぎゃくに固定種や在来種でも、化学農薬や化学肥料まみれで栽培している農家も沢山いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/17 11:24

野菜の種は、「固定種(在来種)」と「F1種」に大別されます。


固定種とは、いわば「普通の野菜の種」。一番よくできた野菜を選んで種を採り、蒔いて育てた中からまた一番よいものを選んで種を採り、といったことを何代も繰り返して品種改良したものです。長い時間をかけて気候や風土に適応し、その土地にしっかり根づいたものですから、肥料や農薬に頼りすぎずに栽培ができますし、種を採って毎年再生産しつづけられます。昭和30年代頃までは、ほとんどの野菜が固定種でした。

■固定種とは
何代も、種を取り、育てていく、といった自然な育種をしていくうちに、自然とその野菜の個性が定着し、固定していったものをいいます。何世代にもわたり絶えず選抜・淘汰され、遺伝的に安定した品種。

■在来種とは
固定種の一つで、自然な育種をしていくうちに、その地域の気候・風土に合わせて適応ていった野菜のことです。

■F1種とは
一方、現在の市場で全盛を誇るのは「F1種」。人為的につくられた一代限りの雑種です。別系統の野菜を掛け合わせると、一代目のときだけに現れる雑種強勢によって、野菜の成長が早くなり収穫量も増大。さらに雑種の一代目は両親の優性形質だけが現れるため、形や大きさも揃う。そんな性質を持った、大量生産・大量消費にうってつけの種です。しかし、このF1種が人間の意図した通りの性質を持つのは一代限り。そもそも二代目以降が作られることを想定していません。そのため、農家は毎年、種を買わなければなりませが高齢化で人手の少ない農家にとって、仕事を減らし収入を増やす意味で、またとない種にったのです。
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有機とか無能薬ってのは栽培方法なので、生産者によって品種を何にするかは人それぞれです。

自分の知ってる範囲だとF1のほうが多いです。ただでさえ手間暇カネがかかるのに固定種や在来種だとさらに大変ということだそうで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/17 11:25

全てかどうかはわかりませんが、固定種、在来種が多いでしょうね。

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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/17 11:26

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