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戦艦大和は46センチ砲弾も跳ね返す作りであったとされていますが、魚雷については跳ね返す作りではなかった?疑問を感じ質問しました。艦水面下も鉄板は同じ鉄板でできているようですし、マッハのスピードの砲弾より鉄板に接触して爆発する魚雷の方が威力が大きい(水中で爆発の方が威力がある?)のでしょうか?魚雷砲弾以外に、爆撃はどの程度耐えれた?でしょうか?

A 回答 (5件)

近年の調べ、シミレーションでは、水面下のリベットでの鋼板接着が不適切であった事由が


予想以上に速い沈没になったようです。走れば走るほど、鋼板がめくれて、
ダメッジが拡大し、スピードも低下したようです。
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この回答へのお礼

そう言えばリペットの説明近年してました。

お礼日時:2020/08/16 23:20

本当は全艦防御できればよいけど、艦の総重量が重くなる。


その分速度が低下する。
敵からすれば「のろくて大きい的」となる。

それを補おうとして機関の能力を上げても、別の問題に突き当たる。
重くなった分燃料を余計に食うようになる。
大和級の船が積む石油の量は、日本中のトラックを1年間走らせるに等しい量だった(当時)。
石油小国の日本の取れる道ではない。
まして日本は米英を敵に回し、石油の道を絶たれていた。

なので、必然的にポイント防御となる。
日本海軍は艦隊決戦で敵を破ることを戦術の基本としていた。
だから、対艦砲防御を優先したのである。

なお当時は航空機の活躍はほとんど予想されていない。
だからこの面の防御は必要性すらほとんど認識されていなかった。
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この回答へのお礼

燃費と走行は対照的です。

お礼日時:2020/08/16 23:21

No1だす。


>非装甲部分は少なかったのでは?
大和は集中防護方式で、装甲部分は水線長の53%(Wikipediaより)であり、設計段階でも問題視されました。
武蔵の例だと艦首部分に受けた爆弾が水線近くで破裂し、大きな破穴ができました。
この部分に外側への大きな捲れができ、それが海水の抵抗となり操艦に大きく影響を与えています。
>砲弾と違って突き刺さりにくいと考えますが、本当に突き刺さったでしょうか?
魚雷の重量は約1トン。
非装甲部分は容易に貫通します。
実際に武蔵で「不発魚雷の頭が隔壁から突き出ていたと」との証言があります。
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この回答へのお礼

なるほど❗突き破られた、というより、鉄板の隙間から破られた様子ですね。

お礼日時:2020/08/16 23:19

重要なエンジンルーム・燃料タンクなどは2重3重の高張力鋼で囲ってありました。

デッキも同様です。米軍の魚雷が一枚上手でした。突き刺さって中で爆発する構造だったようです。投下爆弾も突き刺さって時間差爆発を起こすものです。

水中で爆発は潜水艦用のドラム缶爆雷です。
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この回答へのお礼

時限式で突き刺さってとありますが、魚雷が壊れず、突き刺される魚雷頭の強度、想像するに突き刺さるには相当スピードがなければ、砲弾と違って突き刺さりにくいと考えますが、本当に突き刺さったでしょうか?

お礼日時:2020/08/15 12:56

魚雷は「バルジ」と呼ばれる部分で防御します。


分厚い装甲板を張り巡らすのは重量的に不可能ですからね。
バルジで魚雷の爆発を吸収して、船体へのダメージを減らすように出来ています。
しかし、想定より魚雷に威力が大きくなり、大和でも完全に防ぐ事は難しかったようです。
爆弾に対しては装甲部分は絶大な威力を発揮しました。
実戦でも貫通された事はありません。
しかし、非装甲部分は無防備でり、度重なる被弾で戦闘力を失っていきました。
大和は今でも世界最強の戦艦です。
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この回答へのお礼

非装甲部分は少なかったのでは?

お礼日時:2020/08/15 13:03

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