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私は23歳(既婚)の女です。

(既婚いらなかったですね…)

私の家にはひいおじいちゃんが戦時中におじいちゃんのお母さんと交わしたお手紙が何枚も何枚もあります。

字が昔の達筆でところどころ読めませんでしたが、

この季節はとても寒く
母上の編んでくれた上着はとても暖かい
けれど私のことは心配してくれなくともよいです
そちらはお変わりありませんか
体調にはお気をつけください

等、ありがとう、ありがとうと言って、そして家族を気遣う内容ばかりでした。

中には
最後らへんには戦争が怖いと(詳しくは読めなかった)書いてあるものもありました。
無事に帰ることはなかったそうです。

仏壇の奥にある火縄銃を見る度に悲しいような悔しいような気持ちになります。


ネットにも戦時中の方々の手紙を目にすることがあります。


今は現代の人が親しみやすいように戦時中の様子をショートアニメにしたり、漫画にしたり、映画にしたりして、経験がない私でも「どういうことか」を知れる機会があります。
きっとそれでも一部分なんでしょうけど…


しかし、私の母はひいおじいちゃんの手紙を読みません。
やだやだ!悲しい!と言って。
もしかしたらひいおじいちゃんも見られたくなかったら本当にごめんなさい!なんですが( ´・ω・` )

火垂るの墓や、硫黄島の戦い?(タイトル忘れました)、私は貝になりたい、その他の映画も

戦争の話のドキュメンタリー番組なども見ません。
(当事者のおじいちゃんおばあちゃんがお話をしてくれたりする)


悲しい場面もありますし、いわゆる「グロい」場面もあるから見たくない、胸が悪くなる!

と言います。


誰だって正直「見たくない」と思います。
楽しんで見る人なんて誰もいないと思います。

でも過去がなくなったわけではなく
過去の上に私がいて生きていられています。
なかったことになんてならないし、運良く平和な時代に産まれてあぐらをかくなんてとんでもない話だと思うんです。

見たくないじゃなくて「見なきゃだめ」だと思うんです。
胸が悪くなると言うなら、嘔吐をして泣きながらでも見なきゃだめだと思うんです。

それが今を生きてる私の義務だと思うからです。

誰のおかげで今こうしていられるのか、
あの時の人々がどういう環境を強いられていたか、
よくよく理解しなくてはならないのに

どうして母は目を背けるのかと腹立たしくなる時があります。

母と同じ意見を耳にした時に、
私の思ってることは間違っていて、ただ自分の考えを強要したいだけなのではないか?と、時々思ってしまいます。

質問者からの補足コメント

  • お返事ありがとうございます

    詳しくルーツなどを教えて下さってありがとうございました。
    私には少し難しい話でしたが、また何度も読み直そうと思います。( ◜ω◝ )

    初心を忘れるなってよく聞きますが、
    慣れてはいけないと私も思います。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/20 10:55
  • 「思っている」だけなので、ほら見なさい!こんなことがあったのよ!

    と、母に強いているわけではないです

    誤解を招く表現をしてしまって申し訳ございません。


    ひいおじいちゃんのお手紙を残した理由については私は知りませんが、ただ捨てられなかったというだけではないかなと…思います!

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/20 10:59
  • ご回答ありがとうございます。

    こんな質問をしておいてと言われると思いますが、反戦の意志を書いたものでも、
    これからどうしたら戦争が…と、そういう意図で書いたものでもなく

    過去がなくなったことにはならないのにどうして目を背けるのだろう?という疑問からでした。

    「嫌悪」ともまた別で…(自分でも説明し難いです、すみません)

    戦争に限った話ではなく、
    過去に辛い思いをして頑張った「何か」を、時間が経つにつれて忘れられていくのは、私だったらすごく切なくて寂しく思ってしまうなと思い、書き込んでみました。

    「質問」というよりは
    「意見」を聞きたかったのです。
    他の方が指摘くださっている「カテゴリー違い」なら、本当にごめんなさい。
    次からはきちんと確認します。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/20 11:07
  • お返事ありがとうございます。

    誤解を招く書き方をしてしまって申し訳ございませんが、反戦の意志を書いたものでもなんでもありません。
    どうしたら戦争がなくなるのかを考えたものでもありません。

    戦争に限らず、過去の自分の功績が時が経つとともに忘れられていくのは私だったら切なくて寂しいな…と思い、「意見」を聞きたくて書き込みをしてしまいました。

    カテゴリー違いの指摘を受けたので、今後はきちんと確認し、以降はこのようなことがないように気をつけます。
    もし不快な気持ちにさせてしまったのなら申し訳ございませんでした。

    質問になっていないとも指摘を受けたので、今後は文章を読み直して「質問」になっているか確認します。

    貼って頂いた動画は今後の為にも視聴して学ばせて頂きます。
    無知な私に、ご親切にありがとうございました。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/20 11:25

A 回答 (7件)

戦争の是非についてはたぶん枝葉だろうから、それについては述べない。


本質についてだけ一言述べる。

>私の思ってることは間違っていて、ただ自分の考えを強要したいだけなのではないか?

①間違っているかどうかは問題ではない。
 人間十人いれば10とおりのものの見方感じ方考え方がある。
 要は「自分の考えを、説得力をもって伝えられるか」
 ということである。
 欧米ではこのため、古来から学校で「修辞学」「弁論術」などを教える。

②嫌なものを無理やりさせるのは、国民の生きる権利を奪い赤紙で強制的に戦争に駆り立てた明治政府と、なんら変わることがない。
 繰り返すが、母には母のものの見方感じ方考え方がある。
 そしてそれは、現代日本では憲法で保証されている。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

戦争の歴史、戦争とはなんたるかをよく理解しているわけではありません。
おっしゃる通りです。


(1、2)

当たり前のことなのに、言われるまで気付けずお恥ずかしいです。
ご指摘ありがとうございます。

赤紙で強制的に…と、本当になんら変わらない思考ですね。

「思っている」で済んで良かったです。

子供と同じように なんで!なんで!と言う前に冷静になるべきでした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/20 12:12

#4です。

補足拝見しました。

そういう視点でいうなら「人それぞれ」です。
一つには「そういうことに耐えられる人、耐えられない人」がいる、ということです。質問者様とお母様は年齢というか家族の階層が違いますので、質問者様にとっては「曾祖父・曾祖母」でも、お母様にとってはより親密な「祖父・祖母」であるわけです。

質問者様の曾祖母がご存命かどうかは分かりませんが、少なくともお母様は自分自身が幼少の時から、祖母の事を知っていて、たとえば「8/15になると毎年お仏壇に長い時間お祈りをしている」ということを見ているかもしれませんし、そういう姿からにじみ出る「悲しみ」を感じていて、手紙を見ると「祖父よりも祖母の悲しげな姿をリアルに思い出してしまって読めない」ということもあるわけです。

だからそういうのは「人それぞれ」としかいえません。

>過去に辛い思いをして頑張った「何か」を、時間が経つにつれて忘れられていくのは、私だったらすごく切なくて寂しく思ってしまうなと思い、書き込んでみました

気持ちは分かりますが、私も質問者様も「頑張った当事者」ではありません。だからこそ、#4に書いたように感情だけではなく「一歩引いた客観的な視線」が必要だと思います。

お母様には客観的な視線を持ち得ない「主体的な経験」があるなら、それはそれで否定されるべきことではなく、単に質問者様とお母様の経験が違う、だから感じ方も判断の仕方も違う、と言うだけのことでしょう。


私の親戚にも兄を戦争で失った叔母がいます。毎年政府が関与する慰霊祭に参加するために出かけていきます。もうかなりの高齢なので、叔母の子供たちは止めるのですが、叔母は「私が死んだら、兄のことを思い出せる人がいなくなる」と死ぬまで慰霊をやめない覚悟のようです。

こういう経験による温度差はいくらでもあるわけで、お母様の判断はお母様のもの、であるといえるでしょう。
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この回答へのお礼

「客観的な視点」を私は出来ていませんでした。

そうですよね、母には母の考えや出来事が当たり前にあるんだから…
当然のことですよね。

なんで!なんで!と思う前に、冷静に物事を見るべきでした。
本当に子供でしたね…反省します。

それを母に口にする前に気付けて良かったです。


こんな子供な私に分かりやすいように噛み砕いてお話して下さって、ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/20 11:56

No4様に一部同意。


しかし、私は過去の日本何もミスをしなかったとは思っていません。
そして、日本だけがミスをしたとも思っていません。
そもそも、戦争を仕掛けてきたのは支那とアメリカですし。
彼らは真珠湾以前から、宣戦布告もしないで日本に攻撃をしています。
(これについては、質問から外れるのでここではお話ししません)



>見たくないじゃなくて「見なきゃだめ」だと思うんです。
>胸が悪くなると言うなら、嘔吐をして泣きながらでも見なきゃだめだと思うんです。
>それが今を生きてる私の義務だと思うからです。

評価:質問文の内容程度の事を知ったくらいで、戦争を知ってそれについて真剣に考えているおつもりになっている。

あなたからは、鬱の人に根性論で努力や頑張りを要求する、自信に満ちた善意の人と同じ臭いがします。



ところで、あなたが様々な方法で知った「戦争」とは↓のどちらでしょうか。

1:【「自国の目的を、武力で他国に認めさせる手段」であり、その意味では外交や政治の一手段である戦争が起きるの原因と経緯の様々な事例】
(以上から交戦権は主権国家の行為なので、国際法は戦争そのものは国際法違反としてはいない。
そして戦争は国家の行為なので、国際法では戦争指導者という「個人」を裁けない)

2:「戦争の悲惨さ」と称して、経験者というだけの当時の政治や国際情勢に無知だった者が曖昧な記憶と感情で語る「戦闘や戦時下の生活」。



私は、当時を生きた方の経験を否定する気はありません。
しかし前述のように、それらは所詮個人の苦労話に過ぎず、政治や大局への視点が欠けていると思います。
実際、私は「彼ら」がそんな事を語ったのを聞いたことがありません。
それに、当事者の話=事実とは限りません。(そのような例もあります)

そんなものを集めても、戦争が起きた原因を知る事はできません。
侵略者への抑止力にはなりません。
(むしろ、幼稚な平和主義ほど「彼ら」が歓迎するものはありません)





以上から、戦争を知り戦争を避けたいなら、「悲惨な戦争」とやらの断片を集めるのではなく、歴史や政治を体系的に学ぶ方がよいと思います。
解決の為の努力をしている者にとって、善意を振り回す無知ほど迷惑な存在はありません。
(私は無知に公平や中立を名乗る資格はないと思っています。)

「怖い」や「嫌だ」という思いで戦争が回避できるなら、大和魂で勝てると思っていた(とされてしまっている)旧軍と同じレベルだと思います。



正直に申し上げて、あなたのような 自分は意識が高いと思っている上に無駄に行動力がありそうな「子供」は、平和や人権や反差別を叫びながら実は日本が嫌いな「彼ら」の恰好のカモだと思います。

【官邸前で後藤追悼・安倍辞めろデモしてる人たちの正体、なんと韓国系キリスト教団体だった】
https://web.archive.org/web/20150203090639/http: …
「戦争などの話」の回答画像6
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厳しいことを書くようですが、質問者様のお母さまも、質問者様も同じです。



それは「感情的に戦争を判断している」点においてで、お母様は「悲しいから見ない」質問者様は「悲しいけど見ないとダメ」というだけです。これは「戦争を単に否定するだけ」であって、何の解決にもなりません。

重要なのは「私たちは選挙民として戦争を起こすか起こさないかの責任を負っている」と言う点です。

殆どの人が太平洋戦争を「やってはいけない戦争だった」とか「悲惨な戦争だった」としか評価せず「あの戦争を起こした責任の一端は日本国民にある」ということを反省しようとはしないのが、戦後一番の問題点です。

なぜ当時の日本国民に戦争責任の一端があるかというと「宣戦布告を行った国会は、正常に行われた衆議院選挙の議員たちによって議決された」からです。
 悪名高き大政翼賛会が国会を無力化したのは、事実だとしても、それを行わせる原動力になった衆議院選挙は普通に執り行われたわけです。

これはドイツのナチスとある意味同じ経緯で、だからドイツ国民は「選挙によってナチ党を信任したことが、ナチスの独裁制を産んだ」という民主主義国家の市民として痛烈な反省をもっています。

>見たくないじゃなくて「見なきゃだめ」だと思うんです。
>胸が悪くなると言うなら、嘔吐をして泣きながらでも見なきゃだめだと思うんです。

そういう感情的な部分で「戦争を嫌悪する」ことは必要なことでもありますが、それでもそれは戦争の一部にすぎません。
もう少し冷静、国民としてこの国が戦争をしないように、又は巻き込まれないようにするにはどうしたらいいのか?
を考えるべきだと思います。

戦前の選挙は徴兵される男性だけでしたので、女性達は犠牲者としか言いようがありませんが、今の日本は男女共に選挙民ですから、貴方の身内・子供(男女平等ですから息子だけとは限らないです)を戦争に送らない責任は女性達にもあるのだ、という認識をもつべきでしょう。
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人それぞれの生き方もあれば人生もあります。


犯罪や迷惑を掛けていないし、常識の範囲内なのだから、母を腹立たしく思ったり、強要するのは賛成しかねます!
結局、
領土問題にしろ、金銭問題にしろ、意見の対立、腹立たしさ、怒り、自己中、プライド、悔しさ、
悪でしょうか? 善でしょうか?
相手を尊重せずに、譲り合わず、問題解決できず、被害リスクの思考も無く、強要や脅した結果、戦争になったのです・・・
事実を知る事も学びですし、その中から想いを知る事も学びです。
お母様は、先祖や戦争から何を学んだのでしょうね。生き方/思想は人それぞれです。

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何故、人は生物界の頂点になったか、能が発達した上に、
知識/技術/文化/宗教/教育/常識/教え/教訓/経験を子孫や仲間に教える事が出来る、伝達能力が備わったからです。
生まれ育って、0からのスタート/リセットではなく、誰かの伝達のお陰で、我々が教育を受ける事が出来て、10でも20でもいやそれ以上の知識や情報を引き継いで、STARTが出来ているのです。
その結果、人類は大発展する事ができた。
そんな役務もあって人は長生きしていると思っているし、何かを後世の残している。

先祖の手紙も同じで、何故残したのでしょうね。何を伝達したかったのでしょうね?

私には、貴方の質問文章だけから、貴方のご先祖の「家族愛」が辛く悲しく深く伝わりました。
貴方が母をどう思うかは、貴方の心次第です。

人間には、ストレス/トラブル/問題などを円満解決する能力があります。
私なら、お母様に感謝のお手紙を書いてみます!
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私は


「血の通った人間」として
質問主さんのご主張に全て賛同します

私自身の家系などの無駄話をしていきます

私の家の家系は 桓武天皇まで遡ることができまして
要は「平家の落ち武者」として 奈良県南部に落ち延びて生きていたそうです
やがて南北朝時代となり 当時の南朝の守護者的な存在であったご先祖様が
当時の南朝の天皇から 今の名字と家紋を授かったそうです

やがて時は流れ うちのご先祖様は 十津川郷士と呼ばれるようになり
幕末にうちのご先祖様は
当時の新撰組と何度となく「命のやり取り」をして
無敗だったそうです

そう言う家柄でしたので
当然明治維新後は ほぼ全てのご先祖様が職業軍人となり
子爵に叙されています

で 太平洋戦争において 父親方のご先祖様は
軍医であったおじいちゃん以外全員戦死
おばあちゃん方も十津川郷士だったのですが 男全員戦死

母親方は
当時まだ幼子だった母親の一家が
北海道に疎開して 貨物列車20編成くらいの規模で大阪に物資を送りながら
自らは農作業をしていたそうです
亡母曰く
「いつも真っ白のワンピースを着せてもらっていて
おじいちゃんおばあちゃんが農作業をしているのを見物していて
時たま米軍の艦載機が上空を飛んでいて
何もわからなかった母は その飛行機に手を振っていたのに
米軍パイロットは 誰一人として母を機銃掃射で殺すことなく
逆に手を振ってくれた」
そうです

当時のおじいちゃんおばあちゃんにとって
母の白いワンピースは
「死装束」
だったのでしょう…

母の親族は おじいちゃんおばあちゃん以外全員
大阪大空襲で 焼夷弾によって 生きながら焼き殺されたそうです

私自身が 子供の頃の夢が
自衛隊の司令官になることだったのですが
そんな背景を背負っている父母両方から
「絶対に職業軍人になってはいけない!! 目指すなら医師だ!!」
と言い聞かされていました

私自身のルーツから
私は反戦です

これは私のルーツの問題だけではなく
職業柄
「人間は 人間が死ぬ事に 慣れてしまってはいけない」
と言う「信念」を持つに至ったからです
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早く寝ろよ

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