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昔は十二時間単位でそれぞれの刻(時間に)子の刻や丑(う)の刻など割り当てられてたけど、いつしか年単位(今年はなに年とか)になったのはなぜですか?

A 回答 (2件)

陰陽五行と十二支とは連携していて、色々なものにこれらが当てはめられています。

もともとは1年が約12カ月であることろからきている(はず)です。時間でいえば1日をこれに当てはめ1日で十二支を一周します。丑三つ時などは今でも聞いたことがある単語として残っていますね。方位に当てはめると子が真北で午が真南なので、このラインを子午線と呼んでいます。また1年ごとに子の年、丑の年、などと数えていきますが、日にも同様に、子の日、丑の日、などと数えていて、夏の土用の丑の日の”丑の日”がそれです。

年をいつから十二支で数えるようになったのかというと、中国の周だったか殷だったかの時代あたりからだったと記憶しています。そのころに木星(太歳)の動きから、木星は約12年で一周するので、これに十二支を当てさらに十干も当てて60年を1単位とする数え方ができたようです。ところが木星の動きは丁度12年ではないので、天体の動きに合わせるために時々59年を1単位としなければならなかったのですが、前漢の時代に面倒だからずっと60年で数えようと変えたようです。

ちなみに十二支が動物に当てはめられたのは、もっと後になってからだったんじゃなかったかな。当ててる動物も国によって微妙にちがったりします、調べてみると面白いかもしれませんよ♪
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「いつしか」っていうか, すっげぇ昔から「年」に対しても割り当ててるよ.



「日」に対してもいうし. 「土用の丑」って, 聞いたことない?
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