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集合論の濃度の大小についての問題です。
(系)|A|≦|B|かつ|B|≦|A⇒|A|=|B|を使い次を証明せよ。
単射たちの列C_1 → C_2 → ・・・ → C_n → C_1が存在すれば濃度|C_1|=|C_2|=・・・=|C_n|である。

これって、例えば|C_1|=m, |C_2|=nとし、m≦n,n≦mであるから、C_1からC_2,C_2からC_1の単射が存在するので、この操作を続けるとベルンシュタインの定理より|C_n|=|C_1|となる、ということでしょうか?
ということでしょうか?

「集合論の濃度の大小についての問題です。 」の質問画像

A 回答 (2件)

(系)がベルンシュタインの定理ですね。


> ということでしょうか?
それでよいでしょう。
きちんと書くと,
単射の合成は単射なので,各 m ( 2 ≦ m ≦ n ) に対して,
単射 C_1 → C_m,C_m → C_1 がある。
よって | C_1 | ≦ | C_m |,| C_m | ≦ | C_1 | となり,ベルンシュタインの定理より,
| C_1 | = | C_m | 。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました!単純なことに気付けず、まだまだ勉強不足でした。とても助かります。ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/27 23:22

ベルンシュタインの定理って、何やねん?


単射の列 C_1 → C_2 → ・・・ → C_n → C_1 の中に全射でないものがひとつでもあれば
それらを合成した C1→C1 は全射ではないが、
C1→C1 には恒等写像という全単射が存在するから
合成して全単射になる単射の組がないとおかしいやろ?という話。
形式的にキチっとやると、背理法で書くことになるが。
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