プロが教えるわが家の防犯対策術!

歌舞伎や能、邦楽(箏や雅楽)の家の子や、クラシック音楽やバレエ、スポーツでも親が指導者だったりすると
本人の意思の固まる前に強制的に幼児期から稽古・練習をするようになります(TVのドキュメンタリーやインタヴューなどで見ています)

これで当人がその道で成功するなら幸福なのでしょうが、どうしても性に合わない、または適性が無くその世界では生きられない結果の場合
その子供の幼少時は、結果として幼少期の虐待となる可能性は有るのでしょうか?

伝統芸術や英才教育を全否定しませんが、「普通の」家庭で様々な選択肢に触れて、適性の有る生き方に出会える可能性を閉ざす家庭の有り方は
今の時代には見直されても良いのではないでしょうか?

A 回答 (3件)

歌舞伎や能、邦楽に関しては知りませんが、クラシック音楽、とりわけピアノやヴァイオリンは、かなり早い時期(遅くても小学校低学年)に本格的なレッスン受けないと、プロにはなれないでしょう。


これらの分野は遺伝的な要素も高く、能力の差が歴然と現れるので、才能がなければ、本人、先生、親も早々に諦めることとなるでしょう。「様々な選択肢に触れて、適性の有る生き方に出会える可能性」なんて悠長なこと、通用する世界ではありませんよ。勿論他の分野にも興味を持ち、研鑽の傍ら通常の学問も修める方もおられます。

そもそも高い月謝払って、大成する可能性が少ない分野に進ませるには、ある程度親の経済力がないと難しい。たとえプロになれたとしても、生涯研鑽を積まないと高いレベルを保てません。才能に恵まれ、音楽が大好きでプロになりたい情熱を持ち、ある程度の経済力のある一部の恵まれた子供にしか、開かれていない職業もあると考えるのは如何でしょうか。
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ネガティブには捉えてはいけないようですが


やはりある程度コースが狭められているのではないでしょうか
大衆演劇の子供など 一年中 巡業して回るために学校を次々と転校するというドキュメンタリーを見たことがあります
それを ドラマとして肯定的に映していましたけれどもずっと一つの所で落ち着いて暮らしたい子供 だったらとても可哀想かなという気がします
普通に生きることが できなかったと言う 結果の可能性もあるので絶対ダメとは思いませんが難しいことだと思います
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TVのドキュメンタリーやインタヴューなどで見ていますと、近年では、続ける子は好きで続けていて、どうしても嫌がる子には強制はしていないようですよね。

それは実質、とりあえず泣かれても断乳し、トイレトレーニングをし、通園させ、入学させる一般人と、基本的には変わらないと思います。断乳、トイレトレーニング、通園通学を頑なに拒む子もいるわけで、現に、そういう子にいつまでも授乳したり、園や学校に行かせないという選択肢をとる親もいます。

>今の時代には見直されても良いのではないでしょうか?

というわけで、江戸時代などとは違って、今は見直されていると感じます。
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