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電気抵抗


鉄が常温から800℃や900℃、1000℃となっていくときの電気抵抗の計算の仕方を誰か分かりやすく教えていただけませんか?

調べてもよく分からないので宜しくお願いします。(;_;)

A 回答 (2件)

まとめてみました。


<フォノン(格子振動)という金属原子が振動していることが
自由電子の移動が阻害される原因の一つであり、また、構造
自体に何らかの不具合がある場合も自由電子の移動が阻害さ
れて、電流が流れにくくなる原因になります。
一般的な金属材料の場合、温度が上昇するとフォノン(格子
振動)が増大し、自由電子の移動を一層阻害することになり
電流が流れにくくなります。そのため、一般的な金属は温度が
上昇すると金属の電気抵抗も上昇するという現象が起こります。>
https://kabkouei.net/teibouchou-goukin/teikouzai …

<電気抵抗(R《Ω》)は温度によっても変化し、下記の式であらわす
ことができます。
 R(T)= ρ(T)d/S   
ここに、ρは低効率(Ωm)、dは長さ(m)、Sは断面積(m2)
ρ(T)は、室温付近において近似的に下記の式で表すことができる。
ρ(T)=ρ(To)[1+α(T-To)]
ここに、αは温度係数(1/°K)
https://www.apiste.co.jp/contents/technical_note …

鉄では、ρ(To)=15、α= 3.3*10^(-3) です。
これらの値を代入して、各温度での抵抗値を求めます。
引用HPで<室温付近において近似的に・・>と書いてあるのは、
二次近似、β(T-To)^2、以降の項を無視したと云う意味でしょう。
α>>βと考えて無視します。
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この回答へのお礼

分かりやすく説明ありがとうございました。
助かりました(^^)

お礼日時:2020/09/09 11:27

鉄の温度係数から単純計算できる。

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