冤罪で痴漢の容疑者にされた場合、最終的に裁判で無実になる可能性は限りなく低いらしいんですが、何故です

冤罪で痴漢の容疑者にされた場合、最終的に裁判で無実になる可能性は限りなく低いらしいんですが、何故ですか？

質問者からの補足コメント

• 回答ありがとうございます

    補足日時：2020/09/23 16:14

No.1 回答者： エドワード8739 回答日時： 2020/09/21 22:46

一度起訴されてしまうと有罪率は99.9％といわれており、痴漢冤罪事件であっても、無罪を勝ち取ることは相当困難になります。

No.2 回答者： raizo-ichikawa 回答日時： 2020/09/21 22:55

痴漢をしていないという事実を証明することが困難だから。

「この人が、私のお尻を触りました」と言われたら、無実をどう説明する？

No.3 回答者： oraoranorasshu 回答日時： 2020/09/21 23:08

テレビ番組で観た情報の受け売りになりますけど、一つは、有罪になる確度の高い証拠が集まった場合に起訴されるから、という理由があったからだったような、と思います。

それが裁判が始まった時点で、かなりの確率で有罪になってしまう理由の一つだったと思いますが。私はど素人なので、他の理由までは知りませんけど。



駅で駅員室に向かう前に、すぐに弁護士に連絡して、どのように対応したらよいかを聴いて従う、のが良かったように思います。


それと、冤罪防止だけではなく、すぐ弁護士に相談できるようにするための保険だったか、サービスだったかが月額いくらで提供されているものを利用するとかも方法の一つかと。

No.4 回答者： grouse2020 回答日時： 2020/09/21 23:28

世の中一般に、また昔々から、言われています。

有ることの証明は容易だが、無いことの証明は困難だと。
「悪魔の証明」として有名です。ある首相も「実際には無かったのだが、無いことの証明はできないから信用してもらうしかない」と開き直ったことがあります。

たとえば、存在しないというためには、あらゆる場所（宇宙空間も？）をしらみつぶしに探して、それでも無いと断言はできないのです（他のどこかにあるかもしれない）。
ところが、有ると言うためには、そのあるものを示すだけで証明できます。有るという証明が存在すれば、無いと主張することはまず通らず、負けです。

No.5 回答者： ウミネコ104 回答日時： 2020/09/22 01:28

裁判で無罪の確立性について

日本の裁判は、検事が公判（裁判）を維持できると判断（勝利）したことで起訴するためと、起訴された内容に被告が立証していくことで無罪の主張をすることにあります。特にアリバイ等で一人ということは立証することが難しく、自白した場合など覆すことがの難しかく状況証拠や被害者が女性の場合は特にこちらからの主張が取り合わないことの方が多いかと思います。
そのために、執行猶予を勝ち取ることが弁護士の力です。

No.6 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/09/22 06:08

痴漢の場合、物的証拠がほとんど残らないため、

痴漢被害者の訴えが他の訴訟に比して
重要視される傾向にあったからです。



ｗｉｋより

しかし、痴漢冤罪に対する世論の高まりとともに、痴漢被害を主張する者の
衣服の指紋の採取、被疑者の指に付着した衣服の繊維や被害者の
体液や皮膚の組織などのDNA鑑定等、
より先進的かつ客観的な物的証拠が求められるようになり、
これらの物的証拠は、起訴段階もしくは審理において
重要視されるようになりつつある。

2017年7月19日に埼京線で発生した集団痴漢事件では、
警察は防犯カメラ（事件のあった1号車には防犯カメラが設置されている）
の映像などの物的証拠を調べた上で被疑者4人を逮捕している。

2020年現在では、被害者の衣服に付着した皮脂や
汗に含まれるDNAを調べることにより
触れたのか触ったのか揉んだのかを判別することまでが
可能になっている。