リアブレーキがドラムのクルマにおいて

Question

ワタシはユーザー車検ばかり受けています。
フロントはディスクブレーキなので残量がパッと見でわかるのですがリアはドラムのためわかりません。ぶっちゃけ何万キロくらいまでもつのでしょうか？整備士さんの過去の経験談などをお聞きしたいです。（10万キロのクルマから外したけどまだまだいけそうだったよetc・・・）

hoshinasu · Accepted Answer

こんにちは。基本は目視点検で残量を確認するのが一般的ですが・・・

貴方の車は恐らく乗用車だと思いますので、ドラムブレーキにもいろいろな方式がありますが、今は殆どリーディングトレーリング方式が一般的で、サーボ効果でパーキングブレーキを引きながらタイヤが回転しようとすると進行方向側のシューが巻き込むようになり制動力が高まります。具体的に言うと進行方向側のシューが比較的磨耗が早いです。

ブレーキシューはブレーキパットと違って減った部分だけ交換が可能です。パットは一般的には両輪セットで交換になるので、部品自体の価格も高いですね。

何キロまで持つか・・・大体の方は使い方で一概に言えないと仰いますし、実際そうです。じゃあ、どこがポイントなのか？というと、定期的に残量を計測して、自分がどのくらいブレーキを使っているか？を知ることです。そうすれば、新品の状況から、年間おおよそどのくらいのペースで磨耗が進んでいるかわかりますね？ですので、ドラムも定期的に点検して残量チェックをして故障を予測することが大事だと思います。
　そういう作業に付帯して、ブレーキオイルの漏れやパーキングブレーキワイヤーやアジャスターの固着もプロは分解してチェックしています。年式が古くなっているとブレーキシューの製造過程がいけなかったのか、まれですが、シューを固定しているリベットや接着剤が剥がれてブレーキがロックしたり効かなくなったりする場合がありますので、定期的に点検した方が、結果、長持ちしますし他の部品のダメージも未然に防げます。

yukai4779 · Answer

以前、リアドラムブレーキの自動車に乗っていたことがあります。経験談ではありますが、リアドラムのブレーキが抜けたことがあります。（シューっていうんでしたっけ？）
　その当時、それまで異音は無かったのですがリアからブレーキを踏見込むたびに”ゴー”という音が発生しておりました。ここで整備工場にもって行けば良かったものの、そのまま乗り続け、ある日（異音発生からたぶん１００ｋｍ足らずと思います。）突然、ブレーキを踏んだら、クラッチを踏んでるかのように奥までペダルが移動しました。当然車は止まりませんので、サイドブレーキで騙し騙し整備工場へ直行致しました。その後、整備工場でリアブレーキの磨耗が原因と判明。
＞　ぶっちゃけ何万キロくらいまでもつのでしょうか？
　これは乗り手次第だと思いますので、極端な話、私のように異音が発生するまで大丈夫ではないでしょうか？ちなみに５ＭＴで９０，０００キロ未満で発生しましたよ。

shin163 · Answer

軽自動車です。
8万Km走行時、車検前にブレーキ関係のOHをしました。
（各種シール類、マスターシリンダ周りやブレーキホースの交換も含む）
5万Km時に交換歴のある前ブレーキパッドを含め、摩擦材は交換するほど磨耗していませんでした。

一応、10万Kmまでには一度ブレーキシステム全体を見直ししたほうがいいと思いますが、摩擦材に関しては、残量がOKなら、交換の必要はないですね。

ただ、ブレーキ関係は、トラブルが起こる前に整備する予防整備的なものが安全上必要ではないでしょうか。止まれなくなったら大変ですもんね。

tokpy · Answer

私はH10年ワゴンR（FX-T，5MT）に乗っていますが，1回目の車検の時（走行5万km）に残り3.5mmと検査結果に書かれていました。それから2年後の車検の時（走行7.8万km）には，残り3.4mmと書かれていました。フロントブレーキのブレーキパッドは私の車の場合，走行1万kmで約1mm減っていますが，リヤブレーキ（ドラムブレーキ）のシューはあまり減らないみたいです。
でも気になるなら点検されたほうが良いと思います。事故してからでは高くつきますので・・・

sailor · Answer

皆さんの回答でライニングの磨耗限界については、お答えが出ていると思いますが、ブレーキはライニングの残りが規定値以上有ればＯＫと言うものでは有りません。ブレーキ内部にはブレーキカップやダストシールなどゴム製の部品も有り、これらは経年変化で年数が経てば劣化します。この部分（特にカップが）が破損してしまうとブレーキ液が漏れてしまい、その系統のブレーキが全く動作しなくなる危険性もあります。また、内部の動作部分には定期的な給脂の必要がある部分もあります。

これらの点検はブレーキドラムを外した上でなければ点検が不可能な構造です。ライニングの交換をするかどうかの点検も含め、点検することを強くお勧めします。もし分解や点検の方法がわからないのであれば、専門家の点検を受け、その時に作業をよく見る、聞くなどして教えてもらうのが良いでしょう。

ブレーキのトラブルは事故に直結する可能性が非常に高いので、構造が単純だからと言って決して安易に、不十分な知識で分解整備したり、点検を怠ったりすることは避けるべきです。

san-ji · Answer

んー
これは条件次第で違いますねぇ。
私はあまりブレーキを踏まない方ですが 10万キロ無交換でまだまだ健在でした。

以前 7万キロ走行車で「リアブレーキからキーキー音がするから交換して」と頼まれ
ドラム開けてみたら半分以上残ってました。
結局 交換せずに新しいライニング持ち帰りでした。

他の方もおっしゃってますが ライニングの残量もそうですが
経年劣化でホイールシリンダーのパッキン劣化からの漏れなどもありますから
ご自分である程度の整備をされるようでしたら
たまには開けて確認しておいた方がいいですよ。
長期間外してないドラムは開けにくくなってる事もありますから。
以前 友人がカー用品店でライニング交換を頼んで1時間半経ってもドラム開かず・・・
「ちょっと見に来ない？」と電話が来て・・・行って開けましたよ。。。
かなりガンコで手 切りました（ニガ笑

7778888_2005 · Answer

条件によってぜんぜん違います
ちなみにワタシのボロ車、
後輪ドラムですが、20万キロを超えていますが、
10万キロ時点で残量確認、このとき交換せず
で、現在に至っています
まだイケます

noname#10873 · Answer

ブレーキのパッドやライニングの減り方は、車（MTorAT）や乗り方によって変わって来ますので、一概には言えないのですが、一番多いのは、フロントブレーキパッド2回目交換でリヤのブレーキパッド（ライニング）交換が多いような気がしますね。ただ、ライニングの残量が十分あってもホイールシリンダーからの液漏れ（リザーバータンク見れば分かりますが）などがありますからドラムは開けて点検しておいた方がよいですね。　あなたの車が何か分かりませんので、ドラムの分解方法は教えられませんが、4WD車やFRなどのリヤに駆動系がある車では、ドラムは嵌って居るだけですから点検は容易です（FF車の中にも嵌って居る物もあり）

Face5 · Answer

一概に言えませんが　４００００ｋｍくらいかな？。当然もっと早い場合も逆の場合もありますよ。一度ドラム外してみるほうが　いいですね。

リアブレーキがドラムのクルマにおいて

こんにちは。

以前、リアドラムブレーキの自動車に乗っていたことがあります。

軽自動車です。

私はH10年ワゴンR（FX-T，5MT）に乗っていますが，1回目の車検の時（走行5万km）に残り3.5mmと検査結果に書かれていました。

皆さんの回答でライニングの磨耗限界については、お答えが出ていると思いますが、ブレーキはライニングの残りが規定値以上有ればＯＫと言うものでは有りません。

んー

条件によってぜんぜん違います

一概に言えませんが ４００００ｋｍくらいかな？。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

一概に言えませんが　４００００ｋｍくらいかな？。