プロが教えるわが家の防犯対策術!

仕事の事で質問です。
自分は幼い頃から絵を描くのが好きで
絵を描いて来ました大人になり職も
絵を描いて販売する仕事に就職して
作品を描いてきました
しかしずっと模写を描いて来た僕からは
オリジナルなアートの発想が浮かびません...
正直職場のメンバーが描いた絵を見ても
「これのどこが良いの?」と思う自分が居ます
その人はラフにベタ塗りで絵の具で描いていて
すごく周りから評判が高くお客様も多い為です
自分は嫉妬しますが...「絵が上手いのは僕だ」と
自分に言い聞かせては雑念だらけで
1年以上作品が完成出来てません...
ある人は「写真の様な絵なら写真でいいじゃない?」
と僕に言ってきます
小さい頃からリアルを追求して写真の様な絵を
求めて来た僕からは理解が難しいです...
アートとは一体なんなんですか?
売れる絵や有名人になる絵とはなんなんですか?
アートを僕に教えてください!
僕に足りない物を教えてください!

「仕事の事で質問です。 自分は幼い頃から絵」の質問画像

A 回答 (6件)

日展で賞を勝ち取って下さい


一流画家についた芸能人はたいてい日展に採用されています
浅丘ルリ子とか 五月みどりとか 石坂浩二もだったかな
貴方が個展の会場に行って 
お金を出して買いたいと思う物を書いてください
買って何処に置くんですか
何処に飾るんですか?絵を見てその先にアルものが見えますか
誰の今に置いて貰いたくて書いているのですか
模写は単なるコピー
本物には及びません
今や写真で充分です ここに載せている物は古い写真 昭和初期のポスターですか 何の為に乗せているのでしょう
油絵の画家は肌色に自分の個性を出すために黄身を入れたと言います
平山郁夫は独特のブルー 智恵子抄の千恵子は その時に高かったコバルトブルーの絵の具を自分の個性として使ったと言います
嫉妬とヒガミで描いた絵など怨念がこもっていそうで買いたくもありません
貴方に足りないのは汗をかくこと 個性がないこと 自分が無いことだと思います
ほとんど採用されています
家族への愛情の目が溢れていると言われました。
仕事にしてから辛くなったのではありませんか
座ってたらお金が入ってくる楽な仕事ですからね
楽して得られる物なんて何一つありませんよ
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いろいろごっちゃに考えておられるようです。


分けて書きたいと思います。まずは一番大きなお話から。

「自分の方が上手いのに、よくわからないものが評価されて人気があって売れている」について

いやあ、そういうことって他の業界でもメチャクチャありますよね。
超絶技巧ミュージシャンより、50人弱集めた女性グループの方が売れてるとか、そういったお話。

モデルでも
タレントでも
彫刻家でも
ファッションデザイナーでも
建築家でも
飲食店でも

グラフィックデザインやってるぼくだって、人気の流行りものを見て「なんでこのデザインが採用されたのかわかんねー」とか思ってますよ。
これ下手だなとか。なんだこのスペーシングとか。なんでこれで金とれるんだ、とか。

これはもうどこにでもあるお話です。
でもあなたが「アート」っていうくくりの世界で生きてる人だから、そのプライドを強く持っているが故に「一般とは違う領域」を考えてしまうもので、自分と他人は違うから痛みを理解できない/されないと感じているようにお見受けします。


「うがー、アートってなんなんだよ」ってね。

けれども客はうまいかどうかだけを求めてるわけじゃないのも事実ではあります。


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「売れる絵や有名人になる絵」について

これは「客が何を欲しがっているかを読み取って時流に乗った人が描いたもの」と言っても差し支えありません。
ただし、欲しがる理由はいくつもあるんです。
それは単純に「アート」とは言わなくって、マーケティングのお話になります。それと「コミュニケーション」ですね。

ものの価値、絵の価値は、付加されるものによって上下します。

うまいかどうかを物差しにする時代は終わっていて、うまいのは当たり前、という前提を持った人が客なので、技術だけではなく、その周りについている価値によって人気と価格が変わるわけですね。

うまい、リアル、だけが価値基準になってしまうと、他の価値はどういったものかに関するリサーチができなくなります。そこでつまずきがあるみたいですが。

この領域の話は「アート」ではなくて「マーケット」の話です。
これをまとめて「アートってなんなのよ」と言っちゃうと、本質を見失います。


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「写実・リアルの何が悪いねん」について

いっこも悪くないです。

ただこの「リアルは写真でいいんじゃね?」というお話は、ぼくが知る限り1980年代にはあったようでして。
スーパーリアルイラストレーションが注目されていた時代が過去にもあったんですよね。
(絵を描いて売ってる業界の方ならどこかで学んでおられるとは思うのですが)

リアルが好きならリアルで行けばいいんですよ。
なんも悪くありません。

じゃあなんで客がつかないかというと、単にモチーフやモデルの問題じゃねーの? と思ったりします。

魅力的なモデルならば目を引く率は上がります。どんなにあらがっても美人は目で追ってしまう。
逆に美醜の醜に振り切ったものもまた、目を引きます。

描いているものは「誰にとって魅力的なものなのか」を精査されているだろうか?
リアルならなんでもいいなんてことは、ないと思うんですよね。

別に人じゃなくても、街でもネコでもなんでもいいんですが、魅力を感じるモチーフというのはかならずあるものです。

客と魅力が合致していなければ、商売としては成立しません。(これはアートとは違うお話です)


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「僕に足りない物」について

まずリサーチが足りないのではと思います。

Twitterを見ていると、超絶リアルな方はちゃんと展覧会をされていて、かつ売れているようです。

他の方が、特にリアル系で売れている方がどのような活動をされているのかは、やはり見る必要があると思います。

つぎに、客層。

リアルを受け入れて、というか「リアルだからこそ描いて欲しいモチーフがある」と考えている層が必ずあります。
昔は画廊か雑誌などのメディアを通じなければ発表できなかったものを、今は世界中に発信できます。

デザインというか、商品開発でもそうですが、昔は集まった1000人にアピールしてまとめてごっそり売る、という方法が主流でした。今は10人いたら10人ともにちょっとずつ嗜好が違っているので、その中のまとまった層に売る。あるいは100人の中にいる1〜2人の好みに合うものを作って、100人ではなく10万人にアピールしてコアなファンを得る、という流れになっているはずです。

つまり「コアなファン」を獲得するためのアピールが必要なんですが、その活動ができていないのではないかと感じます。



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ここでいったん切ります
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「アートってなんだよ」について

昔と違って、今は絵が上手いだけではなくて、テーマだったり、コンセプトだったり、驚きだったり、笑いだったり、自己表現だったり、自己満足だったり、コミュニケーションだったりします。

グラフィックデザインの世界でも「アートディレクター」っていう肩書きがあったりするわけですが、デザインの世界の「アート」は、ファインアートの「アート」とは違うだろ、みたいな人もいたりします。

知らんがな、と思いますけどね。

英語圏の「アート」のほうが、もしかしたら単純明快なのかもしれません。向こうのグラフィックデザインにおける「アート」は「ああ、ホントにアートだよなあ」って思うこと多いですもん。

だから、あなたはあなたの「アート」を探せばいいんです。
けれども売りたいのであれば、表現について考える必要があるのは間違い無いと思います。

ぼくにあなたの技術力があったら、わりと簡単に「やりたいこと」が出ました。このジャンルをこの路線で描いたらめっちゃおもろい、みたいなことを考えたんですけども。

もしかしたら「自分にとっての面白さ」が「ただリアルに描くだけ」では他人に伝わらないと実感してしまっているが故に、オリジナル表現ができないと悩んでおられるのでは無いかと思うわけです。

仮にここの人たちが「コレ描きなよ」って言ったとしても、ご本人が「えー?」とか感じたら成立しないお話ですので、自分が面白い、素敵だ、楽しい、と感じることを見返してみて、それでエンジンがかかったらやってみればいいんじゃないのかな、と思います。

絵画は自己表現のひとつですしね。
他人にモチーフを押し付けられても描く方は困りますし。
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好みって人それぞれですから


描く人も 見る人も 買う人も
写実的なのが好きな人
抽象的なのが好きな人
アニメ的なのが好きな人
それぞれです
そしてそれらは、好きな人にとってはアートだし需要もあります
あなたが これのどこがいいの? と思う絵も、違う誰かには涙が溢れるほど心動かされる絵かもしれないし、
また違う誰かには、あなたのその絵で鳥肌が立つほど感動するのかもしれません
「アート」とは「売れる」とはなんぞや!
など追及してもおそらく答えはでません
強いて言うなら「人の数だけある」のです
だからあなたは他人の作品を(好き嫌いは別として)こういうのもアリなんだなと受け入れることが必要なのではないかと思います
そこから学べるものがないか、参考資料として他人の作品も認めてはいかがですか
そうするうちに、あなたなりのアートが見つかるかもしれませんよ
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写真でもそうですが、写実主義だからと見えたそのままを写し取ってもだめなのです。

見えない内面まで写し出してこその写実主義です。
もちろん、言うは易く行うは難しで、だからこそ、そういう事ができる人は天才と呼ばれます。
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アートとは「自由な表現」だと思います。


足りない物は「個性」だと思います。
まぁ、ご存知とは思いますが、ピカソだって写生やデッサンめちゃくちゃ上手くても、有名になった絵ときたら訳わかんない絵ですよね(表現間違えてたらすみません)。
無理に描こうとせず、海外旅行に行ってみたり、もっと自分に色んな刺激を与えてみてはいかがでしょうか。
偉そうな事言って申し訳ございません。
とても上手いので勿体ないですね。
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上の絵がだいぱんまんさんが描いた絵なら売れると思いますし地元なら買いに行きたいと思いましたよ。


自分が描きたいものを描いたらどうですか?
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