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ヨーロッパでは複数の国が遮断かんのある踏切では車の一時停止が不要です。
日本では交通法規で必須なのはなぜでしょう。
印鑑と同じで意味がないのでは?

A 回答 (4件)

交通法規が整備された初期の頃には、遮断機の無い踏切は


珍しいものではありませんでした。
それで踏切前では必ず一時停止してから渡るように定められたと
思います。

それが遮断器が付いても一時停止とされているのは、ハードウエアの
状況が改善されても、狭い街中では接近する列車の他に歩行者や
対向車や先行車両(踏切通過先の渋滞等)にも気を使わなければ
ならない状況は残っており、法規を変える必要が薄れそのままになって
いるのだと思います。
(信号機付き踏切は一時停止は無くなっていますが。これは一時停止に
よる渋滞発生を避ける為と考えられます。)

欧州で生活して感じるのは、規則は破られるものであって、規則は
破った人を厳格に罰する基準としてあると云う事です。
これに対して、日本では規則は守るべき規範で、破ったらそれ相応の
罰はありますよと云う程度の感じです。

ドイツの遮断器は頑丈で、ぶつかったら車が大破するような感じです。
通行優先権の有る列車の保護で、車乗員の保護の観点は無いようです。
何らかのトラブルで踏切内に閉じ込められたら車の逃げ道はありません。
これに対して日本では竹製や樹脂製のポールで、車が当れば壊れ、
体当たり脱出も可能です。

そんな差が今回のコロナ騒動でも如実に表れていると思います。
欧米、悪くても見つからない限りは罰せられないから無マスクで
外出しかつ群れる。違反者は警察動員で取り締まり、罰金を取る。
日本、守るべき規範として互いの為にマスクを着け、外出は控える。
規範無視でも特に罰されるべき行為とはされない。

結果として、欧米は感染拡大、日本では無罰則でも小康状態です。
<それに比べたら日本の利用者のレベルは高いと思います。>の
感想と似ている点があると思いませんか。
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日本は、歩行者の死亡事故が多いからだと


思います。

だから踏切でも、一時停止をさせ、歩行者を
巻き込まないようにしているのでは?



日本で歩行中に事故に巻き込まれて亡くなったのは37.3%。
スウェーデンは10.8%、ドイツは15.5%、英国23.7%。
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まあ、おっしゃるとおりだと思いますが、世論の盛り上がりもないのに勝手に道交法改正して、万一踏切内でエンストしてしまった車が電車と衝突したら誰の責任になるのかとか、お役所は「問題にもなってないのに、余計なことをしたくない」ということではないでしょうか。

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ヨーロッパではな。


線路に柵がなくても、誰も入らないのだ。
入ってはいけないところには入らないと知っているし、入って列車とぶつかっても自分が悪いと知っているからだ。
「柵がないからだ」と喚きたてる日本人とは、心持から違うのだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それは違うのでは?
ドイツでは車両への落書きはありましたし地下鉄車内で飲酒するアル中もいました。
ポルトガルなんてもっとひどいものでした。

それに比べたら日本の利用者のレベルは高いと思います。

お礼日時:2020/10/30 18:42

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