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彼岸花の球根を食べると、死に至るって本当でしょうか?
猛毒が含まれてると聞きました。

A 回答 (4件)

彼岸花の球根を食べると「吐き気、下痢、呼吸不全、痙攣、中枢神経麻痺」といった症状が起きてしまいますし、最悪の場合は命を落としてしまうこともあります。


さらに、食べなくても彼岸花の球根に触れたとき液が手につくことにより「かぶれ」が症状として出る場合もあります。
ちなみに、 彼岸花の球根に含まれてる毒は「リコリン」と呼ばれるものです。
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自分で調べれば?


検索すればネット上にいくらでも情報があります。

たとえば、https://kurashi-no.jp/I0012882
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リコリンの致死量は10gなので、健康な人が死ぬには彼岸花の球根を一気に2Kg以上食べる必要があります。



死に至るといわれるのは、救荒作物として飢饉のときに毒抜きをして食べられていたからで、
それを食べた人の中から飢餓で弱っている人から死ぬという口減らしの目的もあり、
さらに生き残った人間がその遺体を食べたりしていた闇の歴史があります。
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死にまでは至りませんが


お腹を壊し色んな症状が出るかもしれません

彼岸花について
彼岸花には独特の成長サイクルがあります。季節は秋、彼岸が近づくと突然花芽のみが伸びてきて開花します。花は1週間ほど咲くと枯れ、暫くすると葉が出てきます。そして冬、周りの植物が枯れた時、彼岸花は葉を茂らせ日光を独り占めにするのです。冬の間、盛んに光合成を行い、春までにじゅうぶんな養分を球根に貯め込むためです。5月になると地上部分が全て枯れ、再び秋に花芽を伸ばします。
ズレはしますが、お彼岸近くに咲きます。

そして彼岸花は全草に毒があります。アルカロイド系のリコリンという毒で、特に球根には多く含まれます。彼岸花はこの毒のお陰で害虫やモグラやネズミなどの小動物から食べられません。毒で身を守っているんです。

また畦道でよく見かけます。これは自然に生えたというよりは人が植えたからです。理由は2つあります。1つは畦道に彼岸花を植えると毒のために害虫や小動物が近寄れず作物を守ることができるから。そしてもう1つは彼岸花は根がはるので畦を固めてくれるからです。同じ理由で土手にも植えられています。

墓地でもよく見かけますね。これも人が植えたのです。昔は人が亡くなると土葬をしていました。ところが埋葬された遺体を動物が荒らすので、墓の周りに毒のある彼岸花を植えたのです。動物は本能的に毒のあるものには近づきません。このようにして墓を守ったのです。
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