「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

製菓専門学校を卒業後、家族経営の和菓子屋に勤め、
初めてイチゴ大福の包餡をさせていただいた時、
社長と社長夫人から「ゆっくりで構わないから、絶対に餅を完全に閉じて餡が出ないように」と繰り返し繰り返し厳しく言われましたので、
私は、言われた以上にゆっくりと、完全に閉じたことを確認しながら作業をしていました。

その途中、会長(癌を患い、余命が短いご高齢の元和菓子職人。社長の先代)が一時退院で店に帰ってこられ、
新人である私に手本を見せるためと、ご自身が久々に仕事をしたいというお気持ちもあったらしく、
一緒にイチゴ大福を包んでくださいました。

その翌日、朝一番で社長と社長夫人に「多くのイチゴ大福がきちんと閉じられていなかったため、廃棄しなければならなくなった。(会長は当然大ベテランなので)犯人は君しかいない。あれだけ警告したにもかかわらず、なぜだ」等々と叱責を受け、きちんと閉じられていない大量の商品を見せられましたが、
私は黙ったまま、反論も謝罪もできませんでした。

私は確実に閉じることを優先し、かなりゆっくり作業していたため、そもそも少数しか包めませんでしたし、包み方からしても絶対に私ではありません。
しかし、ド新人の私が「それは会長です」と言うことなどできず、もやもやが残ったままになりました。

その数日後に会長は亡くなりましたので、恐らく立っていることもかなりお辛かったのではないかと思います。


こういった場合、私はどうするのが正解だったのでしょうか。

A 回答 (1件)

個人の名誉を守るためにあなたが墓場まで持って行きましょう。


これから挽回できることですので頑張ってください!
もやもやより私だったら自分を誇りに思います!
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
やはり墓場まで持っていくべきことですよね。

お礼日時:2020/11/22 14:30

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