プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

株式投資について質問があります。
買い方です。値段を追っかけて無理に購入し
損するよりもチャートや業績などを見て
適正価格を判断し、この価格なら購入出来ると
判断してから購入する方が良いのでしょうか?

最も最近の株価は過熱感がどこも高まっている
気がしてなりませんが…

ある程度、値段が下がるまでじっくり待ち構えて
購入する姿勢が重要なのでしょうか?
我慢も必要ですよね。 そして購入出来たら逆指値も
入れてリスク管理する事も肝要でしょうか?

アドバイスを頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

基本的なことからお話しすると、金融投資には元本割れのリスクがあります。


本来投資は株価の成長が期待できるか、出資配当が期待できる銘柄に投資することが良いとされます。

株式投資は多種多様で、短期で取引される方と長期で取引される方、キャピタルゲイン重視の方インカムゲイン重視の方、信用取引をされる方、現物取引をされる方、順張り、逆張り、還付処理や通算処理で節税対策と収入増を同時に考える方・・どれが正しいとは言えなく、どれも間違いではなく、投資家個人のやりやすい方法で投資することが良いです。

お聞きしていると初心者の方でしょうから、まずは資金をしっかりと確定し、余裕ある範囲内のみで取引するために、注目する銘柄を決めることからして下さい。
資金を100万円と決めてから、注目する銘柄を決め、100万円の中で配分しましょう。
問題となるのは銘柄選択で、業績が悪い企業や財務状況が悪化した企業を買うことは好ましくなく、さらにチャートで時系列株価の監視もしておくことです。
値段が下がるまで待つのも手ですが、現在価格が割高か割安かPER、PBR値などから割安性を判断することも良いでしょう。

有利子負債が総資産に対して多い企業、利益剰余金が少なくまたはマイナスの会社は好ましくありません。

貸借倍率も参考にされると良いです。

素人は位株で業績が悪い会社、聞いたことが無いような10年未満の会社には投資してはいけません。

元本割れを考えて出来るだけ、配当利回りが高い銘柄を注目しておくことが良いでしょうね。

あくまでも判断はご自身で・・。
    • good
    • 0

理屈としては正しいです


ただ、世間一般に云われることって所詮はその「理屈」にしか過ぎないんですよね
例えば、その銘柄の割高・割安感を示す指標にPERがありますが、これって所詮は「ある時点での予想EPSを元にした数値」でしかありません
一般にはPERが100倍を超えたら割高だとか色々言われていますけど、今ならAI関連の銘柄やEC系銘柄、またはIPOしたばかりの銘柄、
更には業績絶好調の銘柄なんてPER100倍はおろか1,000倍以上の銘柄だってあります
しかし、です
大体、「ある程度、値段が下がるまでじっくり待ち構えて購入する姿勢」って言いますが、
普通は「まだ下がるかも知れない」と思い、いつまで経っても買えません
それに適正価格にしても、機関投資家目線でのそれと、我々個人投資家目線だとその数値も当然乖離しています
もし株価が急落したら損切をしないといけない投資家と、「いや、数か月は様子をみよう」と腹を据えてホールドする投資家とでも投資スタンスは違います
ただ、個人的な経験上、業績右肩上がりの毎期増収増益企業であれば押し目買いやトレンドフォローでも、5年10年単位で見れば全然割高ですら無かったということは往々にしてあります
仮に「適正価格だ」と判断した株価であっても、アナタが許容するリスク以上の価格であっても買うでしょうか?
株価が適切がどうかも重要ですが、それ以上に「自分が平常心でいられるだけのリスクの取り方か?」の方が重要です
平常心でいられる程度の投資だから多少下がっても追加投資出来るし、許容範囲を超えるリスクを取ってしまっているから「損をした」と思ってしまうのです
私もコロナ中に買ったある銘柄は、買った翌日に5%落ちましたが、半年程度で上場来高値を更新しました
元々業績好調な銘柄でしたので10年くらいは平然と持ってる前提の銘柄でしたので5%の下げは想定の範囲内ですが、
この5%を「翌日に買えば5%安く買えた」と思うか、「いや、思惑通り上場来高値を更新した」とほくそ笑むか、この違いです
    • good
    • 0

>チャートや業績などを見て適正価格を判断し、この価格なら購入出来ると


>判断してから購入する方が良い
大雑把にでも「適正価格」をそれなりに妥当と思える程度に判断できればいいですが、これはそんなに簡単なことでもないです。
チャートはどんな風にでも解釈できるものですし、単純に数字の上の業績だけから適正株価を判断するのも無図解です。

つまりは売買スタンスの問題で、
上昇してきたトレンドに乗っかって買っていく「順張り」的方法と、逆に下落したところを拾っていく「逆張り」的方法があります。どちらがよいか悪いかはなんともいえません。個々の投資家にとっての好き嫌いとか向き不向きということがあります。

逆指値も、どの程度で入れるのがいいのか、株価の変動に従って逆指値も動かすまがいいのか等々、これがいいのかどうかは場合によります。
短期的に特定の値動きの方向を予測して、レバレッジをきかせた大きなポジジョンを取るような場合は逆指値は必須だと思いますが。

個人的には、分割買い下がり、売り上がりという方法をよく取ります。
100株買った、売ったで終わりではなくて、1,000株の資金があったら、まず200-300株程度買って、分割して株価が大きく下落すれば少しずつ買っていく、上昇すれば少しずつ売っていくというような形で、資金とその投入時期を分割することによりリスクを下げる方法です。
一般にリスクを下げるということはリターンもベストのタイミングでの売買と比較すれば大きく下がることになりますが、これはしょうがないところかと思います。

つまり、自分の売買スタンス、売買方法により、スタイルは色々で、こうした方がよいとかこうでなくてはいけないといった「正解」があらかじめ定まっているわけではないということです。自分にとっての適正なスタンス、方法を確立していく過程こそが投資家として自立していく道かと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。確かに適正価格を判断出来れば儲ける事も簡単ですよね。適正価格もその時々によって変わるし…難しいところです。
ただ過去のデータを参考にしながら見極めて行く事が大切ですよね。

お礼日時:2020/12/05 08:33

書いていらっしゃることはすべて正論というか王道であるとは思います。



しかし実際には、適正価格を判断することがそもそも難しいものです。

理論値としての適正価格と市場における適正価格は一致するとも限りません。

逆指値を入れてリスク管理するというのは賛成ですが、いくらで逆指値を入れるかということもまた、適正価格と同様に難しい判断になります。

その難しい判断ができるならという前提で言えば、書いていらっしゃることはどれも正しいことばかりです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!