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四駆ワゴン車、特にキングオブSUVのランクルやハイトなミニバンのステップワゴン等は、雪道やアイスバーンなどに於ける安全性、つまりはスリップ事故の危険性はFRの走り屋系車、例えばちょっと古いがクーペのRX-7やセダンのローレル等に比べて少ない、安心できると断言できるか?→実際そう思い込んでる人が少なくは無いのだ。

A 回答 (6件)

話が変な方向に行っているので修正を少しばかり。

まず、スタビリティーファクタ(静的方向安定性)は駆動力の掛かっていないときの話です。つまり2駆、4駆の話は基本的には無関係です。またスタビリティーファクターが正であれば安定方向であるが、あくまで静的な状態の話であり大きければよいというものではない、実際の走行状態(動的)ではスタビリティファクターが正であれば周波数応答が問題になる。別の話をすれば前、後輪のコーナリングパワーを同じ比率で下げるとスタビリティファクターは大きくなるが周波数応答は悪くなる。実感するのはスタッドレスを履いて高速を走ると、安定性が悪く感じるのがこれである。
注意しとくが、よくコーナリング中にアクセルを踏んで、フロントが滑ってまっすぐ行ってしまうのをアンダーステア、後輪が滑ってスピンアウトをするのをオーバーステアとか言っているのを聞くがこれは全くの言葉の誤用である。
最終的に車のコントロールが効くかどうかは、フロントタイヤのグリップが残っているかどうかである。(リヤが滑ったとき車を立て直せるかは腕次第の所はあるが)
リジッド4駆の場合、登りでは最強ともいえる(前後輪のスリップ率が同じになるので駆動力は最強である)が、下りは実は危ない。タイヤが滑るのは前後同時になる(スリップ率が同じだからね)。良く分からないでその領域に入り込むと、これはコントロール不可能。フルタイム4駆の場合、登りでは、後輪は前輪の踏んで固めたところを踏むので後輪が滑りやすい。FRよりはましであるが意外に積雪路では走らないし夏タイヤだと坂道は登らない。滑るのは分かるので、止まればいいのですが。
下りは、リジッド4駆以外は変わらない。ブレーキは4輪に効くからね。但しチェーンを巻くとABSはエラーを起こすからスタッドレスを前提にするね。重量級のランクルなどは重い分だけ止まらないとはいえるけど。
FRはチェーンを巻いても積雪路ではお尻フリフリになるし、坂道は登らないけど、そこで引き返せれば、安全ともいえる。リジッド4駆は登りに強いだけに下りの危険性は高くなる。(谷底によく落ちてるよね)
車の特性を理解して安全運転するならリジッド4駆は最強だけど、飛ばせるかと言われれば、谷底に落ちるよと注意するね。
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ステップワゴンをランクルと同列には出来ません。


FF車なので古いがFR車よりはましですが背高である分だけ重心高があるので挙動が不安定になりやすいです。
例に上がった古いがクーペのRX-7やセダンのローレル等は低車高なので重心が低く挙動は安定する傾向ですが操舵輪と駆動輪が別なので走行安定性は劣ります。
ランクルは車両重量があるので下り坂で滑り出したら止まりません。
アイスバーンではどのような車でも安心して走行は出来ませんよ。
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スリップ、に限定しての話になります。


タイヤのグリップは縦グリップ(駆動、制動に使う)と横グリップ(横滑り防止)があり、合計すれば常に一定らしいです。
言い換えれば駆動力を使えばその分横滑りしやすくなる。
4駆は4輪とも縦グリップを使うので4輪とも横滑りしやすくなる、したがって横滑りしても4輪とも同程度のためスピン等の極端な姿勢変化は少ない(コントロールしやすい?)。
制動(ブレーキ)は4駆も2駆も、4輪で制動します、同じ車種ならより重たいであろう4駆のほうが不利になりますね。
駆動力に関しては、4駆の場合1輪が受け持つ駆動力は必要な力の四分の一でよいですね、2駆の場合は二分の一を受け持つ必要があります。
滑りやすい路面では、駆動力に限定すれば4駆のほうが有利です。
スケートリンクの氷上整備車両4駆ですね4輪とも横滑りさせながらコントロールしていますね、この動安定を保ってコントロールできるか?が分かれ目です。
4駆だから安心できる・・・という過信が事故につながります、当然断言なんかできません。
現実に積雪地域で見かける事故は4駆が多いとも聞いたこともあります。
駆動に関しては有利、だが制動に関しては2駆と同じ(多分重たい分)2駆より不利。
ただし、スリップしても4輪ともほぼ同様にスリップするため、大きな姿勢変化(スピン等)が少ないので、即コントロール不能に至ることは少ない。
4駆有利と断言する人は通常での走りそのものが多分桁違い?。
ダート走行で見かけますね、4輪とも横滑りしながらカーブを通過・・。
そんな人なら4駆有利を断言するでしょう。
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こう言う性能は、早朝スキー・スノボ場に行くまでが、重要です。

路面は凍ってるし、道の横で他の車が田んぼに突っ込んでるし、早く行かなきゃ、近い駐車場入れないしで、結構緊張しながら飛ばす場面です。何回か行くと、四駆じゃなくても、駐車場まで行けるとか解ってきますが、初めて行く所はまた緊張が積もります。
 確実にFRはスキー場向きではないです。途中チェーンを巻かないと上がれなくなります。しちゃいけない事ですが、FRレビンによくトンネル内で巻いてました。私本人パジェロ買って、万全体制になったのですが、フレがデリカの四駆買ったので、それに便乗でした。四駆に乗れば完璧か?と言われれば否と。下り坂で滑り出したら、四駆でもFFでもFRでもいっしょです。FRが怖いのは、上り坂です。尻振って真っ直ぐ上がっていってくれません。FFワゴンタイプだと、登らない時、上り坂は尻は振らないですが、前輪に荷重がかからないので、たくさん乗ってる時は運転手以外降りて後ろから押す!
 スキースノボに行かないなら、FF &スタッドレスで充分でしょう。ブレーキ踏んだらどのタイプも同じです。ABS付いてないなら、ポンピングしながら安全運転でw
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「貴殿は四駆車の事故は少ないと断言できるわけなんですかね?」


No.1さんは自動車開発側の人ですからね。

ただ、4WDが事故が少ないっていうのは関係ないですよ。
「同じ条件なら性能上有利」だなだけで、性能過信してれば許容範囲をオーバーすることは非常に多くあることですから、勝手に自爆します。
だからスキーシーズンのみしか雪道走らない、生活圏では雪と無縁な地域の人間が事故りまくるのです。2WDで遠征する人間よりも多く。
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この回答へのお礼

Thank you

回答ありがとうございます。

それを聞きたかったまでです。

特に喧嘩を売ったりしてませんよ(笑)

お礼日時:2021/01/06 21:53

>安心できると断言できるか?



 断言出来ます。

※スリップし易い路面では、タイヤ~路面間の摩擦力がどれほど維持出来るか?で安全性が決まります。(タイヤの摩擦力が少なければ、ブレーキもハンドルも効きかなくなります。)

※4輪駆動の方が摩擦力が大きいと言えるのは、タイヤの摩擦力のメカニズムである『グリップサークル理論』によります。
 また4輪の摩擦力が確保されている方が安全と言えるのは、ステア特性の運動方程式(の中の、特にスタビリティファクタの項目)で説明出来ます。

・・・グリップサークル理論やスタビリティファクタの話は、極めて定理的・力学的な話であり、運転技術や車両の構造、サスの形式等では超えられない『壁』です。

 もし『グリップサークル理論』や『スタビリティファクタ』の内容を御存知ないのであれば・・・説明を打ち出すと長くなるので省きますが、ネットで検索しても容易に解説に行き当たるでしょう。車両運動力学の世界では、そのくらい『基礎的な』話です。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございますm(__)m

寒冷地在住ですかね?

実際体験されましたかね?

すると貴殿は四駆車の事故は少ないと断言できるわけなんですかね?

お礼日時:2021/01/06 20:41

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