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就職1年目の、新卒の地方公務員です。
私が引き継いだ仕事の中に委託業務をした方が良さそうな事業があった為、1年目ですが予算の要望とそのための資料作成等をすることになりました。
財政的に余裕のある自治体ではないので、まず要望は通らないだろう…と思いつつ、自分なりに一生懸命資料を作成した結果、まさかの要望が通り驚いています。
財政課からは、委託することで職員の負担が減ること、委託しない場合より予算の無駄が減ることが条件で、私の資料で納得してもらえたのだと思います。
ですが、本当に私の資料のとおりに上手くいくのか、これから内容を詰めていかなければいけないが予期しないトラブルで折角出してもらえた予算を無駄にしたりしないかなどが不安で、休日もずっとその事を考えて気が休まりません。最近は毎日、夢の中でその事業を進めていて失敗する夢を見ています。
私が想定した流れの中に、一点だけ現時点ではどうなるか分からない不安要素があることも原因だと思います。
どうしたらこの不安を治めることができるか、ストレスの軽減方法など教えていただければ幸いです。
これまで仕事の中で予算編成関連の作業に携わったことのある方などもいらっしゃれば、アドバイス等もお願いします。

A 回答 (1件)

> この不安を治めることができるか、ストレスの軽減方法など



ある業務を、職員でやるか、職員を使わずに外部委託でやるかの、政策的決定の責任も権限も、就職1年の新人にはないです。提起、提案、資料作成を一職員がしたのであっても、その内容検討と検証、決定にいたる過程は、組織が負うものであって、ジャッジに関してはそのために責任者がいるのです。財政課は予算編成などの面で責任と権限を持つだけです。 自分が、その案件の資料作成、提案、あるいは検討過程に深く関与していても、政策変更/行政方法の変更の責任を負うモノではないことを、しっかり認識することです。
質問の内容とは関係ないですが、ある業務を従来は職員を使いやっていたが、ある期を境に外部委託へ変更した場合、従来の担当職員の業務を変更・異動・業務分担範囲の変更などが起きるでしょう。 組織や上司はそうしたことについても視野に入れて、政策変更/行政方法変更をすることにした可能性もあります。そちらがメインの目的であることもあります。 いずれにしても、方法変更を提案し、検討過程でメリットを強く述べたとしても、そのような形で参画・関与しただけのものが、決定過程や実行過程のことに関して責任を感じたり、負い目を感じたり、誇りに思うのは、見当違いのことだと、しっかり認識しましょう。
事態・状況の認識がボンヤリしているか、大きな誤認を是正しないことが、不安やストレス感の増大になっているのだと思います。

> 私が想定した流れの中に、一点だけ現時点ではどうなるか分からない不安要素がある

どのようなことが不安要素になっているのか分かりませんが、外部委託しようにも応札業者がないとか、予想期待額では応札がないとか、委託契約までいったのに業者が業務をいい加減にやったとか、業者が定型処理で業務の状況変化に応じないとか、状況変化で委託業務そのものがほとんどなくなったのに通念契約で無駄な支出を続ける事態に陥るとか、いろいろあり得ます。その業務が一人の職員の業務範囲の中のわずかな量でしかないものを、外部委託に切り出すというのは、人件費以外の固定支出を増やし、また、業務の弾力的処理を損なうということも多いです。 それらを踏まえた上で、行政組織として業務を外部委託に切り替えていこうという方針を決定しているのですから、一職員が、結果を心配することはないです。
もちろん、点検などの業務で、職員が担当していると、問題が生じたときに組織そのものの責任になるので、外部委託に切り替えて、組織の責任回避と行政業務を外部専門業者に委ねて業務の質に向上をねらうという場合もありますから、何でも職員にやらせるのはむしろ止めて、長期的には職員を減らし、専門業者に外部委託して支出削減と業務の質的向上を図るという考えもあります。 どちらにしても、昨年就職した新人が不安がり、ストレスに思うべきことではないです。
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