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2物体間の衝突で相対速度の反発係数e が0を下らないのは経験則ですか?

A 回答 (5件)

No.2 です。


#3 さんのような定義のしかたでいえば

反発係数 e = [近づきあうときと逆方向に遠ざかりあう速さ]/[近づきあう速さ]     ①

ということになるのだと思います。「逆方向」であるから「反発係数」(別名「跳ね返り係数」)と呼び、「0≦e≦1」の値をとります。

正方向の座標を固定して定義すれば、物体A、Bの衝突前の速度を Va, Vb、衝突後の速度を Va', Vb' とすれば
 (Va' - Vb')/(Va - Vb) = -e   ② 
というのが反発係数の定義です。
「マイナス」が付くのは、上に書いたように、反発係数 e を「正」として考えるときには、「衝突前」と「衝突後」の向きの基準が逆になるからです。

反発係数

http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/hannp …

#4 さんも書かれているように、衝突後に貫通して双方とも同じ方向に進み続ければ(相対速度の向きが変わらない)、②式で Va' - Vb' と Va - Vb が同符号になるので、
  (Va' - Vb')/(Va - Vb) = -e > 0
つまり
 e < 0
となり得ます。

一方が固定した「壁」であれば、ぶつかったボールが跳ね返れば e>0 だし、弾丸が貫通すれば e<0 になります。
ただし、後者の場合には #2 にも書いたように「跳ね返り」ではないので「反発係数」とは呼ばないでしょう。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2021/01/18 13:50

マイナスだと通り抜けてしまうと思うけど


衝突ではなくてそういう相互作用なら
有りだと思う。
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この回答へのお礼

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ありがとうございます

お礼日時:2021/01/18 13:49

「相対速度の比」というよりは 以下の式のような速さの比で表されるのが反発係数です。



e=遠ざかりあう速さ/近づきあう速さ

速さは(速度の大きさは)マイナスの数値にはならないので

分母、分子がともにマイナスではないeはマイナスにならないということです
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます

お礼日時:2021/01/18 13:49

定義が「相対速度の比」なので、衝突相手を通過して進むようなものなら「負」になる。


ただし、その場合には「反発」とは言わない。

「用語の定義」とか「現象の呼び名」の問題かと思います。
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この回答へのお礼

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ありがとうございます

お礼日時:2021/01/18 13:49

理論。


0未満だったら、物体同士がめり込まないといけない。
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