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No.2
- 回答日時:
シスプラチンや銅アンミン錯体は4配位なので(x線回折から)、4つの
軌道が必要です。sp²の3つとdで4つになる。と言うだけです。
鉄錯体はCNが配位した場合は、低スピン状態なので、3dの2つの軌道と
4s+4p3つでd²sp³とします。鉄(acac)錯体では高スピン状態なので
4s+4p3+4d2つでsp³d²とします。
分子軌道法は、実験に合うように都合のよいようにしています。
白く囲ったd⁵、d⁶、d⁷も高スピンならsp³d²、低スピンならd²sp³
で軌道を作ります。
No.1
- 回答日時:
構造式をx線回折で求めて、その構造に合うように混成軌道を作ります。
シスプラチンの酸化数はプラチナを王水に熔かし、塩酸で何度か蒸発
乾固させて出来た、塩化プラチナ(PtCl₂)(Ⅱ)と同じです。
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ご回答ありがとうございます。
申し訳ないのですがもう少し詳しく説明お願いします。
学校でx線回折というものを習っていないのでよくわかりません。sp2sp3などの混成軌道は理解しているつもです。しかし、dsp2などdが入ってくるとわけがわかりません。授業で2枚目の写真の資料をもらったんですけどこの図(白い線でかこったところ)自体理解できません。もしわかるようでしたらご説明お願いします。