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硫酸にマグネシウムを試験管に入れて水上置換法を用いると硫酸とマグネシウムが反応して水素を捕集できます

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質問者：すぁだ
質問日時：2021/01/19 21:04
回答数：2件

硫酸にマグネシウムを試験管に入れて水上置換法を用いると硫酸とマグネシウムが反応して水素を捕集できますが反応後に試験管に残ったものはなんですか？

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回答 (2件)

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No.2

回答者：むらさめ
回答日時：2021/01/19 22:56

質問に他の条件(温度、Mg量等)が与えれられていないので硫酸の濃度だけでは、硫酸マグネシウムの濃度は求めることは出来ません。

一応、硫酸マグネシウムの溶解度は20℃で25.5g/100mLです。
これは、20℃の100mLの水に、硫酸マグネシウムが25.5g溶解するということです。

>試験管に残ったものはなんですか
という質問だったので、勝手に過剰の硫酸(濃硫酸)と判断して答えてしまいました。
Mg　+　H2SO4　→　MgSO4↓　+　H2↑
MgSO4の沈殿が出るかでないかは、溶解度と水とマグネシウムと硫酸の量や温度等に左右され、その時の溶解度を越えるか超えないかで決まります。

溶解度を超えていなければ(飽和溶液になっていなければ)、Mg2+と(SO4)2-とが溶解した水溶液になりますね。