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生卵をゆで卵にすることによって、栄養は減ってしまいますか?

A 回答 (5件)

生の鶏卵の白身の部分には黄身の部分に含まれる良質な「タンパク質」の吸収を阻害する成分が含まれていますので、むしろゆで卵の方が栄養的には優れた食品となります。



加熱をすることによって、その成分が化学変化を起こして吸収の阻害をしなくなりますので、最も栄養価な高い状態で食べることが出来る方法は白身だけを加熱して黄身の部分は低温で調理をした「半熟卵」または「ゆで卵」または「温泉卵」になります。

「卵を生で食べるのが一番栄養価が高い?」

https://spc.jst.go.jp/news/170904/topic_5_01.html

以下、こちらのサイトより

栄養価が高い食べ方という理由から卵を生で食べるのを好む人がいる。
また生で卵を食べれば体ののぼせを解消できるという説もあるが、実際にはそうではない。
卵を生で食べることは実は体に良くない。
卵を食べる目的は通常、タンパク質を摂取するためだが、そのタンパク質を吸収するには、ペプシンと小腸のトリプシンが必要となる。
ところが生卵にはトリプシンに抵抗する物質が含まれ、タンパク質の吸収を防ぐ。火の通った卵にはこの物質が含まれないため、体に吸収されやすい。

また生卵を食べることで、かかりやすい病気もある。
加熱していない卵には病原菌と寄生虫が含まれている可能性があり、食べると感染する可能性がある。
そのため一般的に加熱してから食べるのが最も安全だ。

◆調理法別・卵の栄養価のランキング
 1位:ゆで卵。加熱温度が低く、栄養価が全て保たれる。
 2位:茶碗蒸し。加熱温度がやや低く、リボフラビンやルテインなどの水溶性ビタミンの損失が少ない。
 3位:落とし卵。加熱温度がやや低く、水溶性ビタミンの損失が少ない。
 4位:目玉焼き。加熱温度が高く、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンが失われる。
 5位:卵焼き。加熱温度が高く、すべてのビタミンが失われる。
 6位:炒り卵。加熱温度が高く、多くのビタミンが失われる。
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ANo.4 です。



補足がありました。

なぜ生の白身の部分に、主にタンパク質などの栄養の吸収を阻害する成分が入っているのかについては、大昔からの長い生物学的な生存競争の歴史の中で、外敵に自身の子供である卵が捕食されてしまっても、捕食者に栄養をつけさせずに成長をなるべくさせないという目的があるからという学説が有力です。
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基本的には減らないが、消化吸収は生卵の方がいいよ。

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ほとんど変わらないそうです



https://macaro-ni.jp/10630
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熱に弱いビタミンAやビタミンK等は少し減少するようです。



消化吸収は生卵のほうが良いです。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます!
タンパク質は減らないということですかね?

お礼日時:2021/01/19 21:31

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