プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本とアメリカの違いで、例えば事前に頼まれていないのに、気を利かせたつもりで早く到着し、手伝いを申し出るのは、ホストである人の領域に無断で侵入し、立場を無視した行動となり、アメリカではゲストは招かれた時刻ちょうど、もしくは少し過ぎてからの到着を期待されていることが多い。日本のように早めに到着するのは歓迎されない。と聞いたことがあるのですが他にもこんな感じで実際の生活で起こりやすい文化の違いって何がありますか?

A 回答 (8件)

プロファイルに記したような年寄です。


経験からいくつかを。

直ぐに思いついたのは、『Yes』と『No』と『首の振り方』ですね。
ボーっとしてると相手を忘れて逆をやっちゃったりします。
年をとるにつれてそんなことが多くなったかも、です。

逆に『こんなんでもいいんだぁ』と言う例。
ビジネスミーティングで取引先との打ち合わせの席に遅れて入った時、初対面の人に名刺を渡したいとします。
日本なら先方の席の後ろに下手から回って偉い人から挨拶しながら渡します。

それが、とくに西海岸のIT企業や若い方々とのミーティングの場合、司会者(ミーティングのオーナー)に許可を得て自席で名を告げ、名詞は手裏剣よろしくテーブル上を相手に飛ばすなんて言うことを平気でしたりします。
そんなときは『忍者だね』と言ってあげましょう
変な顔をしていたら、すかさず『忍者はそんな風に手裏剣を投げて敵を倒すんだ』と言ってあげると場が和みますよ。

他の方が言ってられたことで、『メリークリスマス』ですが、今はクリスマスの前だろうが後だろうが普通にごあいさつで言います。
私は東海岸の中ほどの田舎に住んでますが、結構昔からそうですよ。
基本的にはサンクスギビング(感謝祭)を過ぎたら使う感じですが、硬いことは言わず、結構使ってます。

使ってない部屋のドアを開けるのも特にマナーじゃありません。
今日の当地の多くの家は廊下やトイレやクローゼットなども含めて集中冷暖房です。
家の中の空気は、各部屋に吹き込まれてドアと床の隙間から廊下に出て屋根裏の室内機に循環してますから、その循環を良くするために使ってなければドアを開けてるんだと思います。

走ること。
ジョギング姿で走るならいいですが、急いでいても走るのはマナー違反です。
特に建物の中、学校や会社の廊下や室内では急いでいても、してもいいのは速足までで、走ってはいけません。
なので、走るのは緊急事態だけと言うことで、周りの人にはひどく驚かれます。
映画ホームアローンでは家族が空港で飛行機に向かって走るシーンがありますがあれがまさに緊急事態だからです。
普段は走ってはいけません。
会社によってはそんなことでクビになるとも言われているほどです。

最後に縄張りと言うか階級意識に起因するものをひとつ。

日本の会社で働いていて、ホワイトカラーのデスクワーカーがブルーカラーの工場労働者を見下したりすることは嫌われます。
しかし、アメリカでは違います。
それぞれはすることが決まっていて、一方が他方の仕事を助けることはしません。

私が飛行機の研究開発をしていた時です。
双発の小型ジェット機を試験機に使っていて、それを毎日飛ばしていました。
日ごとに場所を変えて各所にいろいろなセンサをつけて飛ばすというのが仕事でした。

飛行機は夜が明ける前の早朝に格納庫から出して点検して出発させ、昼過ぎに帰ってくると、翌日に向けた燃料を補給すると格納庫へ入れて翼やエンジンについた汚れを丁寧に落とし、センサの付け替えなどの整備をします。
それを終えると庫内を掃除しておしまい。

その格納庫からの出し入れや整備作業の主体は整備員ですが、センサの取り付けなどは我々技術者が頼む関係から我々も格納庫に入ります。
そこまではいいのですが、我々日本人の感覚から言うと、我々がセンサをつけてもらうのですから、その取り付け作業を手伝うのは当たり前です。
そのために飛行機を庫内に入れたり出したりや機体や庫内の掃除なんかもです。
だから私を含め同じ仕事をしていた他の日本人も平気でそうしていました。

でも、それ、当地の人に言わせれば、ホワイトカラーがすることではないことで、見方を変えれば、整備員の仕事をとっちゃうようなものなのだとか。
しかし、我々の感覚としては、センサをつけるのがどういうことなのかとか、作業者がやりにくいなら設計は変えようかとかと、経験したり知ったりしてそんなものではありません。
作業者にしても、我々がやりたいことを具体的に聞け、彼らにも提案できることが聞いてもらえる利点もあるので助かるようでした。
機体の移動、機体や庫内の掃除も人数が多ければそれだけ早く終わります。

なので、我々は現場によく入って仕事をしていました。
最初はけげんな顔をしていたアメリカ人のホワイトカラーも、そのうち我々のように現場に入ってくるようになり、しまいには一番偉そうに振舞っていたテストパイロットや管制官たちも掃除や飛行機の後押しをするように。
飛行機を押すときは『せぇ~のぉ(Se~No)』、掃除が終わったら『Gokurousan』ということばも定着し、現場と管理側との良い関係も築けました。

日本とアメリカでは、違うマナーと言うか、違う『しきたり』はあるけど、それをいい方に変えることも出来ましたよと言う経験のお話でした。

こんなアメリカでの生活、おもしろいですよ。
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日本でも、相手の事前の了承もなく、早く到着するのはマナー違反です。

 相手も約束の時間に合わせて準備をするゆえ、約束の時間に合わせて訪問するのが当たり前です。 欧米の場合は、相手が余裕をもって準備ができるように早くても約束の時間から15分くらい過ぎてから訪問するのが普通ですが、時間厳守が当たり前と思っている日本の場合は、約束の時間に少しでも遅れるのはけしからんと言う人が多いのも事実です。
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日本はノックは2回。


アメリカは、3·4回&MORE。

因みに、
「運命」がやって来て、
玄関のドアをノックするのは、4回。
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多人数の会食では 全員の料理が出そろってから食べる


日本では 自分の料理が出たら 他の人に関係なく食べ始める人が多い
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米国では,歩道を走らない。


米国では,ドアを開けたときに,すぐ後ろに人がいたらドアを支えるとか先を譲る。
米国(特に中西部や東部)では,クリスマス前の時期の挨拶で「メリークリスマス」とは言わない。
米国では,使っていないトイレや寝室・居所等の部屋のドアは開けたままにする。
米国のたいていの場所では,洗濯物を外には干せない。
米国の狭い歩道ですれ違うときは `Hi' と言う。
米国の狭い歩道で人を追い越すときは `Excuse me?' と言う。二人のときはもちろん `Excuse us?' と言う。
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ご飯は日本。


アメリカはライス。

間違いありませんッ!
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アメリカでは、州によっては無断で他人の家の敷地に入ったら銃で撃たれる。

「フリーズ!」と言われたら、そこから動かない。
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すいません。

もうちょっと改行と、

あと文脈の強調の付け方をお願いします。
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