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機動戦士ガンダムに登場したジオングという機動兵器について、
その整備兵の「(宇宙空間では)脚なんて飾りです」
という言葉は有名ですが、
実際モビルスーツが存在したとしても、
宇宙空間での運用や戦闘に脚は不要という考えは正しいでしょうか?

「ジオング」の質問画像

A 回答 (4件)

宇宙空間のみを考えるなら、


そもそも上下の考えが不要。
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人型の機動兵器MSという時点で宇宙空間での優位性は無いと思うのですが、ジオンの技術士官がシャアに対して


シャア「足はついていないぞ」
技術士官「あんなの飾りです、偉い人にはそれが分からんのです!」
という台詞は好きですね。
技術屋として、ジオングはサイコミュ兵装やビーム兵装の絶対の自信作であること、足がなくても機動力は要求スペックを満たしているという技術屋の誇りを持っているからこそのセリフだと思います。
未完成でも全てのMSと互角に渡り合える自信が、あの技術士官にはあったのだと思います、その時の不安要素も、同時に大佐のニュータイプとしての能力の方を問題視しています。

ただ、マグネットコーティングでそれ以上のスピードを獲得したガンダムとニュータイプとして完全覚醒したアムロには、キシリアの発言によると、ニュータイプと思えるだけのシャア+ジオングの性能では互角に戦い同士打ちに持っていけて精一杯だったと思います。

放映、当時は確か足は設定されていなかったように思いますが、後付けで脚付のジオングは設定されていたように記憶しています。


実際の人間にとってはどうかというと、ISSに滞在した油井亀美也宇宙飛行士は、足は必要かの問い(ジオングを意識しての質問)に対して、足はバランスを取ったりスラスターの役目をするので宇宙でも有用と答えたそうです。
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この回答へのお礼

ジオンの技術士官のプライドとしては、
「このジオングが連邦の白いモビルスーツに負ける訳が無い」
と、自信満々だったと思われますか?

お礼日時:2021/02/04 20:12

その前のセリフで技術士官は、


「80%、冗談じゃありません、現状で、ジオングの性能は、100パーセント出せます!」
と言い切っていますし、
技術士官(技術屋)としてジオングの性能は、連邦の白いヤツに負ける性能とは思っていなかったと考えます。

ただ、作中でシャア自身も言っているように、サイコミュをシャアが使いこなせるかが問題で、技術士官が、
「大佐のニュータイプの能力は未知数です。保証できるわけありません。」
と述べています。
それに対してシャアは、
「はっきり言う、気に入らんな」
と不満をぶつけて、
「どうも…気休めかも知れませんが…」と台詞が続いています。

このやりとりを観るとシャア自身が、ニュータイプとして覚醒してしまったアムロにはシャアのニュータイプ能力では及ばないと悟っているような感じを受けます。

MSというハードの面ではジオングの性能は、マグネットコーティングを施したガンダムよりも優っている とジオン技術士官は自信が有って100%と言ったのだと思います。
私も技術屋の端くれだったもので、どうしても技術士官の言うことに肩入れしてしまいますね。

しかし。その後の戦闘描写の中でも、最初にシャアがアムロに対抗できそうだと感じていたものが、少しずつ劣勢になっていく様子が描かれています。アムロに対抗できないシャアの焦りや自信のなさ、ララァを失ったことから来る自縛のようなものをシャアのセリフやナレーションから感じます。

足の有無から逸れましたが、足が必要かどうかは、油井宇宙飛行士の体験談で足は有用と答えられていますので、物を造る技術屋の設計思想や想定戦場によって足がつくかどうかを決めるように考えます。

でも、ジオングは足のない最初の姿が、技術士官の台詞が印象に残っていて、私は気に入っています。
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この回答へのお礼

「脚が無いMS」というのに難色を示したジオン上層部に対し、
既に完成しているジオングを“現時点で80%の完成度”
ということにしてジオン技術部が話を通したという説もあるようです。

お礼日時:2021/02/04 22:33

確か、ガンダムワールドでは、手足を動かして向きを制御する「AMBAC理論」が採用されていたので、決して「飾り」とは言いきれない。

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