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熊本地震では、木造在来工法の「耐震等級3」の家は倒壊しましたか?

建築予定のハウスメーカーの標準仕様が、
木造軸組の在来工法
耐震等級3
TRCダンパー(制振システム)
標準装備です。

この仕様だと、熊本地震のようなケースでも、
倒壊せず、そのまま住み続けられる状態を維持できるのでしょうか?
維持できるのならこのままでいきたいのですが、
オプションで、
①HSS金物工法(約20万円)
②①に加えて、コーチパネル工法(約120万円)
を進められています。

パネル工法は、調べてもあまりデメリットが出てこなく(増改築がしにくいくらい)情報が少なく、また金額も大きいので迷っています。

情報をお持ちの方宜しくお願い致します。
(熊本地震で被災された方不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ございません)

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    2×4ではなく、在来工法とパネル工法を組み合わせた、コーチパネル工法というものと迷っています。
    土地が断層の真上ではないのですが、500mほどしか離れていません。

      補足日時:2021/02/04 16:31
  • 回答ありがとうございました。
    調べてもあまりコーチパネルのデメリットがでてきません。
    2×4によく言われている、壁が結露し
    カビが生えやすいというデメリットは、
    コーチパネルにも、当てはまりますでしょうか?
    他にデメリットはありますか?

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/02/13 22:53

A 回答 (8件)

壁の結露は、材質だけで云々できるものではありません。


結露が生じるのは、外と内部の温度差が大きく関わります。
木造在来工法で、一見するとすっぽんぽんの建築物は「結露」しています。
内装が吸湿して目立って気にならないだけです。

最近は「高気密高断熱工法」が普及しつつあります。
書毀棄費用は掛かりますが、10年程度で省エネ効果で元が取れます。
結露もほとんど生じません。

何を一般的と言うかによりますが、
中流家庭で建築される世間相場の工法から言いますと、
コーチパネルの採用によって「結露」が増加するという事は無いと思います(推測だけになります)。

私は土地、自然環境、建物の図面、材料と数量、生活環境等を一切知りません。
よって、正しく回答する事は不可能になります事をご理解ください。
このようなご質問は、ハウスメーカーの担当者に聞かれるのが適切です。
なお、物事には必ず一長一短があります。
どちらのメリットを取るか、デメリットを避けるかは選択するしかありません。

ご自身が納得されるまで、施工担当者と質疑し解消するのが妥当です。
「教えてgoo」に質問されて回答しているのは素人さんですよ。
「多分私はこう思うか思いつき」程度ですからね、ご注意ください。
たとえ一級建築士でも、この情報で回答できる方は居ないとお考え下さい。
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この回答へのお礼

ご親切にありがとうございました。
担当の方と話し合ってみます。
様々な意見が聞けてよかったです。

お礼日時:2021/02/13 23:25

地震の強度は、建物の端と端で受ける違いは大きくて、断定できません。


建物の構造で耐震強度を持たせるしかありません。

提示されているオプションは、どちらも大変有効です。
コーチパネル工法は、木造に2x4の大きなメリットである
「面」で強度を得るというものです。
地震には、強い工法です。

この工法を薦めてくれる建築業者さんは、優秀ですね。
費用も妥当です。
後付けには一桁費用が変わりますから、
予算に余裕があるのでしたら、
新築時に採用しておくのは大変賢明な判断になろうと思いますよ。
この回答への補足あり
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こればっかりは被災してみないとわからない。


耐震等級1は建築基準法の定めのまま、つまり法文の第1条にある通り「生命や財産を守る最低限の基準」。
等級3ってこの1.5倍ですよね。
だからと言ってどのくらい耐えられるかは地震に遭わないとわからない。
なぜ?
これは机上の検討だから。
実際の地震の揺れって国土交通省が起こすわけじゃないから(笑)千差万別なわけ。
例、阪神淡路大震災では最初の揺れ(加速)が直下からの突上げだったと記憶している。

最初に真下から「ドン」
次の瞬間に横揺れが「ドン」
最初の加速でほんの一瞬だけコンクリート基礎から土台が浮いてしまった。
つまり土台から上の建物本体が宙に浮いた。
この状態で横揺れを食らい、浮いた土台が着地すべき基礎が元の位置に無い。
これで倒壊、どんなに頑強に上屋を作っても意味は無かった。
これを反省してその後に建築基準法が改正されて、土台はそのまま、柱と基礎をホールダウン金物で直結するようになった。
これで基礎のコンクリートが破壊されない限り上屋が浮くことはない。

と、思うだろう。
だが実際の施工の現場では適当な工事をしている。
「田植え」と呼ぶ、コンクリートへのアンカーボルトの差し込み、位置を誤りアンカーをぐんにゃりと曲げて隠してしまう。
その他、、、
工場で管理された環境で制作、現場に搬入してポンと置くだけなら問題は起こらない。
路上の自動車も、地震が起ころうが起こるまいが、エンジンにもシートにも影響はない。
だが建物は現場で人間が作るもの。

机上の考えが必ずしも実際に起こるであろう自然災害に対応はしない。
だから、、、今まで幾多の巨大地震があって、その都度法改正が繰り返された。

なら「絶対に」の考えは止める。
そしてあらゆるベクトルで安全策を突き詰める。
配置にしても複雑な間取りは止めてできるだけ正方形に近付けるとか長いスパンを飛ばさないとか。
要はバランス良く。
荷重で不利な瓦屋根にはしない。
施主にできることはいくらでもある。

絶対を求めるなら相応の費用を覚悟のうえ、基幹病院などを参考に免震と鉄筋コンクリートの組み合わせが現状のベストと思う。
だが免震ゆえ地面と建物は分断されるので上下水道など接続しているインフラは破壊される。

あとダンパーとパネルの併用じゃないよね?
それ意味無いし。

最後に。
机上の計算通りに現場が施工されていることを確認してね。
今回は質問外のため工事監理の話は省略。
先の「ぐんにゃりアンカー」「長さの足りないアンカーを田植え」のような現場じゃ意味無いからね。

個人的な感想では等級upは費用をかけることで被災以降の建物の利用価値を高めたものかと。
法律は最低限の定めなわけで、極端な話、住人が避難したあとにゆっくりと倒壊しても構わない。
(住人にはたまらないが)
これが「最低限」の意味。
まず直後の倒壊を避け避難の時間を稼ぐわけ。
ここには内外装、屋根、あちらこちらの破壊は仕方ないと考える。
だが避難が終わったあとに戻るべき、住むべき家に危険で住めないのも困る。
だが法律の精神はあくまでも最低限のため、このような上乗せ性能は盛り込めない。

同じ住宅系で、等級の話は専用住宅だけ、長屋(アパート)や共同住宅(マンション)では聞かない。
その理由を考えてみたら?

どこまで、は、施主が自分で決めるしかないんですよ。
それに大自然の災害に対し絶対安心はありませんから。
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日本の伝統を組みいれなんとか2×4なみにこの20年で


強度求める所は集成材、コンンパネ、金具、パメルなど進化してます
てんこ盛りです、そもそも構造が違うだから無理があります。

ビル、自動車、飛行機、モノコックが主です。
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熊本地震でも耐震性のない古い建売住宅が沢山残りました。



地震の震度は立地の地盤により極端に異なりすので、土地の地質を調べることが優先です。

岩盤上の立地であれば1981年耐震基準でも倒壊しません。
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家が耐震でも地震の筋の上なら 一発で倒壊します 筋かどうかはその土地の言い伝えが正しいです

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熊本地震でも阪神淡路大震災でも地盤堅固な土地の家は壊れません。

大きな被害が出た益城町は川の横で地盤弱く断層の上でした。こんな場所はどんな家でも壊れます。家が壊れないほど頑丈なら中の物が滅茶苦茶になります。
子供の友人の家が倒壊した後に家(平屋)を再建しましたが愚かなことです。そこから4、5km離れた知人宅は大した被害はなかった。
家の構造より地盤ですね。
地盤悪ければ池掘って家を浮かべておくのがいいでしょう。

>パネル工法は、調べてもあまりデメリットが出てこなく(増改築がしにくいくらい)情報が少なく、また金額も大きいので迷っています。

後で間取り変更ができない、壁内結露したらカビりあっという間に腐ります。
https://o-uccino.com/front/articles/48786

土地が広ければ在来工法の平屋でしょう。屋根はガリバリウム鋼板葺き。
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木造軸組、外断熱で家を建てました。



耐震性については、メーカー任せだったのですが、設計の自由度が高いので、木造軸組みにしました。
耐震性を気にするなら、パネル工法の方が優れていると聞きますが、戸建てで地震で倒壊するのは、相当前の建築のような気がします。
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