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築5年の2階に浴室がある一般木造住宅に住んでいます。
新築1年目から家族が入浴中に1階天井から「ポツ・ポツ・ポツ」と音が鳴っていました。
5年住んで天井にシミ等がないことから水漏れではないだろうと思い、水とお湯を交互に流すと音の回数・発生率から業者立ち会いのもと熱影響による伸縮の可能性が高いという見解になりました。
天井に点検口はありますが、間に梁があり音の発生源までたどり着けません。
熱伸縮の影響により配管の破損につながるケースがあるとのことなので予防保全の為、伸縮継手を使用してないのか聞いてみると通常マンション等には使用するが一戸建て住宅には使用しないとの事。なので、設置したいのであればこちらの費用負担になるとのことでした。
使用しているのは通常の塩ビ配管です。
壁や天井をめくっての施工になるので高額になると思われます。
保障期間が過ぎてから水漏れになっては結局こちらが負担することになりかねないので不安です。
お湯を流すと想定されている塩ビ排水管にあらかじめ伸縮継手を使用しない、もしくは何らかの断熱対策をしないのは設計・施工不良につながるのでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

一般住宅の排水管は通常塩ビのVP管が使われます。


キッチンでたまに耐熱のHIVP管が使われたりもしますが、お風呂ではVP管で全く問題無いですね。
伸縮継手が使われる場合は直線での配管長が長かったり(10m 程度)、温度変化が激しくなると予想される場合です。
塩ビ管は柔軟性があるので伸縮継手やフレキシブルジョイントが使われる事はあまり無く、一般住宅では まず使われないはずです。
結露もほぼ無いので保温がされない事の方が圧倒的に多いです。
マンション等では耐火二層管という排水管が使われる事があります。
こちらは火災により排水管から火が回らない様にという意味ですが、他にも保温と防音も兼ねています。
一般住宅ではこの耐火二層管が使われているのを見た事が無いですね。

音の原因ですが、質問文を読んだ感じでは配管の伸縮では無いと思います。
「ポツポツポツ」と水滴が落ちる様な音との事ですよね?
配管の伸縮では この様な音にはなりません。
漏水も無いとの事から、排水管 内部にて水がしたたり落ちているだけと思われます。
原因としては
・配管の勾配不良により 横引き管に水が滞り ポツポツと落ちる
・配管接続部にて異物があり、異物を伝って水滴が落ちる(塩ビのり垂れ、配管切断面のバリ等の可能性も有り)
・排水管専用のDS継手が使われていなかったり、継手への差し込みがあまく接続部が段差となっている
・立て管が垂直に施工されていない
・その他

対策
・防音の為に配管に保温材を巻く
・配管吊り金具や固定具に防振ゴムを用いる
・配管の接続部(立て管へ落ちる箇所)を大曲りエルボへ変更し、緩やかな角度で水滴が滴下せず配管に伝わる様にする
など

お風呂を使用した後、時間経過により水滴が排水管へ流れた分だけ滴下音が続くはずです。
まずはお風呂で水滴を落とし、音の鳴る箇所を特定する事が重要ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2021/02/11 05:15

70度を超える温水を流し続ける住宅はまず有りませんから、対策はしなくて普通です。


そもそもの施工でジョイントの接続不足があったことでの水漏れの可能性が高いでしょう。

風呂の湯程度で漏れたとあっては
「お前(業者)の建てる家はみんな水漏れするのか」ってことで、
原因が「熱伸縮」であっても、その伸縮量は普通の住宅の使われ方なら、影響ないような状態のはずです。
あなたが給湯器を最高温度設定で排水口に直接流し込んでました。なんてことでない限り。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2021/02/11 05:15

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