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日清戦争

日本のGDPは13億4000万円
戦費総額対GDPの0.17倍

日露戦争

日本のGDPは30億円
戦費総額対GDPの0.6倍

大東亜戦争

日本のGDPは228億円
戦費総額対GDPの8.8倍
因みにアメリカは対GDPの3.2倍

大東亜戦争は日本は無理し過ぎですよね?

A 回答 (2件)

お礼について<シナ事変には対して使ってないですけどね。

殆ど対アメリカです。>

それはそうだ。
とはいえ、日中戦争だけでも国民は耐乏生活を強いられており、しかも、国民党政府が重慶に逃げ込み、米英から本格的な支援を受け始めると、勝利の見通しが立たなくなるどころか、大本営の兵棋演習では何度やっても日本が敗北する始末だった。
その英英からの支援・補給ルートを絶つために仏印進駐に踏み切り、結果的に日本と米英の恫喝合戦がエスカレートして太平洋戦争に突入した。

つまり、日中戦争だけでもどうしようも無かった日本は、その難局を打開するために戦線を拡大しまくり、ただでさえ苦しい生活を送らされていた国民に何倍もの困窮生活を送らせることになった。

百個師団あろうと海軍に潤沢な予算が与えられようと、米英との戦力・経済力の劣勢は明らかだ。それでもやれると判断したのは「神国日本」と「米英人の精神の軟弱さ」という絵に描いた餅でしかない。

戦力・経済力で劣っていても日露戦争では勝利したではないか。
という見解もあるが、日露戦争では英国は同盟国であり、米国も友好的だった。また中国は中立と云うか内戦で忙しかった。つまり、日本は海外から大きな支援を受けつつロシアとだけ戦っていれば良かった。

しかし、大東亜戦争では、米英中の三大国に囲まれ、孤軍奮闘しなければならなかった。この差は大きいなんてものじゃない。

※日中戦争を「シナ事変」と矮小化するのは如何?
それから、戦費には中国戦線のコストも入っていることを忘れてはならない。日中戦争と太平洋戦争は同時並行で進んでいる。太平洋戦争は金食い虫の海軍の戦いなので費用的にはそちらの方が多くなるのは当然だろう。
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この回答へのお礼

日露戦争はロシアはフランスとドイツの支援があったし大東亜戦争は日本はドイツ、イタリア、スペインや他の多くの国も巻き込んでいるので一概には比べられないかと。戦略や戦術の判断を間違えたら負けるだけの話でそこに原因は求められないかな。それから中国は日本軍から逃げまくってソ連や英米に助けられてやっとの事なので。しかも大陸は日ソの代理戦争で単なる戦地だよ?共産党はソ連の命令を受けて日本軍を攻撃してただけなので。

お礼日時:2021/02/19 09:50

大日本帝国政府は、日中戦争本格化の時点で既に国家総動員体制を宣言した。


その時点で、既にそれ以上の拡大は無理が見えていた。

そういう状況下でありながら、陸軍は「100個師団体制が実現可能。だから対米開戦しても大丈夫」と断言し、金食い虫でこの予算では対米開戦は無理と主張していた海軍も、陸軍から予算を回してもらうという条件を受けて開戦に踏み切った。

まあ、今から観ればアホの極みというしかないが・・・。

陸軍の100個師団とは、当時の人口800万人を考えれば、無理して出来ない話ではない。しかし維持コストは内地での計算だったのだろうか?
外征して国外の前線で戦うためには1個師団当たりのコストは桁違いに跳ね上がる。
確かに陸軍は降伏するまでに100個師団を造ったが、中身はスカスカで師団とは名前ばかりのものが多かったようだ。

大東亜戦争とは、戦争するための戦争だった。そうとしか考えられない。
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この回答へのお礼

シナ事変には対して使ってないですけどね。殆ど対アメリカです。

お礼日時:2021/02/19 08:38

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