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職場において、新しい人を雇うときに上は「(今のメンバーに足りない)協調性のある人にしよう」と言っています。
この場合の協調性とは社会性?
社会性がないひとと言うのは、マナーや礼儀が欠けた人であるゆえ、社会生活(周りに迷惑がかかる)が難しい人を指すと思うのですが。

A 回答 (4件)

協調性は社会性とは違います



協調性があるというのは

仰る社会性を例としていうなら

たとえマナーや礼儀が欠けた人であっても
優しく和やかに指摘しギスギスしないようにして
協調することに労力を費やせる人のことです
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この回答へのお礼

なるほどですね。有難うございました。

お礼日時:2021/03/27 11:56

協調性と社会性は似ているようですが異なりますね。



協調性がある人は他人を理解し、それに合わせた行動ができるということ。
社交性がある人は他人との付き合いが上手なこと。

・社交性が低く、協調性がある人
いつも無口で他人とあまり話したりしたがらないが、集団の中には溶け込んでいる人。

・協調性が低く、社交性がある人
誰とでも仲良くなり友達も多いが、他人に合わせた行動が苦手な人。

という感じです。
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この回答へのお礼

社交性と社会性は違うものですね。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/03/27 12:17

「協調性」と「社会性」では、集合の輪が別ですよ。


重なる部分もあれば、別の部分もあります。

図の①は、「協調性」があるが「社会性」がないこと。
例えば、会社が違法行為をしていることを知りながら、盲目的に服従するような場合が典型です。「同調圧力に弱い」「空気を呼んで忖度」という例です。

図の②は、「社会性」があるが「協調性」がないこと。
例えば、杓子定規に「~すべき」と頑迷に主張して、周囲との軋轢ばかりを生んでしまうような例です。

図の③は、「協調性」も「社会性」もあること。
例えば、会社がボランティア活動に参加しようといったときに、賛同して協力的に参加するような例です。

図の④は、「協調性」も「社会性」もないこと。
例えば、会社の指示に反して廃棄物を不法に投棄したり、就業規則の定め(適正で合法なもの)に反するような例です。

恐らく、職場で言っているのは③の例を指して言っているのでしょう。
そんなに神経質に、それこそ杓子定規に考えなくても、合理的・常識的に受け止めて良いのではないかと思いますが。
「協調性=社会性?」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

上が言うのは、今いる人が似た者同士で②ばかりなので
①の要素が強い(もちろん社会性は要る)人を欲しい、
平均して③を目指そうかなと言うところかと思いました。

でも、上も完璧じゃないんだから、今いて頑張ってる人を
もっと認めてあげる方がいいと思いますけどね。
君たちじゃ足りないから、補える人を雇うよ、なんて言ったら
今頑張ってる人にものすごく失礼だし、士気を下げますよね。

お礼日時:2021/03/27 12:21

協調性と社会性は違うようですよ。


職場でのお話の様ですから、協調性に関しては以下の記事が
参考になると思います。

〇「協調性を自己PRで伝えるときのポイントとエピソード例」
https://job.rikunabi.com/contents/entrysheet/119 …

社会性に関してはWikiを参考にどうぞ。

〇「社会性」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A …

社会性とは集団を作ろうとする人間の性質を指すようです。
これは成長の段階で育まれる部分でもあって、発達上での話
になります。マナーや礼儀などのスキルではありません。

最初の記事によると、企業などが重視する「協調性」は主体
的な協調性だそうです。

「周りの意見に従い空気を読んで調和していく『従順的な協
 調性』ではなく、自ら周りに働きかけ巻き込みながらゴー
 ルを目指す『主体的な協調性』」だそうです。

この「主体的な」というのはどういう意味かと言うと、

「相手を尊重した上で、対等に自分の要望や意見を相手に伝
 えるコミュニケーションの方法論のこと。相手とけんかし
 たり非難したりすることなく、適切に主張して合意形成を
 図るやり方を指します。」

だそうです。

例えば、

「みんなが決めたことにどうして従わないの?
 あんたみたいな人がいるから協調性が無いって言われるん
 だよ。ここに居たいならそういう態度やめてくれない?」

と言う人がいたら、この人は協調性が無いとなります。

つまり、真剣に課題を考えず、周囲の動向を伺い、その決定
に対して(本心を隠して)協力的に見せたり、従わない人を
罰して自分は免罪符を得ようと行為がよくあるということ。

例えば(悪い例)、

・言っても無駄何で無視しよう。
・自分は普通。あいつはなんか変だ。あいつが悪い。
・なんで私の言う事を聞いてくれないの?差別なの?
 この組織は協調性ってわかってるのかな?
・あいつはここが間違っている。
 それを受け入れようとしないのが気に食わない。
・自分の意見は常識的だし、ルール通りで正しい。
 だから、相手が悪いし、相手がゆずるのが道理だ。
・取り合えずまわりの様子を見てから出方を考えよう。

などなど、沢山ありますが、これらは協調性の無い人の考え
ることなんです。ネットでも良く見かける争いですね。

これらは(本当にうんざりするほど)昔から良くあるので、
そう言う人に対して協調性が無いと伝えます。
そんな人であっても、「ここにいたい。一人は怖い」と考え
ている場合は社会性があるという訳です。

学生時代と違って、大人に求められる能力は一段階上である
という事ですね。協調性を踏まえて考え方を変えてみると、

・話すことは無料なのでいくらやってもいいだろう?
 いまは説得できなくても、真剣さを伝えることはできる。
・自分が相手を理解できないのは悔しい。事情を知りたい。
・自分の意見のどこが勘に触ったのかな? 理由を知って、
 別の提案をするか、言い方をかえるかしよう。
・彼の全部を受け入れられない。ここは納得できないと自分
 の考えを伝えよう。ただし、彼は、周囲が敵だらけだと思
 っている。「そうでない」と信用してもらうところが先だ。
 ここはいつもの10倍丁寧にするくらいがちょうどよいはず。
・常識やルール通りであっても誰かが傷ついたら意味が無い。
 自分のほうが常識やルールを良く知って、助けるべきだ。
・「やらない」という結論ははじめから無い。ただし、人に
 よって立場や事情があるから、メリットより負担が大きく
 なる場合もある。一律同じじゃだめだ。配慮を加えて安心
 してもらい、全員が参加してよかったと思ってくれること
 が一番大事だ。結果悪くても、次につながるから。

となるでしょう。

簡単に言えば、その人(協調性がある人)がいると、いつの
間にかみんなが生き生きとします。全員が、もう一度やりた
いと思ってくれます。

しかし、大体の場合は、

「次はもうやりたくない」

と誰もが思って終わるものです。
こういう場合は、そのチームに協調性のある人がいなかった
んです。

企業は、そのような状態(次はやりたくないと誰もが思うよ
うなチームばかりになる)で存続できません。

そのため、主体的な協調性を持つ人を集め、純度を上げます。
そういう方々の頑張りで他をカバーする方法を取ります。
また、そういう方々の姿勢や考え方により、チーム全体に成
功体験を導き、他の方が感化されることを期待しています。
そして、影響力を高めるためにそういう方を上司に据えます。
単純な個人能力ではなく、お手本として選ぶわけです。

協調性の高い人は、上司に対しても協調性を発揮します。
(つまり協調性が無い人は上司にも厳しい)

「いやいや、上司だからとか、ルールだからとか、
 そもそもどうでもいいだろう?
 やることは決まっていて、苦しい顔をしている人がいる。
 それが今の真実なんだ。
 何とかしてあげないと行けないし、何とかしないと大変
 なことに成っちゃうよ。」

と言う気持ちからブレてはいけないという事ですね。

結局のところ、

「誰に対しても、
 相手の苦しさ、相手の喜びを理解し、負担や褒章を変えて、
 方法や分担(負担)に配慮する。遵法を強く意識し、非常
 識と受け取られない様に「普通」に見えるように演出する。
 『やらないという結論はない』という主張と姿勢を、自分
 の振る舞い(粘り強さや希望を語る明るさ)により示す。
 一緒にやってよかったと思われることを第一に考えて、
 次回につなげていく賢さを持つ。これらを計画的に考えて、
 自ら周囲に働きかけ、周囲を変えていこうとする。」

となります。

意識されている方は、上記全ての特質を持ちます。
そして意外と多数の方が実施てきています。
(だから世界は発展するわけですけど)

勿論、

「え、そこまで求めるの? みんなやってるの?
 まさか。嘘でしょ?」

と私も思いましたけど。
何十年も働くわけですから、徐々に目指していけばいいだけ
なので何とかなります。

冒頭の方で出した「悪い例」を協調性と思いこんでいる(勘違
い)さえしなければ良いわけです。
勘違いしている人は何十年も同じままですよね。

しかし、新卒の学生に求めるのは無謀でしょう。

ですので、
協調性の片鱗が見られれば良いのだと思います。

「全体が上手くいかないと思って心配になり、
 私が何とかしなきゃと空回りした経験があります。」

という経験があれば、協調性(の片鱗が)があるとして良いと
思いますよ。

以上、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

色々考えさせられる文章でした。ありがとうございます。
私も下に教えたり、指示を出す立場になって、どうしたらうまくいくのか悩んでいます。中間管理職(30代)って下からも悪口言われて、上からも叱られて、外部からも(現場のミスに対しても謝らされる)ことが多く、しんどい時期なんですよね。下には言ってるんですが。上の悪口言えるうちが華だよ。
って。だんだん自分の責任が重くなっていくからね。と。下はまだ理解してないみたいですが。

平たく言えば、自分の我を出すよりも
組織としての勝利を考えれば、自分の取るべき対応が見えるとか
そんなところでしょうかね。。。

お礼日時:2021/03/27 13:31

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