A 回答 (26件中11~20件)
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No.15
- 回答日時:
日銀当座預金のお金は中央銀行、政府、民間銀行の間でお金をやり取りする専用の決済システムです。
デマを言う人は、なぜかこのお金を民間銀行が企業に貸し出したり、民間の不動産や金融商品の購入に使用しているような嘘を書きます。なので、それらに付随する話しはすべてデマです。
日銀当座預金のお金は中央銀行、政府、民間銀行の間でお金をやり取りするための専用の決済システムです。このお金がどこかへ移り貸出されたりするようなことはありません。
また銀行間決済や政府との決済に使用する以外に準備預金の役割もありますが、それも単なるパラーメータとしての意味合いであり、実際に日銀当座預金のお金が当座預金外へ出て使用されることはありません。
回答いただきありがとうございます。
確かに当座預金の推移で見るとキレイに積み上がっていますね。
ただ、これでなぜ量的緩和やインフレになると政府・日銀は考えているのでしょうか?
これではまったくもって市中にお金が流れず、身内の間でお金を回しているだけで意味がありませんよね?
No.14
- 回答日時:
他の回答者で勘違いしている人がいますが、日銀当座預金が貸し出され市中に流れることはありません。
(これは政府に影響力のある経済学者のデマ、いわゆる主流派経済学のデマです。なのでこのデマを信じている人は一生懸命に作り話をしています。)民間銀行が日銀当座預金のお金を貸し出すなんてことは、実務として行われていなく、そんな事実は存在していません。銀行の企業や個人に貸し出すお金は”常に銀行が新たに造ったお金”です。
500兆円のお金は日銀当座預金に積み上がっているだけです。
No.12
- 回答日時:
No11ですが、付け加えると日銀が各金融機関に現金を支払うわけではなく、大半は各金融機関が日銀に開設している預金口座に入ることになります。
500兆円ほど銀行の所有する預金口座に入っているわけですよね?日本人一人あたりに換算すると500万円です。家族6人なら3000万円ほど以前の10年と比べて、お金の羽振りが良くなったくらいのインパクトかと思います。しかし、全くといって良いほど影響がありません。この500兆円は具体的に誰の給料などに化けたのでしょうか?
No.11
- 回答日時:
日銀は直接国債を購入しているわけではありません。
まず、民間の銀行、保険会社、証券会社などの金融機関が国債を購入し、日銀は自分が発行する日本銀行券(円通貨)にて、それらの金融機関から国債を購入します。 すなわち日銀が国債を購入したお金はまず民間の金融機関に行って、そこから企業や個人への融資、各種物品や不動産購入、従業員の給与支払いなど、いろいろな形で世の中に流通するようになります。 これは、日銀が発行した通貨が世の中に流通するメカニズムです。No.10
- 回答日時:
>この状態ですと、10年、1年に50兆円(先の例だと40兆円)ほど真水分として、金融機関にお金が渡ったことになりませんか?
何をいっているかわからない。真水分など存在しない。金融機関は買ったときに払ったお金が戻ってくるだけでプラマイゼロです。
金融機関が買えば、金融機関はそれだけのお金が手元に残りますよね?
それだけ潤沢な資金ができれば、タンス預金にしておくのはもったいないですし、何かしらの投資に使うのが普通ではないでしょうか?
そうすると、その投資分は私の家計や会社にも影響があり、何かしらの恩恵が感じられるのではないかと思うのです。
No.9
- 回答日時:
No.8です。
もう少し細かく書きますね。
政府予算1年間約100兆円の歳入のうち、国債が33兆円、約1/3です。
残りは税金ですね。
あなたの書かれた500兆円は、過去50年程の累積です。
支出は、一番多いのが社会保障費で、これが34兆円です。
内訳は、医療が12兆円、年金が12兆円、介護3兆円、生活保護3兆円、育児関連2兆円などです。
その他、国債の返済に24兆円、地方自治体の警察・消防・ゴミ収集など全国一律の行政サービス維持のための地方交付金が16兆円、国が直接やる道路・河川堤防・ダムなどの公共事業に7兆円、防衛に5兆円、教育に4兆円などが使われています。
直接家庭・個人に払われているわけではありませんので実感はありませんが、病気になったら救急車や病院が対応してくれて、道路があって、水道があって、警察や消防があって、子供が学校に行って、そういう普通の日常生活のほとんど大部分は、上に書いた支出で支えられています。
より細かい資料へのリンクを貼っておきますので、興味があれば参考にしてください。
https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/bud …
まず、事実確認ですが、日銀の国債残高が500兆円まで積み上がったのは、50年分ではなくほとんどすべてここ10年の出来事です。
https://after-10years-work.com/wp-content/upload …
短期間に500兆円ということは、一人あたりに換算すると500万円。6人家族なら3000万円です。過去10年と、その前の10年を比較して、3000万円も羽振りがよくなった実感はありません。
そのため、この500兆円は一体どこに行ったのか?それが気になっています。
例えば警察にしてもこれだけ増えれば人員が増えたり、給料がアップしたり、はたまた酷いインフレになったりと何かしらの影響がありますよね?
しかし、実際には3000万円程度の影響があると仮定すればそんなものはなく、ほぼ横ばい。強いて言えば、少し人員が削減されて交番に電話が設置された程度の実感しかありません。
No.8
- 回答日時:
税金と併せて政府予算に組み込まれて、道路作ったり、教育したりなど、財政支出として国民にばらまかれていると思ってるんだけど、それじゃだめなの。
つまり、道路や教育をした国民の所得になったということでしょうか?
本当に国民にばらまいていますか?感覚的にあまりに乖離しており疑問を持っています。
500兆円を1億人で割り算すると500万円です。6人家族ですと3000万円です。これだけのお金が私の家の家計に入ったような印象はなく、どこか他のところに行っているのではないか?どこにいったのだろうかと疑問に感じているのです。
No.7
- 回答日時:
>国民一人あたりに換算すると400万円もの巨額です。
>このお金は具体的にどこに流れているのか?
>これが気になっています。
日銀が保有している国債は、主に国債を引き受けた金融機関から買い入れたものなのです。つまり日銀が保有国債残高を増やせば、金融機関の保有国債残高が減ります。国に関係なく、売り手と買い手が勝手に売買取引しているだけの話です。日銀に国債を売った金融機関は、資金運用に現金を回すだけです。法個人に融資したり、株式を買ったり債券を買ったりします。一度に400億円が動く訳ではない。日銀は多くの金融機関から10年かけて小刻みに買い入れていて積もり積もって、それだけの残高になっただけ。
日銀の残高は10年間で500兆円増えた。
借り換えが100兆円(新発債は100兆円、その償還が100兆円。)
この状態ですと、10年、1年に50兆円(先の例だと40兆円)ほど真水分として、金融機関にお金が渡ったことになりませんか?
正確には利息などもあるでしょうがほぼゼロ金利なので、10年まとめると合計で400兆円は借り換え以外のお金で、これが銀行に流れたと思うのですが違いますか?そうすると、この流れた400兆円はどこに言ったいているのかが気になっています。
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