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https://news.yahoo.co.jp/articles/540a7f2765b1e7 …
この記事を見ると1人当たり実質購買力平価GDPでが諸外国に抜かれたという話です。
一人あたりのGDPが海外と比べて低いと、そう呼べるのでしょうか?
また、日本はこのまま落ちぶれていくのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

またまたNo.11です。

No.14のノートサンタさんが「一因としてゆとり教育があるのではないでしょうか。ほどほど、二位では駄目かと言う発想があります。次世代を担う若者がこれでは向上心がそがれます」とおっしゃってますけど、ゆとり教育世代は一番、年長でも50歳そこそこで、をまだ日本の経済行動を実効的に指導する立場に立っていません。彼らに責任を負わせるのは当を得ないと思います。
 蓮舫さんはゆとり教育の走り世代だとは思いますが、まだ本格化していない時代で、彼女は公立の学校には行ってませんので、ほとんど影響は受けてないでしょう。あの発言はゆとり教育とは関係ないと思います。
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またNo.11です。

No.11に質問者からお礼のコメントをいただきました。その中で「大借金をして投資をしてもそれで技術が伸びればいいですが、技術が伸びるかどうかは全くの未知数。投資に失敗すれば借金だけが残ります。それなら、成功している会社を買っていく」とあったのには正直、がっかりしました。こういう考え方の人が今の社会を動かしてるから こうなったんだ、というのが感想です。
 技術への投資で必ずしも狙った成果が得られるものではありません。しかし、必ず多くの知見をもたらして次の研究を育てていくはずです。 国民が満足に近い生活を送れているなら、研究に対する投資をおしまないで欲しいです。昭和初期の世代は衣食住、どれも足りない状況下で、世界に先駆ける製品を次々と生み出したのです。
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そうですネ。

GDPだけを見ていると日本は低下の方向でしょう。日常的にも100円ショップ・家電・衣類などで外国製に占拠されており実感します。その分、後進国に追い抜かれて行きます。解せないのはGDPが下がっている日本に就職に来る中韓人の神経が解せません。
一因としてゆとり教育があるのではないでしょうか。ほどほど、二位では駄目かと言う発想があります。次世代を担う若者がこれでは向上心がそがれます。Line、TikTokすら中韓開発で、サーバーが何処にあるかも判らず、Lineは役所自ら使用するお粗末日本です。敵国中共製でも無神経に購入している多くの日本人が、GDPダウンに協力しています。将来、日本は大丈夫でしょうか。
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No.11です。

No.12のエリートの文福さん、仰る通り、Japan as No.1とか言われて、有頂天になり、ハングリー精神を忘れたのは確かのようです。とにかく、どの分野でも先行投資が無くなり、ひたすら、コストカットを求めて、給与をけずり、さらに安さを求めてノウハウごと外国に生産拠点を移動する愚を犯しました。今の政府のように貧乏になってきたから、インバウンドで稼ごう、というのは自ら後進国になり下がろうという政策です。
 ですが、私はまだ希望を持っています。今の体力で まだ留学などの人材育成も含めた先行投資を進める力はある、と思ってます。ただ、影響力のある人が それに気づくのには時間がかかると思います。今の時代の政治を動かしている人たちには無理だと思います。コロナで少し成功しかけたら、さあゴーツーだと浮かれるような人たちですから。立憲民主党の先見性の無さは、八ッ場ダム、川辺ダムでも明らかですし。多分、Sars、Marsで学者なり官僚なりは検査方法、ワクチンの製造の研究開発を発想したと思いますが、日の目を見なかったようです。この点は野党も何ら追及しませんしね。そこを私はゆとり教育世代に賭けているのです。
 ゆとり教育が生れてきた背景を辿ってみます。
 戦後、まずは外地にいた軍隊、350万人あまりが復員、つまり帰還します。つぎは満州、朝鮮、台湾、樺太にいた300万人くらいが引き揚げてきます。たちまち、食糧の需要が供給を上回り、その他の物資も不足してインフレに陥ります。この事態は余分な貨幣を無効にする新円切り替えという荒っぽい方法で切り抜けます。
 この中で比較的順調に社会人になった若者たちの年長者を恐れぬ振る舞いからアプレゲールと名づけました。意味は戦後派みたいなものです。かれらは後に企業戦士、モーレツ社員になって日本の高度成長を引っ張っていく昭和一桁世代です。昭和10年代は一桁世代が切り開いた道を押し広げながら猛進していきます。
 一方、順調に社会に出れなかった人々は愚連隊になったりして非合法な方法で生産物の分け前にあずかる生き方を選び、中で優秀な人たちは社会を変革しなければならない、と共産党の思想に惹かれていきます。彼らは次第に企業戦士の中に紛れ込み、労働組合を動かし始めます。彼らが得意とするのは労働条件の悪い会社、組織で、改善の要求をして、聞き届けられなければ、ストライキに訴える、というやり方です。労働条件が悪いところは斜陽産業になった炭鉱とか、極め付きの薄給の官庁、教職員、国鉄などです。かくて昭和30年代までは労働争議が相次ぎましたが、同様に労働運動に手を焼いていたアメリカが対策を研究して抑え込みに成功しました。そのノウハウが日本に伝授されたようで組合は力を失って行きました。
 最後まで頑強だったのが国鉄でしたが、これは民営化して分社化するという やり方で抑え込みに成功しました。激しい労働運動にかかわった人たちは後々の赤軍派、革マル派につながり、同士討ち、内ゲバと悲惨な運命をたどります。
 戦闘的な指導集団には結局のところ、真の民主主義は無く、組合民主主義といわれる幹部が提案すると一部集団が、そうだ! そうだ! 異議なし! と唱えて、ほとんど暴力的な同調圧力をもってものごとを決定するやり方でした。それは私が まだ組合運動が先鋭的になる以前に最若手の係長が青年婦人部長になるという慣わしだった関係で組合の集まりに参加して分かったことです。驚いたことに、このやり方は株主総会で総会屋なるものが跋扈した時代に対策として、社員が賛成! 賛成! と同調圧力をかけるやり方を指導する人たちが応用していました。
 1964年に東京オリンピックで、ほとんどの家にテレビがおかれました。そのころから流行ったテレビ漫画に「ど根性ガエル」というのがあり、「根性、根性、ド根性」と連呼します。怠け者の私は、尻を叩かれる思いで、恨めしく出勤しました。そしてモーレツ社員の仲間として働くわけです。何か「優雅でないなあ、ゆとりが欲しいな」という気持ちを内に秘めてです。多分、そういう思いをしていた人は私一人でなく、いつしか、声を出して世間に言うようになりました。教育界でも私の年代が大勢を占めるようになって、ゆとり教育が1980年頃に始まりました。
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期待される答えになってるかどうかわかりませんが、日本の国際競争力は、『表面的』にも『潜在的』にも、『基礎的』にも『応用面』でも、つまり多くの面(全ての面かどうかはわかりませんが)で落ちてきていると見えますし、実感します。



私はプロファイルのような年寄です。
アメリカを足場に、日米を往復して先端技術の研究開発や量産支援の仕事を長いことしてきました。
日本を国の外から見ていてそう思います。

東北の山間の寒村出身の私がアメリカに来たのは、学生時代に、当時まだ黎明期だった先端半導体技術の考え方や将来展望、詳細な技術を教えるアメリカの教科書に触れ、アメリカの凄さに驚き、そこで仕事がしたいと思ったからでした。
いろいろありましたが、それに向かって勉強やチャンスを探す努力を重ね、ある時アメリカの機関との共同事業に駐在派遣される機会を得、その滞在で持てる力を提供して実現出来たある実績からこうして暮らせるようになりました。

振り返ると、私の同じ時期に同じように活躍した仲間は少なくなかったと思います。
その結果、日本はいろいろな『日本発の優れた技術・製品』を生み出しました。

小型で量産性が高く、耐久性が高く、燃費が良く、排気のきれいな車のエンジン
エアバッグ、新幹線、液晶パネル、撮像素子、青色LED、フラッシュメモリ
フロッピーディスク、ビデオカセット、レーザーディスク

これらの登場に並行するように、日本は世界で『豊かな国』になったと思います。
しかし、そこで日本の多くの方々は『うさぎとかめ』の『かめ』、あるいは『アリとキリギリス』の『キリギリス』に成っていったように思います。
つまり、遊びほうけた。
そこを『行きたい目的地』『あるべき状態』と思い込むと同時に、その状態の『維持の努力』も『進化の努力』もしなかった。

日本の方々が世界に誇る最近の『日本のものごと』には何があるでしょう。

はやぶさ2、アニメ、ユニクロ、フィギアスケート、ゴルフ、大リーグ

これらは、具体的に、直接的に、広く、我々の生活の何かを良く豊かにしてくれるものではありません。
そうしている間に世界を席巻したそう言ったものは、日本の外でいろいろ生まれました。

ネット、5G、スマホ、タブレット、SNS、仮想通貨、電気自動車、AI、自動運転、防犯ネット、コロナワクチン

その間日本は何をしていたか。
『安く手に入れたい』ばかりに、製造ノウハウもろとも韓国・中国・東南アジアに製造拠点を移してしまった。
結果として、作るうえで考えなければいけないことを考える手立てさえ捨ててしまった。
考えることをしなくなったうえに、良いものを作ろうにも作る場所そのものがなくなってしまったのです。

これで、どうして進化どころか維持しようというのですか?
落ちぶれるのは必然でしょう。

もうひとつ、日本の劣化を感じさせる話題を。

私が住む町は大学町です。
ここの大学は州立大の本部校で、日本に知名度はないですが、世界でも信頼されているという国際大学ランキング『 THE 』で東大・京大と比肩するといいます。
国が研究大学と指定するほど大学レベルは全体的に高いようですが、特に医歯薬生物系に力を入れており、ノーベル賞学者もおられ、日本の先端的な企業からも多数の研究者の方々が来られてます。
当地で育ったウチの子はそこの大学院に居ますが、そこにいる6年間、日本の大学からは、留学生も研究者も教員も一人も来られていないといいます。
この大学には語学留学や上げ膳据え膳でお迎えするお客さん留学のプログラムがないのが日本の方への敷居を高くしているのかもしれませんが、このコロナ禍でも欧州や中国・韓国・東南アジア・中近東などからの留学生や研究者は変わりなく来ていますから、日本の方々のレベルや意識・意欲が高まっていないのかなぁと感じています。

また、研究者間のコミュニケーションにも問題がありそうです。
子どもがフランスで開かれた国際学会に行った後で話してくれたことです。
子どもが発表を終え、そのテーマのポスターセッションで興味を持った人とディスカッションをしていた時、日本人と思しき先生とかばん持ちの学生が来たそうです。
フランスでの催しという事で他の人とはフランス語で話していたけど、日本人の様なので、その場はその会合の第二公用語だった英語で話しかけたと言います。
しかし、英語が出来ない様子で、名刺を置いてそそくさとどこかへ消えてしまったそうな。
こんな会話も出来なくて発表が理解できたんだろうかとか、ディスカッションもしないでここに何しに来たんだろうとか、かばん持ちは先生のヘルプやアシストも出来ないんだろうか、などと仕切りに不思議がってました。
日本人は言葉が出来ないだけでなく、真剣なディスカッションを肩書なしでその場でフランクになんかできないんだよ、その能力もないし訓練設けてないし経験もないから。
私が出来た説明はそのぐらいでした。

お先に明るさ、感じますか?
これが実態なんです。
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この回答へのお礼

実体験を元にされた回答ありがとうございます。

親苦、子楽、孫乞食を地で行っている感じはありますね。もしくは盛者必衰の理でしょうか。ただ、これはある程度鎖国的な環境で目標を達成してしまったら、どこでも起こるものではないでしょうか。ただ、高度に経済が発展した現代であれば日本は世界の債権国であり人口が増えすぎない限り、利益はそれなりに入ってくるような気もします。

また、生き方としてみた場合、いつまでも経済・技術成長を目指すのが良い生き方が良いのでしょうか?技術や経済よりもいかに楽しく生きるか?そんな方向に言っている気もするのです。

先進国となり達成した国は、どの様な生き方(特に個人について)や国は経済成長を目指すべきと思われますか?

個人的にも途上国へ旅行ですが遊びに行くとハングリー精神の凄さには驚かされます。月月火水木金金+深夜営業上等でした。そこまでしなくても日本は空気もきれいで圧倒的に裕福に思います。未来についてですが彼らが裕福となれば日本と同じ道を辿るような気がしてならないです。それなら、初めから日本でぬくぬくと文化を求めながら生活するのも幸せかと思ったりもします。
アメリカについてはあまり経験がなく分かりません。ただ、2週間程度旅行するだけだと、正直、GDPは凄いですがあまりかの裕福さについては全く感じませんでした。旅行中にLANケーブルが不足したので買おうとしたら100円ショップは存在しないしショップへ行けば5mのものしか置いていない。日本なら小さなショップでも複数のブランドで複数の長さがあったりします。日本は裕福というか物が多いなぁーと思ったりしました。品質についても高い割に日本と変わらないという印象を持っています。GDPってそこまで実態を表しているのかと不思議に思ったりします。ただ、二極化しているそうなので旅行者が感じない上の生活については全く分かってないかも知れませんが・・・

お礼日時:2021/04/24 11:50

GDPが低くなったのは間違いないでしょう。

そして、このままなら さらに落ち込んでゆくのでしょう。
 日本の高度成長を支えたのは昭和一桁生まれ近くの世代です。この人たちは鬼畜米英に立ち向かう不条理な軍国主義教育を受けて敗戦を体験し、自分たちを暴力とともに指導していた世代が、たやすくアメリカの占領軍になびく姿を見て、権威に対する尊敬、恐れを失った世代です。
 彼らは、年長者に直言することを恐れず、単にアメリカに従うのでなく、追いつき、追い越せを合言葉として、民間ではトランジスタラジオを実用化し、壊れないテレビを作り、やがて液晶テレビを作り、悪路にも耐える丈夫な自動車を作り、世界最大の船舶を作りました。官僚は経済発展のために、科学技術の発展と その成果を活用するため鉄道、道路のようなインフラへの投資を推し進めました。まったく当時の身の丈に合わないような高速道路、最初は世界銀行からの借金で作り、その後、道路への投資は以後 経済発展を呼び込んで税収を産むから赤字国債でもよい、とか屁理屈をつけて大盤振る舞いしたわけです。当時の財務省、つまり大蔵省は将来のために必要なら何としてもやる、という気概があったのです。
 これらを行った官僚の給料は、二番目に給料が高い局長級でもデパートに務める娘さんのボーナスでは遠く及ばない、若手は職人に「その給料でよく背広を着て革靴はいてられるな」と笑われてました。政治家はあんなに安い給料でよく あんなに働くものだ、と呆れていたようです。
 この体制で高度成長が始まって文字通り、アメリカに追いつき、追い越しかけたのです。通産省の工業技術院に巨費を投じて時代の先端を行く研究開発を行わせたのです。実際のところは民間の技術者が知恵を出すわけで、超LSI技術とか超高性能電子計算機、さらにMicrosoft社などのコンピュータを動作させるためのソフト:Operating Softwareに勝るTRONというOSの開発に掛かったところで、アメリカから民間に対する補助金を出すもので、公正な競争とは言えない、と言い掛かりをつけられ大規模研究開発プロジェクト自体が潰されました。しかし、TRONの基本思想は自動車のエンジン、動力を制御するマイクロコンピュータのOSとして実用化され、日本の自動車業界が世界制覇する主因ともなりました。官が民を指導する時代は、このへんで終了になります。
 高度成長が続いて二度にわたる石油ショックも何とか乗り越えたあたりから成長はとまります。官僚主導が積弊のように言われ始めて、ついに小泉政権が出来て、政治主導体制になります。その前に田中内閣が官僚経験者以外の総理大臣として居たのですが、官僚を上手に使う人で、「日本列島改造計画」も、官僚の発想をまとめたものでした。
 以後、小さな政府、郵政民営化と、政府は縮こまる方向に進み、将来に向けての投資は怠られ気味になりました。ついに経済は停滞し始めました。それが今の姿です。近年は毎年のようにノーベル賞受賞者が出て、はやぶさ1号、2号の成功などがありますが、これらは高度成長期の遺産のような気がしています。
 この傾向は今しばらくは続くでしょう。私が期待するのは悪名高い「ゆとり教育世代」です。大谷翔平、羽生結弦の世代です。この世代は周囲と上手に折り合いながらも、自分がやりたいことをやり通す自由な心を持っています。かれらが日本の指導層として力を持ち出したときに日本の復活がある、と思っています。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

今の日本が見失っているのは目標ではないでしょうか?以前は目の前にアメリカという見ればすぐに分かるほどの進んだ国がありました。煙突の数や車の数など一度でも旅行すれば、写真を見るだけで分かる格差です。目標があれば追いつきやすい。技術を伸ばせば追いつけるというシンプルな理由です。

現代についてはそれが全く見えなくなっていませんかね。

もっと言えば、大借金をして投資をしてもそれで技術が伸びればいいですが、技術が伸びるかどうかは全くの未知数。投資に失敗すれば借金だけが残ります。それなら、成功している会社を買っていく、結果的に日本は世界最大の債権国になっている。これが今の姿という気がしなくもないです。

どの時代でも若者には期待をしますが、日本は裕福に成りすぎて、盛者必衰の理や親苦、子楽、孫乞食を地で行っている感じがしています。歴史を見ると例外なくすべての国で栄えそして衰退しています。ただ、イギリスなどは吸いたいと言っても実際には横ばいという気がしますが・・・
盛者必衰の理という言葉は古くこれを克服する方法があるのでしょうかね?

お礼日時:2021/04/24 11:59

GDP 上げて いいと言うならば単純な方法がありますがあなたはその代わり失業するリスクが高いです


日本の場合は産業全体の底上げと雇用を確保するということに全振りしているので 単純に均等に分散している状況です
アメリカだったら超有名大学を卒業すればいきなり1500万円もらえるとかありえます
但し使えないと分かったら1年でも平気でクビを切ります
日本の場合は全員 長い期間 雇用してあげるけどその代わり初年度は300万円ねって システムなのでアメリカなどと比べると明らかに中所得者数が多いというのがインターネットで調べれば誰にでもわかる話なんでこれを落ちぶれるとか寝言言ってる人は経済学知らないんだな自慢をしてるとしか思えません
インターネットで勉強できませんよってアピールしてもあなたに1円も得は存在しませんね
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一人当たりのGDPは元々低いから、関係ないはず。



シンガポールにはやられてる感じはしますが、
他国からの借金・・という点ではまだ優良。
とは言え、将来に向けて、
何か飯のタネ見つけて外貨稼いでエネルギーと食料買わないと、
みんな生きていけなくなるから困りますよね・・
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Re: 回答No.7



GDPという数字だけを見るのではなく、もっと実態を見ないとね。

国際競争力(スイスのIMDの調査による)は1990年初頭までは日本が世界第1位だったのが、いまやあの韓国(第28位)にすら追い越されて第30位まで転落していますし、科学技術でも落ちています。

ノーベル賞では、25年前の研究成果が評価されて(そういう調査結果が出ている)受賞になるわけですが、今後の日本はノーベル賞受賞者がだんだん出なくなり、中国・韓国・インドなどに抜かれそうだし、日本の大学の世界ランキングも急落しています。主要国の中では日本の論文数が減っており、論文の質(引用される程度)も落ちています。

世界の特許件数を見てもいまや中国がダントツのトップで、増加している欧州や韓国と比べると日本だけが減っています。

国内に目を向けても日本の実質賃金は1997年を境にして年々減っており、こんな異常な先進国はありません。この間に中国は5倍に、韓国でも2.5倍にはなっています。時給でさえも、韓国に抜かれつつあります。

また相対的貧困率では日本は15%を超えて先進国の中ではかなり悪いレベルです。そのおもな原因は低収入のシングルマザーが増えていることと、低賃金の非正規雇用者も増えているためと見られます。

国内ではいまやブラック企業が幅をきかせ、違法な労働を強いています。20数年前はブラックという言葉さえなかったのに。

英有力シンクタンクの「経済経営研究センター(CEBR)」は2020年12月26に公表した世界経済の年次報告書で、中国の経済規模が2028年に米国を抜き世界一になるとの見通しを示すとともに、日本は2030年にはインドに抜かれ現在の3位から4位に転落すると言っています。

いまの日本は進歩・進化・発展が鈍化し、停滞し、後退もしているので、欧米・中国や韓国・台湾・インドなどの成長に後れをとり、相対的に落ちぶれて行っているのは間違いありません。

戦後に生まれて日本の高度成長期を必死で働き(おもに昭和の時代です)、平成の時代も生き抜いてこんにちに来ていますが、(そういう時代を経験してくれば)社会・経済・科学技術ともに活気にみなぎり、希望と明るさもあって、どんどん発展・成長してきた昭和に対して、平成は淀んで暗く元気のない(落ちぶれつつある)時代だということが身をもって感じられます。

ホントに日本はダメだと思えますよ。いまの若者でさえも、高度成長期と比べると皆目ダメですからねぇ。日本はオワコンだという印象を強く持っています。
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ここ何年も日本と欧米・諸外国(中国・韓国・台湾・シンガポールなど)との事情を対比的に調べてきましたが、おおむね記事のとおりの印象を持っています。



日本はこのまま落ちぶれて行くのは間違いない、と思えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
諸外国についてですが単に日本と同じように先進国にキャッチアップしてきただけ。そういう話ではないのでしょうか?日本が落ちぶれますか?
例えば、一人あたりのGDPがでておりそれが根拠になっていますが、アメリカなど確かに一人あたりのGDPは凄いです。給料もいいですよね。しかし、1ドルショップへ行くと日本と同じ様な品質の商品が3-4ドルが当たり前。店員も無愛想。愛想がいいだけでチップが当たり前なやたらと品質に比べて高いコストのかかる国という印象を持っています。
商品の価格や時給は高くても、日本と比較して中身が伴っていない。
服にしても日本のスーパーの服とウォルマートの服が同じ価格なら、確実に日本のスーパーのほうが品質が高い。
GDPが高いのは単に高い給料や商品が高く売買されているだけで中身が無いように思ったりするのです。本当に伴っていますか?
極論いえば先進国でも仮にお金以外で物々交換やシェアリングサービスなどすレアGDPは一切影響なしで同じ生活できますよね。日本だとサービス無料なのでGDPに反映されません。利用するときは0円ですが、提供するときも0円で提供しており実際には物々交換をしているのではないかと思うところがあるのです。もちろん、サービス以外の品質についても同じ様な傾向がある気がするのです。
一人あたりのGDPで抜かれたと記事にはありますが、GDPにはこの様な欠陥がある気がするのですが、本当にGDPという指標は正しく現状を表せていますか?若しくは、代替となるものはありますか?

お礼日時:2021/04/13 14:19

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