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多肉植物やサボテンは水を与えないと自動的に休眠して成長が止まるのですか?

例えば、
4月外で水をたくさん与えて成長させてから、5月水を与えず休眠させて成長を止らせて室内に置いて、6月はまた外で水を与えて成長をさせてるという感じにして、定期的に室内で観賞用として置いておきながら、徒長を防ぐことはできますか?

A 回答 (5件)

良く分からないのは当然だと思います。

自分は長年サボテンと
多肉植物の栽培管理を趣味として携わっています。栽培を始め
た頃は質問者さんが悩むように全てが疑問だらけでした。
当時はネットも普及していませんし、愛好家人口も今よりは多
くなかったので、調べる事に対しては苦労をしました。
改めて回答をさせて頂きますが、完全に理解して貰えるとは思
っていません。ですが、少しでも疑問を解決して頂くためにも
出来るだけ分かりやすく答えようと思います。例えで回答をす
る事もあるでしょうが、その点はご容赦をお願いします。

最初に夏だから暑いのが苦手とか、冬だから寒いのが苦手と言
う事ではありません。サボテンと多肉植物の多くが自生してい
る地域は亜熱帯ですから、日本のように四季はなく冬場に雪が
降る事もありません。ですから暑いのが苦手とか寒いのが苦手
と言う表現は当てはまりません。簡単に言うと暑さには耐えれ
る力があり、寒さには耐えれる力は持っていないと言う言い方
が正しいかと思います。

年中暖かくすれば休眠せずに生育し、年中寒かったら休眠をし
続けて枯れるまで休眠し続けると言う事ではありません。
夏型と冬型の分類が少ないサボテンに関しては、開花時期は夏
からではなく春から咲き初め、夏頃まで咲き続けるのがほとん
どです。どうして春先に開花させるのでしょうね。それを考え
れば、生育の周期は分かるはずです。
人間は夜になれば眠たくなり、布団に入って就寝しますよね。
一部の方で夜勤勤務が多い人は、昼と夜が逆転していますが、
ほとんどの方は昼間に動いて夜は就寝されるはずです。例えが
悪いのですが、要はサボテンと多肉植物は年間の気候を熟知し
ていて、その気候に合わせて活動をしていると言う事です。
だから春先から夏にかけて開花し、冬場は休眠する訳です。
一定気温を保って栽培しても、冬に開花する事はありません。
何度も書きますが、サボテンや多肉植物は生育時期を熟知して
いますので、春と冬の違いは分かっていると言う事です。
だから春先になれば活動は再開させています。

雨季に活動して乾季に休眠すると書かれてますが、あなたが言
われいる事が正しければ、雨季ではない冬場だって開花するの
ではありませんか。日本で言う冬場に開花するサボテンは見た
事がありません。

日本の夏場に砂漠と同じ環境下にして、日光に当てつつ断水を
させれば休眠すると言うのは間違いです。自生地ではそのよう
に出来るかも知れませんが、自生地から日本に入って来た時点
でサボテン達は日本の四季に応じた生き方にしようと自ら改善
して来ました。つまり日本の四季に応じた生育方法を自ら考え
出して生育していると言う事です。それを自生地である砂漠と
同じ環境下で育てようと言うのは無理だと言う事です。

納得されないなら、これ以上は説明しませんから、自分なりに
実験的に栽培管理をされて見れば、その結果は分かると思いま
す。その成功例を我々サボテンと多肉植物の愛好家に教えて貰
えるとありがたいと思います。
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追記だよ。


サボテンや多肉植物に「冬型」や「夏型」があるのは事実だが、「周年成長型」も多く、温度があれば常に成長するものも多いからね。
ちなみに、「冬成長型」は南半球原産が多く、「夏成長型」は北半球原産が多いよ。
で、赤道周辺地域が原産だと「周年成長型」が多くなるので、水遣りだけで成長のコントロールはできないよ。
そして、サボテンには「周年成長型」も結構あるからね。
多肉植物にも多いよ。
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自称サボテンと多肉植物バカです。

何十年もサボテンと多肉植物
の栽培を趣味で携わっています。

多肉植物の場合は夏型と冬型があります。夏型は夏に活動をして
冬場は休眠し、冬型は夏に休眠して冬は活発ではありませんが活
動をします。
サボテンの場合は約95%が夏型ですから、質問で希望されてい
るようには育てられません。まず無理としか言えません。

サボテンは元々は多肉植物に分類されてましたが、余りにも種類
が多く、栽培方法も異なる事から昭和初期に多肉植物から別れさ
せてサボテンと言う種類が出来ました。
サボテンは夏に活動して冬は休眠しますが、多肉植物の場合は上
記にも書いたように夏型と冬型がありますので、サボテンとは違
って植替え時期や水遣り方法、温度管理なども全て異なります。

サボテンの活動時期は4~10月です。植え替えはこの時期なら
出来ます。これ以外の時期は植替えは一切出来ません。
水遣りですが、基本としては4~10月は土が完全に乾いてから
更に1週間から10日経ってから、鉢底穴から十分に水が流れ出
るまで与えます。
サボテンは体の水分量が8~9割です。自生地では雨が降らない
と水分は得られませんから、雨が降るまで蓄えた水分を少しづつ
使いながら生き延びようとします。もし活動期に休眠させようと
して水遣りを停止させると、蓄えた水分を使い切ってしまいます
ので、そのまま枯れてしまいます。
また休眠中でも完全に熟睡はしていませんので、根は僅かですが
活動をしているので、1か月に1~2回は水を与える必要があり
ます。冬型の多肉植物では夏場に断水させる方法はありますが、
サボテンに関しては夏場に断水させる事はしません。

徒長する原因ですが、これは日照不足です。サボテンは直射日光
が大好きで、室内栽培では直射日光が当たりませんから、太陽を
求めてサボテンは頭を太陽の方向に向けようとして傾けます。
これにより徒長が生じてしまうんですね。
つまり、サボテンは年間を通しての栽培管理は不可能と言う事で
す。春から秋までは屋外に出して十分に太陽光線に当てます。
冬場は外気温が5度になれば室内に取り込みます。
全てのサボテンには共通しませんが、ほとんどのサボテンを越冬
させるに必要な温度は5度と決められています。

長々と書かせて頂きましたが、ダメな理由は理解して頂けたでし
ょうか。それよりサボテンの種類は何ですか。
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この回答へのお礼

よく分かりません。
サボテンや多肉植物の冬型・夏型というのは、要するに夏型なら寒いのが苦手、冬型なら暑いのが苦手ということですよね?

年中暖かくしてたらずっと休眠しないし、逆に年中寒くてしたら枯れるまで休眠し続けるということではないんですか?
一定気温を保っていても必ず夏になったら活動してしまうものなんですか?

あと、もともとサボテンは砂漠の乾燥地帯で生息していたらしくて、雨季に水を溜め込んで、乾季に備えると聞いたことがあります。
雨季に成長して、乾季に休眠するんです。

だから夏場でも、日光に当てつつ断水すれば、乾季の状況を作り出せて休眠させることができるんじゃないかと思ったのですが、やっぱり無理なんでしょうか?

お礼日時:2021/04/17 17:55

それは無理だよ。


ちなみに、休眠や成長の停止はその植物ごとに違っていて、成長期には水をやらなくても成長をし、休眠期には水をやっても休眠するよ。
ちなみに、球根類も多肉植物の仲間で、時期が来ると温度も水も関係なく勝手に休眠を始めるからね。
水仙がそのよい例で、雨の多い梅雨時に休眠を始めるんだよ。
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サボテンの水やりは月に1.2回。

霧吹きでしめる程度に。
成長期は春,秋。(この時期は水やりを少し多目に)
休眠期は夏、冬、
です。

多肉植物は
春、秋、に徒長するものが多いですよ。肥料を与え過ぎると徒長しますよ。
徒長を防ぐには難しいですが日当たりのよい直射日光の当たらない場所に置く。
水は土が完全に乾いてから。
夏、冬、は水だけやる。

あなたが書き込みされている方法は残念だとおもうのですがっ、、、
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