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呉善花が次のように書いています。
<日本の建築は伝統的に「柱立ち」であり、ヨーロッパ、西アジア、インド、中国、韓国などの建築は伝統的に「壁立ち」となっています。>
日本の柱立ちは、縄文時代の墓地の遺跡から続く珍しい様式なのですね。
現代の家屋を建築する際の、柱工法に続いているのかもしれませんね。
日本・日本人の特異性に興味を惹かれます。
お願いは、「柱立ち」・「壁立ち」についての情報や資料をお教えて下さい。

A 回答 (3件)

哲学のカテゴリーじゃダメです。

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この回答へのお礼

ご尤もです
しかし思想史の観点からもお願いしています。
大棟梁からならなんとか。

お礼日時:2021/04/18 08:55

日本は温暖だが多雨多湿なので、自然界から人間をまろためには、屋根が重要。



したがって日本の居宅の目的は「雨露を凌ぐ」であり、犯罪が多すぎて「外敵の侵入を防ぐ」ことを第一目的とした、昔の「支那」及び「朝鮮」の居宅とは目的が違う。

日本では巨大な屋根を支えるために柱を建て(石場建)、壁は少なく(襖紙一枚)、開けっぱなしで通風を確保(縁側)できる住宅になった。

「支那」及び「朝鮮」では、まず土塀で外敵から守る陣地を確保し、その内側に粗末な屋根を建てたが、少しでもゆとりがある者は土塀と同じような土壁を作り、この土壁の倒壊を防ぐ補助的な役割として木の棒(柱の原型)を使った。

この歴史的経緯から日本の得意性は「無防備」であり「解放性」だと結論しても良かろう。

朝鮮通信使が来日した際にも、日本人は外敵から身を守るどころか、見知らぬ朝鮮人を接待し客人として歓待した日本人の特異性が朝鮮に報告されている。

金吾日本人が国士社会で生きて行くためには日本の住宅の特性である、無防備、解放性を抑え、まず外敵を親友させないと言う国際者かに強雨痛の普遍h的防御行動を取るようにせなばならないと言うのが、歴史の観点からの帰結だと思うがいかがであろうか。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
鮮やかな解説、さすが大棟梁ですね。
<日本の居宅の目的は「雨露を凌ぐ」>なのですね。
<日本では巨大な屋根を支えるために柱を建て(石場建)、壁は少なく(襖紙一枚)、開けっぱなしで通風を確保(縁側)できる住宅になった。>のですね。
<「支那」及び「朝鮮」では、まず土塀で外敵から守る陣地を確保>になるのですね。
しかし、現在では<日本の住宅の特性である、無防備、解放性を抑え>国際的な外敵を侵入させないと言う防御行動を残念ながら取らざねばならなくなった、のですね。

お礼日時:2021/04/18 18:13

p櫃さんおはようございます。

 呉善花『日本人はなぜ「小さないのち」に感動するのか』(WAC BUNKO)の紹介http://web-wac.co.jp/book/bunko/861より引用は「
縄文時代から住居の基本は「柱立ち」だった
」です。『デジタル大辞泉』(松村明 監修)で竪穴住居を引くと右「地面を数十センチ堀り下げた面を床とする半地下構造の家。日本では縄文時代・弥生時代に盛んで、古墳時代以降しだいに消滅した。アジア・アメリカの寒冷地帯では最近まで使用。」です。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
棒立ちは縄文時代ですね。その後、それを引きついたような柱工法がゆきわたりましたね。

お礼日時:2021/04/23 18:46

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