アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。以前ユニットバスについて質問させて頂いた者です。
在来浴室を壊す工事が始まったのですが、予想以上に漏水が起こっていたらしく、柱や土台の劣化が進んでいることが明らかになりました。現状、浴室を解体し基礎(べた基礎)と配管が露出している状態の築6年の木造在来工法住宅ですが、以下の点に付きお教え頂きたくお願い致します。

1.浴室の床下に泥が沢山入り込んでいました(約2L程度)。腐った木かとも思いましたが土のようです。土が入り込む要因として何が考えられますか?浴室は家の角に位置し、外壁に2方向が面している状態。隣接する廊下の下には土は溜まっておりませんでした。

2.浴室についていたサッシ窓枠の周りの木も完全に朽ち果てていました。床から大体1Mほどの距離がありますが、こんなに朽ちてしまうものでしょうか?直接木枠にサッシをとめているだけの状態です。施工法は適切だったのでしょうか?

3.浴室を囲っていた5本の柱のうち、基礎から直接立ち上がっていた4本の柱の下から1Mくらいまでが腐ってスカスカになっています。うち3本は梁を支え1本は通し柱のように見えます。まだ洗面は解体していないのですが、そちらの柱にも悪影響が出ている可能性があります。改修方法としてどのような方法を取るのがベストでしょうか?

4.土台に関しては防腐剤を塗ってあったためか目視では腐っているようには見えません。ただ金属で叩いてみると少し他の部分とは違う音がするところがあります。外見はなんともなくとも中が朽ちていることはありますか?その場合はどのような改修を要求するすればよいでしょうか?

以上たくさんの質問で申し訳ありません。不明な点などあれば適宜補足させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。また、私が把握しておかなければならない点などもあればお教え下さい。

宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (11件中1~10件)

NO10で最初に強く言い切ってしまいましたが、都市計画区域に入っていない場所では確認申請等役所への届けは不要な場所もあります。

勝手に入っていると思い込んでしまいました。
無指定の場所でしたら間違いです。
大変申し訳ありませんでした。訂正してください。
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この回答へのお礼

yosiboh100様
いつも親身なアドバイスを頂き、有難うございます。
実は体調を崩し入院しており、お礼等が大変遅くなってしまいました。本当に失礼致しました。

工事も私の不調もあり、浴室工事を完了したところで、一旦休止となっております。1階の水周り以外のダメージを受けている部分を補修しなければなりませんが、時節柄梅雨でもあり私の体調の回復を待って工事を再開することとなりました。

yosiboh100様のアドバイスのお陰で、浴室洗面に関しましては最善の補修が完了し、久しぶりに我が家に帰って快適に入浴することが出来ました。
1階部分の工事の再開まで日が空きますので、一旦この質問はこれにて締め切らせて頂きます。

次回の1階の補修工事が始まりましたら、再度質問をたてさせていただくこともあろうかと思います。
今回は、最後の最後で大変失礼致しましたが、次回質問を立てさせて頂きます折には、改めましてアドバイス賜りますよう、お願い申し上げます。

本当に有難うございました。

お礼日時:2005/07/06 13:39

確認通知書は、必ずあります。


それが無ければ建築を始めることはできないのです。
無いのではなく、出せない、のほうが正解かもしれません。

建築確認は、5年間は役所で控えを保存しておきますが、それ以降は処分してしまいます。
そのほかに、建築概要書というのが提出されていて、そこには、屋外の排水経路等の記載があります。
これは、永久保存なので、建築確認の制度が始まってからのものは全てあるはずです。もちろん閲覧できます。
役所に電話をして、自分の住んでいる地域の確認申請はどこに提出するのかを聞き、建築概要書が存在するか、閲覧できるか問い合わせた上で役所に行ってみてください。

そのときに、同時に確認することは、
その書類に記載してある

設計者、監理者の名前と連絡先です。

たいてい外注の設計事務所がやっていますが、設計段階からの状況を知る者として意見をもらうことがあるかもしれませんので‥‥。

冷静に成り行きを見ているようで安心です。
家が良くなるように。そこを目標にすればよい方向に進むと思います。
裏での準備と資料集めも怠り無く。

やっているとは思いますが、写真は、全景とアップを両方撮るとあとで分かりやすいです。
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まず確認してください。


新築引渡し時にもらった確認通知書に配置図という図面があります。敷地図の上に建物の位置が出ているやつです。
それに、屋外の排水経路が出ているはずです。建物のどの位置から屋外に出て、屋外をどのように配管するかなどが記載されています。

もうひとつ、便所の排水とは、便所につけてある手洗い器ですか?便器(汚水)ですか?

*キーワード
家庭用の排水には主に3種類あり、雨水(あまみず)は雨水(うすい)排水、便器からの排水は汚水排水、その他、浴室、台所、洗面台、トイレの手洗い、洗濯機等は雑排水(ざっぱいすい)(本当はざつはいすいなのかな?)といいます。

一般的に汚水と雑排水は同時に排水本管に流すとしても、敷地から出る直前で合流させて、流します。
建物内で一緒にすることは考えたくないですね。
あの匂いが風呂や洗面台からする可能性があるのですから。
基本は1排水口に対し、1箇所屋外に出して排水枡を設置、ますをつなげて最終枡に集めます。
建物の構造上できないことがあったのでしょうか?

あと、通気ですが、出口から一番遠いところに通気弁を着けることがあるようですが、このコーナーにその辺はもっと詳しく、丁寧な説明をする人がいるので、改めて質問すると良いと思います。

少し書き足りないのですが、外出の時間になりました。続きはまたということで。

誠意を持った工事が最後までなされなければ、無駄に伸びた日数だけでも、風呂に入れない期間の保障。少し担当の人ににおわせたほうが進行が早くなりますよ。
この客はうるさいと思われるくらいでよいのです。
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この回答へのお礼

こんにちは。いつも回答を有難うございます。

確認通知書の件ですが、我が家の場合はありませんでした。周りの建売となった家も確認通知書はなく、手元にあるのは設計図(立面・平面)、完成予想図などですが、排水経路については全く資料がありません。作成しなかったことを工務店も確認しています。建築確認申請は出しているのですが、私が購入した当時、都心の建売住宅の管理はかなりずさんなものであったようです。工事途中に配管の通る様子を見たという唯一の記憶に頼るのみとなっています。ただ狭い敷地の中でのことですので、ほぼ間違いない位置が分かる状態です。

便所の排水とは、便器から出るいわゆる汚水の方です。まず最初に建物の奥のほうにある洗面台・浴室洗い場・浴槽・洗濯機からの4経路の排水が一本の排水管に収束し、部屋の外(屋外地下)にて一本の排水管に収束してるようです。排水枡は設置してありますので、その部分で1本に収束しているのかなと思っています。しかしこの点は確認が必要ですね。いずれにせよ、トイレを流したり、洗面台を使ったりすると、浴室洗い場や浴槽排水口からゴボゴボという音がしてトラップが切れてしまっているようなので、何らかの対策が必要だなと感じています。

排水管の通気の件については、きちんと確認したうえで新しい質問を建てることも考えたいと思います。
あと、工事の工期の件も随分長引きお風呂の無い生活に疲れてきましたが、その分UBのグレードにも気を使ってくれ、全く関係ない経年劣化による不具合もこの際一緒に直してくださっているので、まぁいいのかなぁ等と思っています。私もニコニコしながら結構きつい注文をしているかも知れません。お風呂の件で表立って叱り付けなかったのが、このところ良い方向に進んでいるようです。最初に頂いた「欠陥工事と言わないこと」というアドバイス、今になって大変力を発揮しています。心細かいアドバイスを頂いた事に大感謝です。
また工事で分からない点がありましたら、補足にて質問させていただきます。宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/28 22:38

がんばってください。



管の断熱ですが、給水管は行いますが、その他の管は通常断熱材は巻きません。

前回なぜ断熱と書いたかというと、やはり、通気が悪い、湿気をためやすい。そういう場所に温度の違うものが存在すると結露を起こしやすいのです。それを防ぐための防衛策として断熱材の提案をしました。

しかし、給水管は断熱しないのは、地中かコンクリ中くらいなのですが、土台にむき出しで通していたのですか?
結露→腐食
となりやすいですね。

それから、コーキングはどのように施工するか分かりませんが、通気を蓋してしまうようだと、結露は抑えられず、乾燥が悪くなるので、悪影響の気がします。しかし、しないと、風雨の強い日に雨が進入する恐れがあります。
想像なので、決断はできませんが、予知だけはお伝えします。納得いく対処をしてもらってください。

健全な自宅が戻ってくることをお祈りしています。

また、力になれることがありましたら、質問してください。

水道水の配管は、配水管でも良いのですが、排水と読みがダブるので、給水管と言ったほうが打ち合わせのときに誤解を招かなくて済みます。(小さいことですが‥‥)

この回答への補足

yosiboh100様、いつも有益なご回答、アドバイスを有難うございます。

工事自体が少し停滞しており、書き込みが久しぶりになりました。補修箇所が多岐にわたることが判明したことと、担当監督が他の新築現場を掛け持ちしており、工事の日程がなかなか取れないことが原因で工事自体の日程がかなり長くなっております。

ところで、1階の排水管に通気が取られていないため、どこかの水を流すたびに他の排水口からごぼごぼと音がして、トラップが切れてしまうせいか悪臭が出てきます。排水管は浴槽・浴室洗い場・洗面台・トイレの4つを収束して外に向かっていますので、現場監督に通気を確保するように伝えましたが、イマイチこちらの要求していることが飲み込めていないようで、「通気といわれても、、、」と口ごもってしまう状態です。

これは敢えて分からないフリをしているのか、それとも全くこちらの言うことが伝わっていないのか、或いはそもそも木造住宅の排水管には通気をとる必要がないのでしょうか?アドバイスいただきたくお願い申し上げます。

この質問も長くなってしまいましたが、工事自体が長引いてしまっているため、今しばらく継続させて頂きたくお願い申し上げます。
宜しくご教示賜りますよう、お願い申し上げます。

補足日時:2005/05/26 22:08
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この回答へのお礼

いつも有難うございます。ここで応援されているかと思うと、少し気が重い話や細かい要望を伝える原動力を頂いている気分です。頑張ります。

配水管と排水管、確かにわかりずらいです。実は私も先のお礼を書き込む際に何度も誤変換をして書き直した次第でして、なんだか見られていたようでニヤリとしてしまいました。今後は給水管と排水管で行きたいと思います。これなら混乱せずに要望を伝えられます。本当に言葉は難しい!!

ところで給水管ですが土台にむき出しで通っているようです。「防水はしてあります」という工務店の話でしたが防水については一貫して言葉にでないのが引っかかり、折に触れて防水でお願い、防水を宜しくと頼んでいるところです。施工の日時も大事なようですので、その点もきちんと先ほどお話しましたところ、分かっていただけたようです。良かったです。

取り急ぎ御礼を書き込ませていただきました。また何かございましたら補足に書かせていただきますので、宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/23 10:56

床下に喚起口がない。


そこに浴室等の給排水配管がある。
という状態ですね。

これは、湿気に対して非常に心配です。
管から水が漏れるというのではなく、結露です。
寒いときに、排水管にお湯を流すと、管の周りが暖かくなり、その空気が冷たいものに触れると結露を起こすことがあります。また、暑いときに、冷たい給排水管に結露することも考えられます。

その部屋を隔離しても、そこの木材が腐食してはいけません。給排水管に断熱するのが良策です。水道管には当然断熱してあるとは思いますが、その他の管も大切です。

後はいつでも確認できる様に、脱衣場に床下点検口を設置してもらうことですね(あと、コンセントをひとつ)。湿度計を置き、湿気の状態をチェックすると床下の状態がわかります。
湿度があがりすぎていたら、扇風機でも良いので、(クリップ型なら根太に取り付けられる。)空気を循環させてあげることです。
壁に沿って向きを決め、床下で空気が回転するように考えせっりしてください。対角線に中央向けは良いようで全体的な効果は落ちます。

常にチェックすることを習慣づけ、建物が悪くならないうちに改善をするようにしましょう。

2階のバウンドは、補強後、床下に画鋲で鈴でもつけ、冷蔵庫の開け閉めなど揺らして見て、1階天井をふさぐ前に確認した他方が良いと思います。

冷静に内部の状態を見て、今のうちに不安な箇所は解決してください。
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この回答へのお礼

こんにちは。いつも有難うございます。明日から正式工事が始まるということで、そのまま施工されても嫌なので中にたまった土をきれいに掃除したりしていたら、すっかり真っ黒になってしまいました。しかし期せずして土間のセメントの中に埋まった木片(100mm*200mmくらいの結構大きなもの)や、何故か大量の針金の束を発見したりして、良かったのか悪かったのか、しっかり写真に記録しましたが、微妙な気分でお礼を書いております。

さて配管に関してですが、全く配管に対して断熱されておりませんでした。水道管は外から外壁を通して配管してあり、壁にじか付け状態ですのでこれに関しても全く断熱はされていません。排水管は浴室から洗面所、トイレ、廊下を経由しておりますが、全くこれに関しても断熱されておりませんでした。塩ビの配管が裸で置いてあるだけです。これも建物を大きく傷めた原因のひとつになっていたということになります。また、一番のショックだったことは、配水管が2系統外から浴室に入っているのですが、そのうち一番使うであろうシャワーの配水管が土台に穴をあけてそこに収まっていることでした。配水管から漏水が起こらないとは言い切れず実に心配です。シーリングをやり直すといっていますが、あと10センチ上に移動すれば、土台からの配管を避けられるのに、安易にこういったことをしてしまうことに驚きを感じました。

今回再施工するにあたり、床下点検口をつけるように希望してありますがコンセントは盲点でした。最悪扇風機も換気は可能ですね。やはりそういった知恵は経験されていないと中々分からないツボだなと改めて思いました。是非そういった措置が取れるよう電源の確保も併せて要求したいと思います。

明日から本格的な工事が始まります。大掛かりな工事が始まることは憂鬱ではありますが、早くに悪いところが見つかってよかったと前向きに考える事にします。追加でお教え頂きたい点がございましたら、補足にて再度書かせて頂きます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/22 23:18

質問者様、不要な心配はしないように。


好きで書いているのです。
逆に、私の幼稚な文章の回答が少しでも役に立っていること。書き込むと、お礼の文章がすぐにはいること。
とてもうれしく思い、感謝しています。
また、回答しやすい質問は、回答者にとってこれもうれしいことです。お互い様ということですね。

ところで、2階のバウンドですが、1階浴室タイルを柱がないため上から吊り上げていた重さがなくなったため、少し浮き上がったのかと思われますが、確信できず。2階の床が傾斜していないかパチンコ玉か、ビー玉で確認してください。浮き上がれば傾きます。ごめんなさい。文章だけではこの程度しかわかりません。

梁の補強ですが、既存の柱には、金物だけではなく、腰掛の仕口を加工してもらい、1センチでもよいので、あご賭けの状態にしてください。金物は、あくまでも補助です。ほかは良いです。

最後に、用語の確認

間柱-厚さ30程度の角材で、壁の下地、仕上げを支える補助構造材。

管柱ー柱の太さで、1階2階それぞれ分けて配置される。

この回答への補足

用語の解説、ありがとうございます。私はどうやら管柱と間柱の区別ができていなかったらしいことが良く分かりました。今回撤去した壁の中には1本の管柱、2本の間柱が通っており、管柱を抜く際にホゾ穴が壊れたということになります。用語というのは難しいですね。自らの不勉強さを恥じていますが、いい機会ですので自らの住処の特性を把握する為にもきちんと知識の整理をしたいと思っているところです。

2階のバウンドの件、我が家にはビー玉などの類が一切無いので手に入れて試してみます。丁度水場の真上ですので台所に位置し、従前の壁の上に冷蔵庫を設置してあった格好になっています。冷蔵庫を開け閉めするたびに冷蔵庫の上においてあるもの同士がぶつかり、結構な音がして揺れているのが良く分かります。
梁の具体的補強として書いて頂いた、腰掛をつくってそこにかけるという事、とても大切ですね。今週は施工する職人さんの手配が上手く付かないらしく(近くに現場を抱えているようです)、次回の工事は月曜日になります。それまで不便ですが色々と勉強し、ベストな改修を目指す時間を稼ぐことが出来かえってよかったと思っています。

因みに通気のことが気になり今朝家の周りを一周して建物の基礎を見てみました。するとどこにも換気口がないのです。基礎の端が10センチ程度地面から出てその上に外壁が立ち上がっています。基礎にも外壁部分にも換気口はありません。先にも書きましたとおり我が家は従来建売で売り出された土地の先行取得だったので内部のプラン変更はかなり行えたのですが、同時に建売として作られた他の6件の家と外観部分や基礎部分などの仕様は全く一緒で変更は一切出来ませんでした。我が家の1階は半分地下に潜っているわけですが、その1階のわずかな床下は完全に密封された状態にあることが分かりました。今回浴室を壊して良く分かりましたが、基礎と土台の間に基礎パッキンなどの設置もありません。基礎と土台は完全に密着しています。こういった建物の場合、通常、床下換気はどうやって行っているのでしょう?換気がとれていない?どうなんでしょうか。訳が分からなくなってきました。換気が取れていないとなると、やはり水場とそれ以外の居住空間は完全に独立させた方がいいのかなとも思っています。

分かりづらい説明で申し訳ありませんが、引き続きアドバイス賜りたく存じます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

補足日時:2005/05/19 12:33
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この回答へのお礼

こんにちは。いつも有難うございます。また暖かいお言葉痛み入ります。お言葉に甘えさせて頂きこれからも色々お伺いしたいと存じます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/19 12:33

なんか教えてのコーナーではなく友人とメールのやり取りをしている気分ですね。



基礎パッキンは、よく使われるのは(というより私が良く採用するのは)厚さが2センチのものです。

いろいろなメーカーで出していると思いますので、商品名を聞き、できれば、添付の施工要領や、メーカーHP等で、標準施工方法を確認したほうが良さそうですね。

柱の下には必ず配置します。
あとは結構まばらですね。
私が見たことがあるやつは、間隔が50から60センチくらいあったかな?
あくまでも通気が目的です。

余談ですが、基礎パッキン別名は「ねこ土台」とも言います。

この回答への補足

基礎パッキンについて話が出た際、当方素人で基礎パッキンといわれても全くぴんと来ませんで、その説明を受けた際「厚み2センチくらいの黒いゴムみたいな物です」と説明を受けましたので、yosiboh100様がお使いになられているのと同様の物かと思っております。ただ検索するとたくさん種類があるのですね。現場工事の方が入る前に具体的な物の詳細を聞いておくこととしました。

ところで、洗面と浴室の間の壁を撤去したあと、その階上の床がかなりの勢いでバウンドするようになりました。壁内には間柱が一本通っていました。壁を撤去した職人さんが下手?だったのか壁内の間柱を撤去する際に無理をして引き抜いたのでしょう、梁に開けたホゾ穴の周りが盛大に壊れ、本来あいているはずの1.5倍くらいの大きさに達しています。梁といっても浴室の間口だけしか長さのない梁ですが、補強をお願いしました。補強に関してはUBの関係で新設壁位置が既存壁の位置から5センチ程度浴室側にずれてしまう為、現状の傷ついた梁の下に同様の梁を設置し、両端を交換した柱と幸いにも痛まなかった既存通し柱に金物で固定。その上で新旧の梁の間に間柱を設け強度を稼ぐことで問題ないでしょうとのことでしたが、施工方法としては妥当でしょうか?

本当になんだかメールのようで申し訳ありません。こちらでの回答に技術的にも精神的にも非常に助けられております。宜しくお願い申し上げます。

補足日時:2005/05/18 12:27
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この回答へのお礼

こんにちは。いつも有難うございます。なんだかメールのよう・・・、私もそんな気分になってきました。しかし見も知らない私のために、このようにきめ細かいアドバイスを繰り返していただき、本当にありがとうございます。yosiboh100様にいらぬご負担をお掛けしてなければよいがと心に掛かっているところですが、今しばらくお言葉に甘えさせて頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/18 12:26

一応常識的な範囲で改修が進んでいる様子で、私も他人事ながらほっとしています。



まず、基礎、土台の件ですが、現在では、浴室の基礎の立ち上げはほとんど施行しません。防水紙が良くなったことと、立ち上げをすると、地震が来たときに、2階が全体的に均等に動くと、短い柱は、急角度で変形してしまいます。(構造用語では短柱といいます)
そうすると、タイルの割れ、防水紙の破れなどの原因になります。

UBの場合は、通気を良くしたほうが良いと思います。
基礎パッキンですが、床下換気口の代わりに、最近良く用いられているもので、基準通り施行すれば良いものだと思います。
目的は、床下の通気。土台の腐食防止。基礎の欠き込みが無くなる。などで、高気密住宅でなければ、普通に施行されています。
モルタルを詰めるのは、良い部分を全て帳消しにしてしまうので、施工者の言葉とは思えませんね。知らないということは怖いですね。絶対にやらないでください。

柱の取替えは、記述の通りでよいのですが、悪い部分を取り除いた箇所には、やはり空間ではなく、その大きさの木材を取り付けてください。
また、添え柱は、土台の上から梁の下までの長さにしてください。ボルトはあくまでもずれ防止にしか効果はないと考えてください。上からの重さを支えるのは1本の木材(継ぎ手によって接合された柱は大丈夫です。)と考えてください。

そのほかとして、壊した場所はふさぐ前に、劣化部分が無いか確認してください。

早い時期に、補修後、何年保障してもらえるかさりげなく聞いておくと良いです。「この客うるさいからしっかりやっておこう。」と思ってくれるかも‥‥
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。きめ細かいアドバイスのお陰で良い改修が行われつつあります。本当に有難うございます。

今は土台の立ち上げは行わないのですね。子供の頃の実家の思い出しかありませんので立ち上げるものとばかり思っていました。UBの場合は通気が大事とのこと、担当者から提案のあった基礎パッキン施工で話をしてみようと思います。「モルタルで埋めると良いところが帳消しになる」とは、お聞きしてよかったです。基礎パッキンを並べた上に土台を乗せアンカーボルトで基礎に固定し柱を立ち上げようとの提案でしたが、これでしたら大丈夫でしょうか?なにぶんパッキンの間にモルタルを詰めようといった張本人の提案なので少し不安です。

柱の補修の提案も実に参考になります。何しろ柱は肝心要ですから万全を期したいと思っています。

現状については私自身がカメラが趣味ですので、フィルムに毎日気になるところを全て記録しています。これはこれからも続けたいと思います。保障の話も早いところ切り出せるよう頑張ります。

yosiboh100様のアドバイスのお陰でどちらに進んでよいかすらわからなかった改修がよい方向に進みつつあります。細かいことを多くお尋ねしお手数をお掛けいたしますが、どうぞ引き続きアドバイス賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/17 23:42

工務店は一人親方?大工さんですか。

イメージと少し違いました。

耐水合板を、水に強い=防水 と勘違いして
防水合板と思い込んでいる人がいると聞いたことがありますが、もしかしてそのタイプ?

本気で排水が悪く劣化したと思っているのでしょうか?
それで、配管を強固にするためにコンクリートに埋めることを考えたのかもしれません。
私は、基準通り配管してあれば、埋めないほうが良いと思います。また。UBであれば、埋めると大変施工がしにくくなりますので、かえって無理な施工で漏水の原因になりかねないので、「UBメーカーに問い合わせたところ、配管はメンテナンスが必要なので、埋めないほうが良いといわれた。」とでも言っておいてください。結構メーカー発言には反論しない人が多いです。

それと、脱衣場付近の木材ですが、悪くなりかけていたとしたら、取り替えてもらったほうが良いです。基本的には、全て健全な状態に戻すのが目的です。中途半端に残し、妥協すると、後々後悔します。「あけたついでに全部なおしてください。」とお願いしてみてください。
前述の通り、悪い部分は残してはいけません。
骨組みをきちんと補修しておかないと、下地、仕上げ工事でやりにくくなるので、かえって逆効果だと思います。しっかりなおしたほうが、施工しやすいのですが。どう考えているのでしょう。
といっても、ほんの少しだと妥協してあげたくなりますよね。とにかく劣化している部分を除去して、断面が3分の2以上残っていれば、補強でもよいかな?これは自分の判断で決めてください。
必ず悪いところは除去するように。

ところで、10年保障は付いていなかったのでしょうか?新築のほとんどが保障会社の保障をつけています。こういう場合に申請すると、工事費の半部以上が工務店に給付され、会社経営に負担がかからないようになっているのですが。それも知らなかったのか、保険料が惜しくて入っていないのか。それとも普通に入っているのか。入っていて忘れているとか?

今回はこんなところで。
頑張ってください。

この回答への補足

工務店はいわゆる一般的な工務店で、我が家は建売で分譲された土地をプランが出来上がる前に購入し、指定の設計事務所で設計された建物をプラン変更して請負って貰いました。しかしいわゆる建売の形式なので実際に現場監督したのはその設計事務所の下請けの工務店で、工務店が更に下請けで職人さんを入れるという形での工事でした。今はその工務店の当時現場監督をしていた人間と話をしています。ですので工務店に行った事はありませんがいわゆる普通の工務店といった印象です。私の表現が少し誤解を与えるものであったかも知れません。申し訳ありません。

配管のセメント埋め込みの件は、アドバイス頂いた事などを中心に話をしそのまま置いておくこととなりました。
問題は浴室の周りの基礎が本来ならば腰高くらいまで立ち上げて底から柱なり木材での立ち上げを行うべきところ、開けてみるとべた基礎から直接木の構造が立ち上がっていたことで、この点に関し改善してもらうこととしました。コンクリートでの立ち上げ(10センチ程度)を提案しましたが、工務店からはUBを入れれば水漏れの心配はなくなるので完全に密閉してしまうよりも多少空気の通りを確保する為、べた基礎の上に基礎パッキンを設置しその上に構造を組むことでどうか?どうしても気になれば基礎パッキンの間にモルタルを詰めますが・・・、との話でした。こういった工法は適当なのでしょうか?

また、柱の取替えについては全て了解してもらいました。ただ効いている柱で交換不能な物については腐敗部分をとった上で隣に添え柱を立ててボルト固定するとの回答でした。アドバイス頂き良い交渉結果が得られたものと感謝しております。

10年保証の件については、特段付いていませんでした。6年チョット前になるのでその頃は保険がなかったのか?それとも特段こちらに話をしてこないだけなのかも知れません。先日世間話をしましたら、年間数十棟作っているそうなので、なんらかの保険にキチンと入っているのではないかとも思います。細かいトラブルにもこまめに対応してくれるので、保険が出ているのかも知れませんね。こちらにいくら負担して欲しいとか、いくら工費がかかるとかいう話は一切ありません。当初「建築当初の施工ミスによることが明らかなので、責任をもって直して下さい」と話した際にも、「わかりました」との返事で、UBのカタログなどもすぐに持ってきたので保険が降りているのかも知れません。いずれにせよ、元からトラブルが出ない建物がベストであることは言うまでもありませんが、少なくともきちんと対応してくれる工務店でよかったと実感しているところです。

お礼が遅れた上に重ねての質問、大変心苦しいところですが、何卒宜しくお願い申し上げます。

補足日時:2005/05/17 18:45
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この回答へのお礼

PCトラブルに見舞われお礼が大変遅くなりました。大変失礼致しました。その後の経過を書かせて頂きますので、今後ともアドバイス賜りたくお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/17 18:45

常識的に考えて浴槽の配管が水漏れしたとしたら、基礎にたまることはあっても、壁の木材を大きく腐らせることは考えにくいですね。



浴室の壁は、外部の壁と同じで、下地に合板又はあらしといって、10センチ前後の板を目透かしで張り、防水紙を張り、ラス網、モルタル下地塗り、タイル張りという順序です。モルタルは防水性能はありません。そこが大きな原因で、後は、内部結露ですね。

質問の杉材ですが、木造の柱には十分強度があり、一般的に使用されています。また、強度の割りに軽い材料なので、2階の柱には適しています。
しかし、軽いということは、密度が詰まっていない状態なので、やはり、湿気には弱いですね。特に切り口は、水を吸い上げやすいので、1階の水周りには使わないのが定石。同等の単価の材料としては、つがのほうが良かったと思われます。

今後の対策ですが、UBにするということで、湿気に対してはそれほど敏感にならなくて良いと思います。
しかし、追加質問のように、腐食部分が残してはいけません。昔誰かが箱の中の腐ったみかんの話をしていましたが、同じ状態で、腐食部分があるとそこに付いた細菌が他に移るので、腐食を呼びます。絶対に避けてください。

柱や土台ですが、全て取り替えたほうが、施工もしやすいので施工状態も良くなると思います。部分的に残すとなるとつぎはぎの土台につぎはぎの柱となります。良くないですね。

柱や土台は、補修すると、部分的には、継ぎ手や仕口(彫り込んで加工すること)によって接合できますが、ほとんどの場合は、げんぞうといって突きつけで釘やビス、金物で止めなければ施工できません。ということは、同じ材料を使用しても精度や強度が落ちてしまうと言うことです。もちろんしっかりとした施工をすれば問題は無いのですが、新築の家からは価値が下がってしまうのは避けられないと思います。
上手にこのことを利用して、工法で落ちた分樹種で補えないか交渉するのも手だと思います。
理想は、土台-ヒバ、柱-桧ですね。

あと、保障期間の延長を書面で提出させること。
既存の施工状態(壁、床、天井の下地、仕上の仕様)漏水の原因
改善箇所と施工方法。
調査から完成までの日程、施工報告、施工写真
新設の施工状態(壁、床、天井の下地、仕上の仕様)
を書面により提出させること。
他の部分(建物全体)に関しても調査してもらい、施工ミスが無いことを確認して、同じく書面で調査した旨記載してもらうと良いでしょう。
それから、この書面により専門家に相談することもある旨を伝えることも忘れずに。

一生住む家を高額なお金を支払って提供してもらったのだから、一生住める状態でなければいけないと思います。

2度とクレームの電話はしたくない!できれば、キッチンを良いものに取り替えたいとか、リビングを健康住宅使用にリフォームしたいとか、前向きな内容の連絡ができるようになってくれるとうれしいのですが‥‥
というような言葉も、修理しなければいけないな。という気持ちにさせます。

分かっているとは思いますが、手抜き工事という言葉は使ってはいけません。あくまでも、分かっていても施工ミスで、通してください。
けんかして裁判にでもなれば別ですけど‥‥

施工業者とは永く付き合っていかなければなりません。心の中はお察しします。根気強く交渉を進めてください。微力ながら回答によりお手伝いさせていただきます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、誠に有難うございます。

仰るとおり配管からにしては程度が酷く、にわかには首肯しがたい心情です。ただ浴室に関しては全く防水性能を備えた施工とは考えられず、複合的な要因により現状に至ったのかと思っております。
排水配管をコンクリートで完全に固めてしまう(浴室洗面全て)との話になりつつありますが、これが妥当な修復方法であるのかが現在の大きな疑問のひとつです。これに関してはいかがお考えでしょうか?

柱の交換などに関する的確なご指摘も実に勉強になりました。特に梁・柱は大事な部分ですので言いくるめられないよう交渉したいと思います。先方は添え柱で事を納めようとしている節が多々見られますが交換をお願いしたいと思います。今日洗面所も解体したのですが、浴室近くにある間柱は下から5センチ程度ですが痛んでいるようです。こういったものも交換を要求した方がいいでしょうか?或いはこの程度でしたら補修で妥協しても問題ないものでしょうか?

書面の件も大事ですね。昔ながらの工務店で、現在の工事に関しても特段の契約もなく無償修理に応じて頂いていますので、相手との信頼関係を維持しつつ良い話し合いが行えるよう努力したいと思っております。今のところ欠陥工事などの穏やからしからぬ言葉は使わず、「思ったよりも腐っていて驚いたけれど、早く見つかってよかった。家がつぶれると怖いからしっかりと補修をお願いしますね」と談笑しながら話が出来る状態です。人様からは「呑気すぎる」との指摘を頂いたこともありますが、壁の将来的な補修や改装なども含めて長いお付き合いをしたいと思っていますと常々お伝えしてあります。短い間にいくつかの細かい不具合が出てもひとつひとつ補修を行ってくれるのはそういった積み重ねもあるのかなとも思っております。

きめ細かいアドバイスに心より感謝しております。引き続き宜しくアドバイス賜りますようお願い申し上げます。

お礼日時:2005/05/11 19:19

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