電子書籍の厳選無料作品が豊富!

今、変数 ω0,ω1 からなる関数 yd(ω0,ω1) があるとします。この(yd)^2 をω1 で偏微分するとします。
そこで、合成関数の微分の公式を使って以下のように微分したのですが、問題ないでしょうか。

----------------------------
やりたいこと (yd)^2 をω1 で偏微分

やったこと↓

z=(yd)^2  とおく。
z= u^2
u=yd(ω0,ω1)

dz/du * ∂u/∂ω1 = 2yd*∂(yd)/∂ω1

ゆえに ∂((yd)^2)/∂ω1=2yd*∂(yd)/∂ω1
----------------------------
てな感じで 2yd*∂(yd)/∂ω1 を導出したのですが、これでよろしいのでしょうか。ご教授お願いします。

A 回答 (4件)

合成関数の微分法則は、{f(g(x))}’ = f’(g(x))・g’(x).



この f’(g(x)) の部分を ∂(yd^2)/∂yd と書いている。
yd の一変数関数 yd^2 を yd で微分したもの。
yd を ω0,ω1 の関数というより ω0,ω1 に従う従属変数と見る考え方で、
∂yd(ω0,ω1)/∂ω1 を ∂yd/∂ω1 と書くのと同じセンス。
物理だけでなく、数学でも普通に使われる書き方だ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

「...yd の一変数関数 yd^2 を yd で微分したもの。」との箇所ですが、この「yd の一変数関数 yd^2」との考えは、yd^2 = f(yd)と考えるってことですか?

そのうえで公式の右辺 f’(g(x))・g’(x)より、
f'(yd)・∂(yd)/∂ω1をしてやれば微分できる、という理屈でしょうか。

何べんも質問してすみません。

お礼日時:2021/05/02 00:20

そゆこと。

ただし、その f も z や u 同様
記号を明示的に定義する必要はなかろ
というのが No.2 の書き方。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

完璧に理解できました。

お礼日時:2021/05/02 01:01

あっているけどさ...


z とか u とか必要なの?
直接
∂(yd^2)/∂ω1 = (∂(yd^2)/∂yd)・∂(yd)/∂ω1
       = 2yd・∂(yd)/∂ω1
でよくない?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。1点質問よろしいでしょうか。
もしかしたらものすごい素人質問かもしれませんが、回答にある式の

∂(yd^2)/∂ω1 = (∂(yd^2)/∂yd)・∂(yd)/∂ω1

の右辺にある、(∂(yd^2)/∂yd) の箇所はどういった意味になるのでしょうか。これは2変数yd(ω0,ω1)^2 を全微分していることになるのですか?

お礼日時:2021/05/01 20:38

OKです

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/05/01 20:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!