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チンパンジーは直感記憶を持っています。しかし、サヴァン症候群などを除き通常の人間は長期記憶を持たず、言語能力が発達しています。つまり、進化の過程で直感記憶が衰退し、言語能力が発達したのだと考えられますが、言語の他に直感記憶のトレードオフによって人間が獲得したものは何だと考えられますか。理由もお願いします。

A 回答 (2件)

言語の他に直感記憶のトレードオフによって


人間が獲得したものは何だと考えられますか。
 ↑
言語の一種かもしれませんが、文字が
あると思います。

後は、絵画ですかね。

詩や音楽にすると、記憶に残りやすいですから
これらも含めることは可能かと。

こうなると芸術一般、ということに
なりそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2021/05/03 16:40

発達心理学の成果によれば、五感を通じた原初的な記憶能力はヒトの幼少期に極めて優れていることが知られている。

チンパンジーの幼少期にも同じ現象が観られることは後になって判明したことだ。

ヒトは大人になるにつれ、眼に映った映像をそのまま記憶するような原初的な記憶能力はが減衰する。チンパンジーも、ヒトほど研究が進んでいないが。同じように大人になるにつれ、減衰すると思われている。

映像がそうであるとすれば、他の原初的な記憶能力である聴覚、臭覚、そして味覚、触覚も、原初的な記憶能力が減衰している可能性は大きいだろう。
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