ショボ短歌会

金魚すくいの丹頂4匹を一週間前に掬ってきて6日目です。塩水浴でここまで順調だったのですが2匹がマツカサ病にかかってしまいました。なので薬を使おうと思いますが、まだ無症状の金魚も一緒に薬浴をしたほうがいいでしょうか。それとも2匹だけを隔離した方がいいでしょうか?回答お願いします!今ある薬はグリーンFゴールドリキッドです。他の薬の方が良いようならその薬の回答もお願いします。

A 回答 (2件)

まず海水浴と言う言い方はありません。

正しくは塩浴と言います。
塩を使って治療するのが塩浴で、使用している水の量に対し0.5
%にする必要があります。それ以上に濃くすると死んでしまいます
し、それ以上に薄くすると効果が半減します。
また市販の塩には魚に対して有害な成分が含まれているので、出来
れば熱帯魚で使用する専用塩を購入されて使用された方が言いでし
ょう。これは熱帯魚を販売しているショップで買えます。

塩にはミネラルが含まれているので、これで治療をするのですが、
ミネラルでは病気を治す事は無理です。弱った金魚を元気にさせる
程度の事しか出来ません。

松かさ病ですが、正しくは松鱗病と言います。うろこがささくれて
松かさのようになる病気です。うろこの下には分泌液が溜まり、体
表が充血し、悪化過ぎると腹部に水が溜まって膨らみ眼球が飛び出
します。一気に他の金魚に感染する事はありませんが、治療される
なら他の金魚も一緒の水槽で治療する事を勧めます。
ただこれと言った治療薬がありませんから、基本的な水替えを怠ら
ないようにして、常に清潔にする事が大切かと思います。
この病気は尾ぐされ病などとは違い、治りにくく治療は長引くと考
えて下さい。

治療にはグリーンF ゴールド、パラザンDを使用します。
これらの薬剤は通常の水温では効果はありませんから、サーモスタ
ット付のヒーターを使用し、水温を28~30度に上昇させる必要
があります。なお34度以上に上昇させると金魚は死んでしまいま
すので、必ず設定ダイアルで30度に設定しましょう。

薬剤の効能期間は1週間です。色はそのままですが、薬剤効果はあ
りませんから、投与されて1週間後に水を3割程度抜いて新しい水
を入れ、その後に再び薬剤を投与します。治るまでこれの繰り返し
になります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました、ありがとうございます。治りにくいとは思いますが、頑張ってやっていきたいと思います。詳しく説明してくださりありがとうございます。 あと触れなくていいと思いますが塩水浴ではなく塩浴って説明していただいている場所、海水浴になってますよ。(すいません)

お礼日時:2021/05/24 20:41

塩水浴をしていたということは掬った金魚が元々調子悪かったんでしょうか?


健康な2匹は別の水槽に移して、マツカサ病の2匹を薬浴させてみてください。
ただ、私の経験上の話になりますが、マツカサ病になってしまうと薬を使っても治療は難しかったです。
健康な2匹は水合わせをしっかり行ってから水槽へ放してくださいね。
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