この人頭いいなと思ったエピソード

6月の頭に金魚掬いから4匹連れ帰りました。
10lバケツ2つで2匹ずつ2週間弱の塩水浴中、1匹は急死させてしまい、日曜に残りの3匹をすでに1匹いる60cm水槽に導入しました。
導入後すぐは元気そうにしていたのですが月曜の夜から新入り1匹がじっとしています。

バケツの中でもじっとしていたのですが、塩水浴開始から1週間経過し少量のエサを与えてから元気に動き始めたので、火曜昼にも少量与えてしまいました。
その時は背びれもしっかり立ち、元気に動いていました。
水槽内は水温26〜7℃で水質もテトラの試験紙ではすべて適正範囲内です。消化不良を疑い水草等は撤去しました。
とりあえずゴミ取りを兼ねて10lの水替えをしたのですが、導入直後なのでまた塩水浴や水替えなど変化を与えていいものか迷っています。

ちなみに塩水浴が2週間なのは、別の1匹に塩水から真水に変えている途中で底面に身体をこすりつけるしぐさが見られたので白点病を疑い延長したためです。
現在は症状はなく、他の3匹は元気です。
どうかアドバイスお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 他の個体に餌をやろうと投入したところしばらくしてから背びれを張った状態で勢いよく上がってきました。
    ピンセットで一欠片食べさせたところ背びれは倒れていますが泳ぎはじめました。
    金魚に飢餓状態などあるんでしょうか。

      補足日時:2022/06/15 21:03

A 回答 (1件)

まず最初に、大変厳しく失礼な回答をするかも知れませんが、


自分も質問者さんと同様に弱った金魚を元気にしたい、瀕死の
金魚をどうにかして元気にしたい気持ちは同じです。
気を悪くされたら謝罪します。その点は理解して下さいね。

水温は26~27℃ですから、水温は問題ないようです。理想
は20~25℃あれば元気で泳ぎまわります。経験上では33
℃が限界で、それ以上になると死にます。

塩浴ですが、塩分濃度は0.5%にしていますか。それ以上に
濃くすると金魚は死んでしまいます。
また使用する塩は食塩は駄目です。熱帯魚用の精製塩か、又は
並塩を用います。食塩には金魚に対して有害な成分が含まれて
いますので、場合によっては死ぬ事もあります。
塩浴は元気が無い時にだけ用いる方法です。塩浴では病気治療
は出来ません。ただ病気治療の際に塩浴と併用するのは効果的
とされていますが、塩浴では病気治療は出来ません。

底に沈んで動かず、時にはアクセサリーに体を擦り付けている
ようなので、白点病、白雲病、水カビ病の可能性があります。
底に沈んでいる金魚の体表を見て、綿状の膜で覆われていない
ようなら、初期段階だと考えましょう。初期段階では肉眼では
ほとんど判別は出来ません。末期になると次第に白い膜で覆わ
れ、食欲を失い底に沈んだままになり、最後は衰弱死してしま
います。ですからまだまだ助ける方法は残されています。

白点病ですが、まずヒレ等にゴマ状の白点が現れます。初期の
頃には痒いようでアクセサリー等に体を擦り付け、末期になる
と白い綿状の膜で体が覆われてしまい、食欲を失いほとんど泳
がないで底で動かなくなり、最後には衰弱死します。
底に沈んで動かない金魚の体表を見て、白い膜で覆われていな
いかを確認しましょう。もし白い膜は見えないようなら白点病
の初期段階と考えましょう。
また白点病の初期段階としても、塩浴では治療が出来ません。
メチレンブルーやグリーンFリキッド等で薬浴をするしか方法
はありません。
サーモ付ヒーターを水槽に入れ、1日に2度を限度として28
度まで水温を上昇させます。
薬剤の効能期間は1週間ですから、1週間毎に水を1/3~1
/2だけ抜いて、新しい水を入れてから薬剤を規定量だけ入れ
ます。治療が完了するまでこの方法を繰り返します。

水合わせってしっていますか。これが最も重要なんです。
透明なビニール袋にバケツの水と金魚を入れます。水槽の水面
に約15分間浮かべ、その後に水槽の水をコップ半分だけ袋に
入れ、再び15分間浮かべます。これを3回繰り返します。
その後、金魚だけを水槽に静かに入れます。袋の水は水槽には
入れてはいけません。これが水合わせの方法です。金魚すくい
でも購入しても、この水合わせは必ず行います。

水替えが出鱈目です。基本から間違っています。
最初に水替えをしてからの手順は、10日後に1/2~1/3
の水を抜き新しい水を入れます。更に2週間経ってから同じよ
うに1/2~1/3の水を入れ換えます。1週間経って濾過器
のフィルターを洗浄します。あまりにも汚れが酷い場合は交換
をします。この時は水替えはしません。
これの繰り返しで水替えをおこなうようにします。
どうして1/2~1/3だけの水を抜くかと言うと、水槽には
水を浄化させて水質を安定させるバクテリアが大量に潜んでい
ます。水換えの際に黒茶色の物が見えますが、これがバクテリ
アです。バクテリアが減少すると水質悪化となり、金魚が元気
を失ったり底に沈んだままになったり、病気になります。
水は真水は駄目です。カルキを含んでいる上水道の場合は、必
ずカルキ抜きをします。カルキ除去液を使用されても構いませ
んが、ペットボトルに水を入れて直射日光が当たる場所に放置
すればカルキは1~2日で抜けます。また井戸水は意外と冷た
いので、ある程度まで水温を上げるため、1日程度は直射日光
に当てて温めた方が良いでしょう。なおキャップは外したまま
にします。

何度も書いて申し訳ありませんが、塩浴では治療は無理です。
上記に書いた薬剤と併用するのは効果があります。

他に質問があれば答えます。補足質問でお願いします。
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