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ウイルスのエンベロープの構成成分は

タンパク質
ですか?

A 回答 (4件)

タンパク質の膜を持つものは、ノロウイルスなど。


 これは、強い酸やアルカリ性のもので溶かし、剥がせます。
しかし、塩酸などは床を溶かしたり、蒸発したときの亜硫酸ガスにより危険です。
そのため、キッチンハイターなどの、次亜塩素酸ナトリウムを使います。
もちろんこれも、蒸発時に危険ですが。家庭にもあるものなので、広く使われています。

コロナウイルスは、タンパク質の膜の外側に、もう1枚、脂質のエンベロープ膜を持ちます。2重膜です。
脂質膜なので、アルコールや次亜塩素酸水で溶かせます。

もちろん、次亜塩素酸ナトリウムでも溶かせますが、手洗いなどには使えません。強いアルカリなので、手指の皮膚はタンパク質なので溶けます。
ハイター水溶液に触ると、ヌルっとしますが、皮膚のタンパク質が溶けたからです。


エンベロープ膜は、脂質なのでアルコール以外には、石鹸でも剥がせます。
コロイドより小さい、ミセルの膜がコロナウイルスを包み込み、エンベロープを剥がし不活性化することが、アメリカの大学で確認されています。

手指は、融点63度のパルミチン酸によって守られています。
溶けにくく硬い脂肪です。
そのため、コロナウイルスもパルミチン酸に包まれています。

アルコールでも、石鹸でも、30秒以上、揉み洗いしないとウイルスのエンベロープを剥がせません。

現在のコロナは、約、5倍以上に感染力が強くなって、重症化も早くなっているとされます。

余談ですが、アメリカ大リーグの審判は、4月にワクチンを打ちましたが、今月、3人が発症しました。

ワクチンを打っても、マスクをするようにしたそうです。
怖いですねー。
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タンパク質と脂質誘導体(例えばホスフォリピッド、二重層を形成する)


ウイルスによってエンベロープのないものがある。この場合、カプシッド(タンパク質の殻)のみとなり、石鹸の手洗いで不活化しにくい。
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タンパク質だけではありません。


エンベロープは1つないしはそれ以上の膜貫通型タンパク質を含んだリン脂質二重層からなります。
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エンベロープの構成成分は脂肪、タンパク質、糖タンパク質からできた膜で、ウイルスが増殖して細胞から飛び出すときに細胞の成分をまとって出てきたものです。

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