プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは
除草剤散布もする業者ですが
健康に悪いみたいですw
体をいたわるためにはどんな除草剤を使うと良くて、どんなふうに庭にまくと体に入りにくいのでしょうか?
部下が言うには前回除草剤まいて、次回草刈りすると2回めの草刈りのときも除草剤が散って鼻に入るというのですが本当でしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

除草剤は病害虫を駆除・予防する薬剤より強い薬剤です。


また作用が違うので病害虫の薬剤と除草剤の薬剤を一緒の噴霧器で散布しない方がいいとも言われています。除草剤の薬液の方が強いので噴霧器に残ってしまい悪影響です。

【健康関連】
除草剤の全てが人間に対して危ないですね。
ですからそれなりの処置が法律上で定められています。
病害虫の専用の薬剤もマスク・ゴーグル...などなどの行為は必須です。
ですので除草剤は必ずマスク・ゴーグル...などなどをして下さい。

まき方はなるべく散らばらないように少なく撒いて下さい。
除草剤の噴霧器によっては撒いた薬液が周りに散らばらないようにひと回り広くカバーで覆っている除草剤専用の噴霧器があります。
だからもしそういうものがなければ人工的にひと回り広くカバーしてみて農薬が散らばらないようにする事もできます。

(部下が言うには前回除草剤まいて、次回草刈りすると2回めの草刈りのときも除草剤が散って鼻に入るというのですが本当でしょうか?)
                 ↓
本当です。自分も除草剤を散布して1ヵ月ぐらい後にその枯れた雑草の草取りをしましたら体内に入ってしまい...昔は死の病とも謡われた喘息を患ってしまい...咳がひどくて後に病院に行きました。
でも今では喘息は薬で治ります。ただ遅れると喘息は手遅れですので気を付けて下さい(喘息だけではなく他にも患う病気がかなりあると思います)
ですので必ずいいマスクとゴーグルなどなどの防除は必須です。
これは弱い除草剤でも同じです。


【法律上の分類でいいますと...】
除草剤は大きく分けて茎葉処理型と吸収移行型と土壌処理型があります。

弱い除草剤・・・茎葉処理型(地上部の雑草を枯死で根は生きてます)
        吸収移行型(地上部も根も枯死)
(茎葉処理型・吸収移行型も除草剤の中では弱いので土壌中に除草剤がでましてもすぐに分解され効力がなくなりますから植物を植えても大丈夫です)

強い除草剤・・・土壌処理型
土壌処理型は駐車場などなどに散布する除草剤ですので土壌中に出た薬液はすぐには分解されませんのですぐに植物は植えられません。

※弱い除草剤で自分は喘息を起こしましたので全ての除草剤を気を付けて下さい。
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