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ここしばらく、程度副詞について考えています。
 程度副詞はいろいろありますが、とりあえず3グループぐらいに分けられる気がします。
 現段階で下記のABCぐらいに考えています。
「否定型」というのは、「絶対にしない」のように、「〜ない」という否定形とともに使われることが多い気がするものです。「絶対においしい」「メロスは絶対に来る」などの例外はありますが……。
 このあといろいろ考える必要がありそうですが、とりあえずここから始めます。
 お知恵をお貸しください。
 当面気になってるのは、「けっこう」の扱いです。これはBでしょうか。
 別のところで、「けっこう」のほうが「かなり」より程度が著しいという主張も目にしました。当方の感覚では、それはない気がします。
 この点に関してどう思われますか? 
 というのが本題です。

 ほかに、もっと一般的な程度副詞の「○○」(Aグループ)が抜けている、といったご意見もうかがえれば……。

「程度副詞の「程度」について 「かなり」は」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • タイトルの
    「かなり」は「けっこう」はどちらの程度が著しい?
     は
    「かなり」と「けっこう」はどちらの程度が著しい?
     でっす。申し訳ない。

      補足日時:2021/05/26 21:45
  • 前問にあたるのは下記です。
    【「かなり」と「けっこう」は、どう違うのでしょうか。】
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12347470.html

     コメントNo.1
    「けっこう」より「かなり」のほうが程度が著しいとのこと。

     コメントNo.2
    「けっこう」は「(予想通り/以上に))よく出来上がっているさま。申し分のないさま。」なんだとか。
     それは形容動詞(もしくは「名詞」)の場合でしょう。
     話題にしているのは副詞の「けっこう」なんですが。何か勘違いがあるようで話が通じません。

     コメントNo.3
    あまり気にせずとも良いのではないか。

     No.5
    「かなり」のほうが評価としては上。
     個人的には、大辞林の以下の語釈が参考になった次第。
     後半はあまりにも主観的な話なので……。

     あとは例によって……。

      補足日時:2021/06/08 22:12
  • いただいたコメントへの感想をまとめました。
     長いのでリンクの形にします。
    【「程度副詞」の話 質問へのコメント】
    https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12679657654.html

      補足日時:2021/06/09 22:35

A 回答 (10件)

>【ずっと】遠い昔のお話です。


>それから【ずっと】勤めています。
 ひとつ目の「ずっと」は「程度副詞」だろう。ふたつ目の「ずっと」は??
 やっぱこの書き方じゃ何もわからない。

ふたつ目の「ずっと」も当然、「勤めている」の程度を表す<程度副詞>、つまり属性表現の語です。

結局、質問者は<副詞>とは何か、<程度副詞><陳述副詞>とは何かが全く理解できていませんね!

No.5~6 の内容をきちんと理解しましょう。

やはり日本語が通じないんですかね。
 それとも記憶力に大きな問題があるのでしょうか。

まずは、中学生レベルの文法論を正しく理解し出直す必要がありますね。
何か分かったような思い込みであれこれ論ずることの危険を何年も前から指摘し続けています。
 コメントの内容以前の問題です。

誰か、適切な相談者、指導者はいないのかな?
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>>ここしばらく、程度副詞について考えています。


>>程度副詞ですか……。
 正確な定義があるのなら、ぜひ教えてください。

No.5~6 で提示しましたが理解できましたか?
まず<副詞>とは何か、<程度副詞>とは何かを正しく理解することが第一です。

「今朝は【とても】寒い。」は客体の属性をとりあげた<程度副詞>で、「【とても】あいつの面倒は見きれない。」は話し手の感情を示した<陳述副詞>です。

形式に引きずられ、このような一語多義を正しく区分できないと味噌も糞も一緒にした混乱を招くことになります。

形式と内容の矛盾を正しく捉える論理が必要です。■
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>>日本語が通じない人に何を書いてもムダですね。



程度副詞とは何か、陳述副詞とは何か、<「全然」が否定辞を伴うか否かはビミョーな話>ではないことなどは理解できましたか?

日本語が通じないのか?
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この回答へのお礼

何年も前から「連投はやめてくれ」と書き続けています。
 コメントの内容以前の問題です。

 やはり日本語が通じないんですね。
 それとも記憶力に大きな問題があるのでしょうか。
 あるいはもっと重大な問題をおもちでしょうか。

 しかるべきところで診てもらってください。
 次のコメントは●●が治ってからお願いします。
 さようなら。

お礼日時:2021/06/07 20:17

No.4 で



いつもの、味噌も糞も一緒にした奴素人の思い付きをぶちまけていますね。

と指摘した意味を御理解いただけましたでしょうか?

>>いつものことですが、なんでもかんでも相手の意見を否定しようとするから、まともな話し合いにならないんですよ。不毛なやり取りはまさに●●そのものです。少しは学習しましょうね。

この言葉は熨斗を付けて、質問者にお返しします。■
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この回答へのお礼

日本語が通じない人に何を書いてもムダですね。

 繰り返します。
===========引用開始
いつものことですが、なんでもかんでも相手の意見を否定しようとするから、まともな話し合いにならないんですよ。不毛なやり取りはまさに●●そのものです。少しは学習しましょうね。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12371106.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12381793.html 
===========引用終了

 当方はリンク先にはまったく関わっていません。
 サヨウナラ。

お礼日時:2021/06/05 14:54

>>【「絶対に」「決して」「まったく」「全然~ない」など否定辞が呼応するのは<呼応の副詞><陳述副詞>】ですか。



これは、先の説明で明らかかと思います。

>>なぜ「全然」だけ「全然~ない」なのでしょう。ほかは?
>>「全然」が否定辞を伴うか否かはビミョーな話

小池清治『日本語はどんな言語か』(ちくま新書;1994)に、<「全然」についての「迷信」>があります。ここから、少し引用しておきます。なんら、「ビミョーな話」ではありません。

 言葉についての「迷信」は少なくない。
「全然」は打消し表現と呼応した形でしか用いない。今の若者は「全然、暇だ。」などと言って、日本語を濫している。嘆かわしいかぎりである。
 右の意見は、「日本語の濫れ」が話題になると必ず言及される「迷信」である。
 ところで、志賀直哉の名作『暗夜行路』には次の一文がある。

 a  しかし、僕ももうニ三日で【全然暇になる】から、さうしたら、僕の方から出やう。

「小説の神様」、志賀直哉の日本語である。『暗夜行路』には次のような「全然」もある。

 b もともと結婚の問題は【全然僕に任せる】といふ愛子の言葉をそのままに僕が実行して、よくも相談もせずに、大体の約束を決めてしまったのが悪かったが……

 この「全然」も、打消し表現と呼応しないものである。打消し表現と呼応せず、「まったく」の意で、状態を修飾する「全然」を情態副詞の「全然」という。情態副詞の「全然」を使用しているのは志賀直哉ばかりではない。近代文学黎明期の二大文豪、森鴎外、夏目漱石も、この「全然」を使用している。

 c 妻を迎えて一家団欒の楽しみを得ようとして、【「全然」失敗した】博士も、 (鴎外『半日』)
 d 自己の講義のうちに【「全然」埋没してゐる】。(漱石『三四郎』)

漱石の弟子、芥川龍之介も負けてはいない。

 e これを見ると、下人は始めて明白にこの老婆の生死が、【全然】、自分の意志に支配されてゐるといふことを意識した。 (芥川『羅生門』)

 漱石は、次のような「全然」の使い方もしている。

 f 一体生徒が【「全然」悪いです】。 (漱石『坊つちやん』)

 これは「悪い」という形容詞の程度を示すもので、程度副詞の「全然」という。程度副詞の「全然」は形容詞、形容動詞を修飾し、多くは、「無感覚・無関係・無頓着」など「無…」の構成を持つ語や、「別・違う・だめ」など打消し的意義を内包する語の程度を強める働きをしている。

 g が、不幸にして近江屋平吉には、【「全然」さういう意味が通じなかった】ものらしい。 (芥川『戯作三昧』)

 この「全然」が、よく言われる、打消し表現と呼応する「全然」である。呼応副詞・陳述副詞という。
「全然」にはこのように三つの用法がある。明治・大正期では呼応副詞・陳述副詞の「全然」は少数派であり、時代が現在に近づくと多数派を形成する。多数派であるが、「絶対的正しさ」を獲得しているわけではない。「情態副詞→程度副詞→呼応副詞・陳述副詞」、のように「全然」は用法を拡大してきたのである。
 言語は時代とともに変化する。一定の状態に固定しているのではない。「全然」も例外ではない。右のような事実を無視して、「絶対的正しさ」を主張するときに「迷信」が生まれる。//
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>>程度副詞ですか……。


 正確な定義があるのなら、ぜひ教えてください。

属性の表現を立体化する場合、大きくわけて次の三つがあります。

(1)属性をさらに別な側面から捉えて別な語を結びつける。

美しく【咲く】。
 【あま】からい。
 【走り】さる。

(2)属性をさらに具体的な面から捉えて別な語を結びつける。

 靴を【ピカピカに】みがく。
 こわくて【ゾーッ】とした。
 
(3)属性をさらに抽象的な面から捉えて別な語を結びつける。

 この本は【ずいぶん】おもしろかった。
 行くのは【ちょっと】待ってくれ、

(2)を<状態副詞>、(3)を<程度副詞>とよび、属性を捉える客体的表現の語である<副詞>を二種に区別します。学校文法では、主体的表現の語を<陳述副詞>とよんで<副詞>の中に入れていますが、これは<副詞>とは異質の語なので除外するのが妥当です。

<程度副詞>は<形容詞>や<動詞>のありかたについて、その程度を抽象的に捉え、「かなり」「すこし」「ちょっと」「ずっと」「ごく」などのように表現します。

 【ずっと】遠い昔のお話です。
 それから【ずっと】勤めています。
 【はるばると】流れて来た木の実。
 【はるかに】遠いところに行ってしまった。

 ここに、二つの問題があります。第一は、程度については【話し手の主観的な尺度】があって、ある人にとっては「ちょと遠い」なのに、別の人にとっては「ずっと遠い」であったり、ある人にとっては「ちょっと美人」でしかないのに別の人にとっては「すこぶる美人ごく」であったりします。

聞き手は<程度副詞>のうしろにある主観的な尺度をあまり取り違えないように追体験の場合に注意しないと、思わぬ誤解を起こします。

第二は、「ずっと」などの場合は話手が観念的に運動することです。

「かなり」「けっこう」の相違は、このように見てくれば、話し手の主観的な尺度に対する評価の相違ということです。

「かなり」は話し手の主観的な尺度に対し、それなりの評価をされているが十分ではないという意味になります。「かなり」は「可成り」で、不可ではないが可という意味です。

「けっこう」は話し手の主観的な尺度に対し、思いに違いそれを満足し、あるいは越えるものと評価しているということです。

したがって、<「かなり」のほうが「程度が上の評価」をしている>は逆で、<「けっこう」のほうが「かなり」より「程度が上の評価」をしている>ことになります。

<副詞>は属性表現の語ですが、属性表現ではなくて話し手の強調・否定・仮定・推量・願望など主観的なものを直接に表現する、形式だけが<副詞>に似た語があります。

 【きっと】成功してみせる。
 明日は【恐らく】晴天だろう。
 【もし】行くならいっしょに行こう。
 【断じて】おれは賛成しない。
 【ぜひ】行かせてくれ。
 【決して】忘れない。

<副詞>の中にこの種の語を区別して、「属性の装定をなす」語であることから<陳述副詞>と名づけたのは山田孝雄氏でが、この種の語は<副辞>ともよぶべきもので、「【恐らく】……【う】」のように、文の末あるいは中に、それに呼応する性格の陳述表現が<助動詞>として、この場合は<推量の助動詞>が存在し、時にはさらに<助詞>も加わるというように、【主体的表現が立体的なかたちをとる】ことになります。「【きっと】……して見せる■」のような、話し手が強調する場合には、肯定判断が強まるだけですから、特定の<助動詞>が呼応するかたちをとらないで、依然として零記号が呼応するにとどまっています。

このように、<程度副詞><情態副詞>と<陳述副詞>は異質の語ですが、提示された表では混交しています。

どのような基準で分類されたのでしょうか。■
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いつもの、味噌も糞も一緒にした奴素人の思い付きをぶちまけていますね。



その割には、冷静、健全な回答がされていますね。

程度副詞について質問するのであれば、最低限<程度副詞>とは何かを正しく理解してからにしましょう。せめて、中学生レベルの理解は必須ですね。

こんなことなので毎回、回答も発散しまともな解決もなく、またぞろゴミの山を築くことになります。

<程度副詞>は属性の程度を表す語で、「絶対に」「決して」「まったく」「全然~ない」など否定辞が呼応するのは<呼応の副詞><陳述副詞>で、「きっと」「全然」にも<陳述副詞>の用法があり、これらは本来の属性表現の副詞ではなく、云わば陳述が上下に分裂して表現されたもので<副辞>とでも呼ぶべきものです。

<副詞>理解はけっこう大変で、かなり誤解されているのが現状です。

まず、程度比較の基準が何であるかを理解しましょう。■
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この回答へのお礼

いつものことですが、なんでもかんでも相手の意見を否定しようとするから、まともな話し合いにならないんですよ。不毛なやり取りはまさに●●そのものです。少しは学習しましょうね。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12371106.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12381793.html

 今回のコメントはいつもと違って意味はわかります。
 おそらく、SF文法ではない日本語の文法で考えているからでしょう。
 これなら返信する気になります。

 ただ……まず質問文をよくお読みください。本題はなんなのでしょう。ほかのかたはそこを理解したうえでコメントしています。
 程度副詞ですか……。
 正確な定義があるのなら、ぜひ教えてください。

 あまり厳密に考える気はありません。
 不毛な定義ごっこになりそうですから。
【「絶対に」「決して」「まったく」「全然~ない」など否定辞が呼応するのは<呼応の副詞><陳述副詞>】ですか。
 どうしてそんなことが断言できるのでしょう。
 なぜ「全然」だけ「全然~ない」なのでしょう。ほかは?
 下記は全部誤用ですか?

 絶対においしい
 絶対に勝つ
 まったくそのとおりだ
 まったくダメだ

「全然」が否定辞を伴うか否かはビミョーな話なので、当方にはなんとも言えません。まあ、伴わないこともある、が一般的でしょう。

お礼日時:2021/06/01 20:15

その人の語感の問題です。

わたしは一方的に「かなり」しか使いません。
「けっこう」は程度の副詞とは思いませんし。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>その人の語感の問題です。
 そう言ってしまうと、ミもフタもなくて……。

>わたしは一方的に「かなり」しか使いません。
 当方も「けっこう」はあまり使いません。なんか偉そうなので。

>「けっこう」は程度の副詞とは思いませんし。
 コメントNo.1へのお礼に書いたことを再掲します。

 研究論文を見ても、程度副詞のひとつとして扱っている印象です。
https://www.google.com/search?q=%E7%A8%8B%E5%BA% …

お礼日時:2021/05/30 12:13

結構というくらいですから、それなりに納得できるくらいでしょう?


可なりはギリ合格くらいなので結構よりレベルは下だと思います
結構がレギュラーで可なりがベンチ入りくらいじゃないですか?
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>結構というくらいですから、それなりに納得できるくらいでしょう?
 形容動詞(もしくは「名詞」)の「結構」はそのとおりだと思います。
 ところが副詞の「結構」はなぜかニュアンスが大きくかわります。

 下記をご参照ください。
【「かなり」と「けっこう」はどちらが程度が著しいか】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12674305154.html
 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 形容動詞の「結構」と副詞の「結構」では意味が{かなり/けっこう}違う。
 ホニャララが「(予想通り/以上に))よく出来上がっているさま。申し分のないさま。」としているのは、形容動詞だろう。
「たいへんけっこうです」「けっこうなお手前で」などと使う。これが現代語としてどこまで一般的なのかは知らない。
 ところが、副詞になると〈 十分満足であるというほどではないが、一応よいといえるさまをいう。程度が低いと見こんでいた予想からは、案外程度が高いことを表わす。かなり。〉になる。
 品詞が違うとここまでニュアンスがかわるのね。なんでそんなことになるかは、言葉の神様か辞書の編纂者に訊いてください。
 で、問題にしているのは副詞の用法なの。その場合は、「かなり」のほうが「けっこう」より程度が著しいと思うよ。 
===========引用終了

お礼日時:2021/05/30 12:10

「けっこう」を比較対象にすることが間違いでしょう。



他のものは絶対的な程度ですが「けっこう」は予想(想定)との差異の程度を現す物でしょう。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>他のものは絶対的な程度ですが「けっこう」は予想(想定)との差異の程度を現す物でしょう 
 そういう考え方もできると思います。
 おそらく、「割(合)に」「割(合)と」も同様なのでしょう。「意外に」あたりも仲間かもしれません。
 
「かなり」などと程度の違いを比べることはできませんかね。
「絶対に」と「けっこう」の程度の違いを比べることはできませんか。

 研究論文を見ても、程度副詞のびとつとして扱っている印象です。
https://www.google.com/search?q=%E7%A8%8B%E5%BA% …

お礼日時:2021/05/30 11:53

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