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物理学ではないのかもしれませんが、一応。

上の質問は、気になっていながら、幼いころからずっと置き去りにしてきました。

気温が下がることが、肌の痛みと何か関連があるのでしょうか?  
 
あるいは、皮膚に当たる風のなかの、何かが。

A 回答 (3件)

この質問は生物学のカテゴリーに出した方が回答が多いと思います。


温度によって刺激される神経は決まっているのですが、15℃以下では痛覚を知覚する神経が作動してしまうため、このようなことが起こります。15℃以上で痛覚神経への刺激が弱まり、冷覚神経が刺激されはじめ、25℃以上で冷覚神経への刺激が弱まり、温覚神経が刺激されはじめます。32.5~33.5℃では、冷覚神経と温覚神経が同程度に刺激され、冷覚も温覚も生じないので無感温度と呼ばれます。
また、45℃以上になると温覚神経への刺激がなくなって、冷覚神経と痛覚神経が作動します。このため、熱いものにさわった瞬間冷たいと思ったり、痛みを感じたりします。

この回答への補足

もちろん上記の「ござます」は、ございますの誤りで、ございます。

補足日時:2005/02/25 21:28
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この回答へのお礼

お返事ありがとうござます。大変よくわかりました。

そういえば、学生のころ習ったような気が、するような、しないような。

ちなみに、風が皮膚にあたるときだけ痛く感じるというのは、そこだけ接地温度のようなものが、低いからということなのでしょうか?

なのでしょうね(禅問答)。

お礼日時:2005/02/25 21:27

温度変化や痛みを伝える神経の末端は、皮膚の下に散在しています。

ヒトの体温は36度前後に保たれていますが、風が吹くと体表面から急速に熱が奪われます。このとき感覚神経の末端のある場所が何度まで下がるかによって、冷覚または痛覚神経が作動します。
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気温よりも空気が乾燥していることが原因では無いでしょうか?


表面の水分が不足して肌の伸縮性が無くなり、
動かしたときに表面に細かいヒビが生じる。
これが痛みの原因になっていると思います。

あとは、強い冷気を痛みと感じることもありますが、
これは、火傷するほど熱いものに触れると痛みを感じるのと同じように
人間の体の防衛機能が働いているのではないでしょうか。

この回答への補足

上記の補足にある「ござます」の訂正をございますに改めた文中のなかにある「上記」は、言うまでもなく下記のあやまりで、ございます。

補足日時:2005/02/25 21:30
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